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【ロシアの新型フリゲートには、「ブラモス」巡航ミサイルが装備されるかもしれない】
モスクワ、6月20日(RIAノーボスチ)

サンクト・ペテルブルクの造船所で建造されているロシアのフリゲートは、海上発射のロシア・インドの「ブラモス」BrahMos超音速巡航ミサイルを装備するかもしれない。
ロシアの軍事産業企業体(ВПК)は、金曜日に、こう発表した。

「これらの"ブラモス"ミサイルを装備できる唯一のロシアの戦闘用艦艇は、サンクト・ペテルブルクのセーヴェルナヤ・ヴェルフィで建造されているプロジェクト22350フリゲート"セルゲイ・ゴルシコフ"です」と情報筋は言った。

1998年、ロシアとインドは、超音速巡航ミサイルを設計、開発、生産し、かつ売却する為に、ブラモス航空宇宙合弁事業を設立した。

インドのブラマープートラ川およびロシアのモスクワ川にちなんで命名された「ブラモス」ミサイルは、
180海里(290km)の射程を有し、660ポンド以内の通常弾頭を運ぶ事が出来る。

それは、10メートル(30フィート)の低高度を、マッハ2.8の速度で飛翔し、地上と海上の目標を撃つ事が出来る。
それは、アメリカ製の音速以下のトマホーク巡航ミサイルよりも、約3倍速い。

海上発射および陸上配備バージョンはテストに成功し、インド陸軍および海軍へ就役している。

インド海軍用にロシアで建造される3隻の追加発注のプロジェクト11356(クリヴァクIV型)ミサイルフリゲートは、「ブラモス」超音速対艦巡航ミサイル・システムを特色とする。

専門家は、インドは、今後十年間に、自国軍用に1,000基の「ブラモス」ミサイルを購入し、同期間、第三国へ2,000基を輸出するかもしれない、と推測する。

見た所では、ロシアは、自国軍用には、このミサイルを就役させる計画を持っていなかった。
しかし、インド側の圧力により、「ブラモス」ミサイルを、少なくとも1隻の水上艦に装備する事を考慮しても良い。

「それを考えれば、私達は、"ブラモス"ミサイルに相応しい唯一のプラットフォームを持っています。私達は、フリゲート"セルゲイ・ゴルシコフ"に、これを6基配備しても良いでしょう」
ロシア政府関係者は語った。

アドミラル・セルゲイ・ゴルシコフは、2009年に進水する予定である。
複数の軍事情報筋によれば、ロシア海軍は、20隻までの同型艦を取得するつもりである。

フリゲートは、約4,500トンの排水量、130メートル(430フィート)以上の全長、16メートル(51フィート)の最大幅、及び4,000海里以上の航続距離を有する。

更に国防省関係者は、ロシア最新の「ステレグーシチー」級コルベットも、現在ロシア海軍に就役中の潜水艦も、船体と搭載能力の仕様により、「ブラモス」ミサイルを搭載する事が出来なかった、と金曜日に発言した。
(2008年6月20日19時51分)

http://en.rian.ru/russia/20080620/111481295.html



プロジェクト22350「アドミラル・ゴルシコフ」
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/1717972.html

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こういうのも「逆輸入」と言うんでしょうか?
しかし、いっこうにオファーのかからないオーニクス&ヤーホントよりも、既に採用実績のあるブラモスのセールスに協力した方が、ロシアとしてもうまみが多いということなのかも。
本国でさえほとんど使われてないオーニクスでは、どこの国も採用に二の足を踏むでしょうからねぇ。

しかし気になるのは、ゴルシコフにブラモスを「6発」搭載するとのくだり。ゴルシコフのランチャーは8発分あったのでは?
最初から6発分しかないのか、それともオーニクスと混載するのか。
ヤーセン型にはどっちが積まれるかも気になりますね。ブラモスには今のところ、潜水艦発射型はありませんが。
小さいですが、いろいろと想像たくましくなるニュースではあります。

2008/6/21(土) 午後 1:58 [ bygzam_ma08s ] 返信する

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>bygzam_ma08s様、どうも。
「ヤーホント」という輸出名が付けられてはいますが、もともとオーニクスは、ロシア海軍のモスキート中距離SSM及びグラニート長距離SSMの代替を意図して開発されたミサイルであり、ロシア製の他の対艦ミサイルほど「気軽に」購入できる物では無いでしょう。

中国もヤーホントを欲しがったけど、断られたらしいし・・・

ロシア海軍用という事も有ってか、プロジェクト22350に関する情報は、あまり公表されていないのが現状です。
オフィシャル(建造元のセーヴェルナヤ・ヴェルフィ)では、サイズと航続距離くらいしか公表されていません。

上の記事を読む限りでは、インドとの「お付き合い上」、1隻だけブラモスを装備する、という話のようですから、おそらく、ヤーセン型には装備しないでしょう。

2008/6/21(土) 午後 7:54 [ 高町紫亜 ] 返信する

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質問です ヤホント/オニクスとブラモス、相違点はどんなところにあるんでしょう? 高温多湿環境での抗堪性? 削除

2008/6/22(日) 午後 0:04 [ ヴィーザフ ] 返信する

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>ヴィーザフ様、どうも。
「ブラモス」巡航ミサイルは、ベースはオーニクスですが、
誘導装置が、インド・ロシア共同開発(まあ実質的にはインド製)
のものに換装されています。

2008/6/22(日) 午後 0:37 [ 高町紫亜 ] 返信する

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ありがとうございます よく考えたら初めからキャニスターに収容されているのが売りのミサイルだから耐湿性は関係ないですね 削除

2008/6/23(月) 午後 7:06 [ ヴィーザフ ] 返信する

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度々、「ロシアの声」ネタですいません。ブラモスに関する記事で以下のものがありました。

>ロ印の巡航ミサイル「ブラモス」 ロ海軍に配備か

ロシアのバルト海で行われた超音速巡航ミサイル「ブラモス」の発射実験が成功した。ミサイルはインド海軍向け建造されているフリゲート艦から発射された。
「ブラモス」社の共同取締役のアレクサンドル・マクシチェフ氏は、このミサイルをロシア製の艦船に装備することが可能であるとインターファックス通信に明らかにした。現在、マクシチェフ氏は、マレーシアで開催中の国際航空宇宙・海軍技術展示会「リマ2011」に参加中だ。
以下、省略<

記事中にはロシア製の艦船に装備が可能という表現しか出て来ませんでした。
プロジェクト22350が装備している汎用発射機3R14は「ブラモス」も発射可能のようですが、実際にロシア海軍がお試に少数でも購入する可能性はありそうなんでしょうか。 削除

2011/12/10(土) 午後 2:32 [ ビクター ] 返信する

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つまり「ブラーモスも発射可能な発射機を装備する」が「ブラーモスを装備する」になってしまったという事ですね。

2011/12/11(日) 午後 1:29 [ 高町紫亜 ] 返信する

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なるほど。参考になりました。
(いつも変な質問ばかりして申し訳ありません。) 削除

2011/12/11(日) 午後 4:00 [ ビクター ] 返信する

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