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ウダロイ級駆逐艦

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かの「ウィキペディア」のウダロイ級のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%A4%E7%B4%9A%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6
御覧の通り、内容スカスカです(笑)
(2005年12月に作られたのにも関わらず、ほとんど内容が追加されていません)

というわけで、ウィキペディア風に書いてみました(^^;

【ウダロイ級駆逐艦】

ウダロイ級は、ロシア・ソ連海軍の対潜駆逐艦である。ロシア・ソ連海軍における名称はプロジェクト1155/1155.1「フレガート」(Фрегат)型、艦種類別は「Большие Противолодочные Корабли(БПК)」(大型対潜艦)である。
旧ソ連海軍時代の1970年代初頭から建造が進められてきた「大型対潜艦」の最後のタイプとなる。


==概要==
本級は、1970年代に建造されたプロジェクト1134A(クレスタII型)、1134B(カーラ型)大型対潜艦の後継に位置付けられるが、艦の設計は、同じく1979年代に大量建造されたプロジェクト1135警備艦(クリヴァク型)の拡大発展型となっている。
(1155型の設計主任N.P.ソボレフは、1135型の設計主任だった)

当初は、1135型を拡大した排水量4,200トン程度の対潜警備艦として計画されたが、このサイズでは、新開発の水中音響複合体(ソナー)「ポリノム」を初めとする各種の新装備を搭載するには不充分であると判断され、艦のサイズは倍増された。
(この「4,200トン程度の対潜警備艦」は、1990年代にネウストラシムイ級として実現する)

本級は、1135M(クリヴァクII型)では艦後部に装備されていたAK-100型100mm単装砲2基を艦前部に移設し、同型では艦首にあった対潜ミサイル発射筒を倍増して艦橋両側に移動、船体の大型化に伴い、艦後部にはヘリコプター格納庫と発着甲板が設置された。

1135/1135M型では艦の前後に配置されていた短距離対空ミサイル発射機は新型に置き換えられ、RBU-6000ロケット爆雷発射機と533mm4連装魚雷発射管は、そのまま受け継がれた。船体の大型化により余裕が出てきた為、1135型には装備されなかった30mmガトリング砲が搭載された。

一般に、本級は対潜任務艦であり、対水上打撃能力は無いと信じられているが、本級の「対潜」ミサイル「ラストルーブ」(SS-N-14改)は、1970年代建造艦に搭載されていた「メチェーリ」(SS-N-14)を改良して対艦能力も付与した「対潜/対艦両用ミサイル」であり、実質的には射程50kmの対艦ミサイルを搭載していると言える。

本級以前の大型対潜艦は、艦搭載ソナーの探知距離が搭載対潜ミサイルの射程(50km)よりも短く、航空機のサポートが無ければ、ミサイルの射程を生かす事は出来なかった。
しかし、本級から搭載されたソナー「ポリノム」は、探知距離が50kmとなり、艦搭載ソナーだけで対潜ミサイルの射程と同じ距離を探知できるようになった。


なお、西側では、本級が米駆逐艦スプルーアンス級とほぼ同サイズであり、用途も似通っている事から「スプルーアンススキー」というニックネームを付けたが、上記のように、本級がスプルーアンス級とほぼ同サイズになったのは、当初から意図したものでは無く、「結果として、そうなってしまった」というだけの事であり、本級がスプルーアンス級を模倣したという見方は正しくない。


==原型(1155型)==

西側では、単に「ウダロイ級」と呼ばれているプロジェクト1155は、1980年〜1991年に掛けて12隻が就役した。
本級の建造をリードしたのは、1135型警備艦のリードヤードでもあったカリーニングラード市のヤンターリ・ザヴォートであり、同工廠では8隻が建造された。この他、レニングラード市のA.A.ジュダーノフ名称記念工廠でも4隻が建造された。

1970年代より使用されていた対潜ミサイル「メチェーリ」の改良型「ラストルーブ」と、新開発の垂直発射方式の短距離対空ミサイル「キンジャール」(SA-N-9)を主兵装とするが、キンジャールの開発は、本級の初期建造艦の就役には間に合わず、1、2番艦は垂直発射機(VLS)も管制用レーダーも未装備。3番艦は垂直発射機のみを搭載したものの、管制用レーダーは未装備。4番艦になってから、初めて垂直発射機及び管制用レーダーがフル装備された。

