全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

2008年8月6日に撮影されたウクライナのセヴァストーポリ南方入り江
(Южной бухте Севастополя)

1枚目の写真で浮きドックの上に居るのは、ウクライナ海軍揚陸艦「キロヴォグラード」Кировоградですが、左端には、グルジア海軍砲艇「バトゥミ」Батумиが写っています。
2枚目の写真は、バトゥミが写っている左端を拡大したものです。

砲艇「バトゥミ」は、西側では「ステンカ」Stenka型のコード名で知られる
旧ソ連邦のプロジェクト205P国境警備艇のPSKR-638(ПСКР-638)として1976年就役。

1998年、グルジアへ譲渡されました。
この時、兵装は37mm単装機関砲2基に換装されました。
(元々は30mm連装機銃2基と400mm魚雷発射管4基)

2001年以降、ウクライナで修理されていますが未だ終了せず、グルジア海軍では予備役扱いのようです。


この写真が撮影されてから2日後の8月8日、グルジア軍は、南オセチア共和国の首都ツヒンヴァリに対して砲撃開始。
南オセチア紛争が始まりました。

8月10日、グルジア海軍はアブハジア沖をパトロール中のロシア黒海艦隊襲撃を試みて失敗し、逆に戦闘艇(砲艇)1隻を沈められて敗退。
8月13日、ロシア軍はポチ港へ突入し、停泊していたグルジア海軍艇を破壊。


しかし、セヴァストーポリに居た砲艇「バトゥミ」は、これらの動きとは全く無縁でした。


グルジアは、プロジェクト205P国境警備艇を、もう1隻(R-21「ゲオルギー・トレリ」Р-21 Георгий Торели)を保有しておりますが、こちらは国境警備隊所属です。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事