==ウダロイII型(1155.1型)==

西側ではウダロイII型と呼ばれる11551型は、1155型の改良型である。それまでの対潜任務艦は、専用の大型発射機を必要とする「メチェーリ/ラストルーブ」を搭載していたが、1980年代半ばに、ソ連海軍水上艦艇標準装備の533mm魚雷発射管から撃ち出せる対潜ミサイル「ヴォドパート」(SS-N-16)が実用化された為、「ラストルーブ」は存在意義を失った。

そこで、不要になった艦橋両側の「ラストルーブ」4連装発射筒を、ソヴレメンヌイ級駆逐艦と同様の超音速対艦ミサイル「モスキート」(SS-N-22)4連装発射筒に換装し、艦前部の100mm単装砲2基を、これまたソヴレメンヌイ級駆逐艦にも装備されている130mm連装砲1基に換装した改正型のプロジェクト11551が計画された。

プロジェクト11551は、1155の後継として大量建造が目論まれたが、ソ連邦解体後のロシア海軍は、ソヴレメンヌイ級駆逐艦の建造を優先した為、11551型は2隻のみの起工に終わり、竣工したのは1隻だけであった。

==ウダロイ級の現在==

1991年12月末のソ連邦解体により、ソ連邦海軍も無くなり、代わりにロシア連邦海軍が成立した。

その新生ロシア海軍は、1993年春に「海軍兵力整備10カ年計画」を発表したが、この計画において、
ウダロイ級は就役済みの12隻が全て維持される事とされた。

しかし、1992年に太平洋艦隊所属のアドミラル・ザハロフが火災事故を起こし、財政難の為、修理を断念して除籍。
1990年代末にはネームシップのウダロイと太平洋艦隊所属のアドミラル・スピリドノフが除籍。
2007年には北方艦隊所属のマルシャル・ワシレフスキーが除籍。
同じく北方艦隊所属のヴィツェ・アドミラル・クラコフは、除籍されなかったものの、サンクトペテルブルク近郊のクロンシュタットで放置された。

その一方、改正型のプロジェクト11551の1番艦アドミラル・チャバネンコは、1999年にようやくロシア海軍に就役した。


現在、ロシア海軍に在籍するウダロイ級は原型、改型を合わせて9隻。
このうち、稼働状態にある艦は7、8隻程度と見られる。

同時期に建造されたソヴレメンヌイ級ミサイル駆逐艦よりも稼働状況は良好であるが、これは、運用コストがソヴレメンヌイ級よりも低く、現在のロシア海軍にとっては、使い勝手の良い艦である事が挙げられよう。

==主要諸元(1155型)==
*満載排水量:8,500t
*全長:163.5m
*全幅:19.3m
*喫水:7.5m
*主機:M70巡航用ガスタービン×2基(16,000馬力)/M8KFブースト用ガスタービン×2基(45,000馬力)、COGAG、2軸推進
*機関出力: 61,000馬力
*最大速力:29.5ノット
*航続距離: 14ノットで5,700海里
*武装
**ラストルーブ(SS-N-14)対潜ミサイル4連装発射筒×2基(ミサイル8発)
**キンジャール(SA-N-9)短距離艦対空ミサイル8連装垂直発射機(VLS)×8基(ミサイル64発)
**AK-100 100mm単装砲×2基
**AK-630 30mmガトリング砲×4基
**RBU-6000対魚雷防御用ロケット爆雷12連装発射機×2基
**533mm4連装魚雷発射管×2基
*搭載機:Ka-27ヘリコプター×2機
*乗組員:249名

==主要諸元(1155.1型)==
*満載排水量:8,900t
*全長:163.5m
*全幅:19.3m
*喫水:7.5m
*主機:M63巡航用ガスタービン×2基(18,000馬力)/M8KFブースト用ガスタービン×2基(45,000馬力)、COGAG、2軸推進
*機関出力: 63,000馬力
*最大速力:28ノット
*航続距離: 18ノットで4,000海里
*武装
**モスキート(SS-N-22)対艦ミサイル4連装発射筒×2基(ミサイル8発)
**キンジャール短距離艦対空ミサイル8連装垂直発射機(VLS)×8基(ミサイル64発)
**AK-130 130mm連装砲×1基
**コールチク(CADS-N-1)近接防御システム(CIWS)×2基
**RBU-6000対魚雷防御用ロケット爆雷12連装発射機×2基
**ヴォドパート(SS-N-16)対潜ミサイル発射機兼用533mm4連装固定式魚雷発射管×2基
*搭載機:Ka-27ヘリコプター×2機
*乗組員:296名


==同型艦==
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/10749235.htmlを参照

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