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南オセチア紛争中、ポチ港で破壊されたグルジア海軍艦艇の映像を見た方は多いでしょうが、
これを実行したのは、ロシア海軍の特殊部隊(スペツナズспецназ)でした。


http://rian.ru/defense_safety/20080928/151661973.html
【グルジア海軍は、黒海艦隊(ЧФ)特殊任務部隊により、ポチで破壊された】
セヴァストーポリ、9月28日(РИАノーボスチ)

グルジア海軍は、黒海艦隊の海軍歩兵特殊任務部隊により、ポチ港で破壊された。
この行動の関係者は、日曜日、РИАノーボスチに伝えた。

9月26日、グルジア沿岸で警戒待機していた2隻の大型揚陸艦「ヤーマル」および「サラトフ」は、セヴァストーポリへ入った。

「黒海艦隊海軍歩兵の特殊任務部隊の対破壊工作部隊所属の兵士は、ポチ港に在った全ての舟艇および艦船に爆薬を設置しました。 それは10人の部隊です」
士官は語った。

彼は、ポチ港の舟艇および艦船は、航空機によって破壊されたという幾つかのメディア報道を断固として否定した。
「航空機によるポチ爆撃は、少しも有りませんでした。私たちが8月12日に港へ入った時、ポチは、まったく空っぽでした」
士官は強調した。

彼によると、2隻の大型揚陸艦「ヤーマル」および「サラトフ」が港へ入り、小型対潜艦「スーズダレッツ」は沖合いで警戒待機していた。

揚陸後、水兵は、食糧および水を補給するため、艦を接岸させた。
この時、特殊部隊は、港で、爆薬を設置する対象であるグルジアの戦闘艦艇を確認した。
機雷が無い事を確認した後、水兵はその場所へ接近し、港に在る全てのグルジア戦闘艦艇を爆破した、とロシアの士官は言った。


彼によると、港に帰った「サラトフ」艦長は、アブハジアのロシア平和維持軍司令官ウラジーミル・シャマノフ大将へ報告書を出した。
その後で司令官は負傷し、艦は約150人の難民となった地方住民を連れて来た。しかし、彼は受け入れを禁ずる命令を出した、と情報提供者は語った。

「大型揚陸艦は、港で押収した戦利品である30人を収容できるゴムボートを積載していました」
士官は言った。

8月13日、ロシア艦は、ポチ港を去り、ロシア平和維持軍がポチへ入った。


8月26日、ロシアは南オセチアおよびアブハジアの独立を承認し、9月9日には国家間の外交関係が確立され、9月17日、ロシア連邦と共和国は、友好および協力の条約に調印した。

共和国住民は、8月8日から12日、グルジアが南オセチアで軍事活動を行なった後で、独立承認要求の機会を得た。
(2008年9月28日13時03分)



ニコニコ動画より「グルジア海軍の最期」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4672663
(0:09あたりに入っている「やったのはロシア海軍特殊部隊(スペツナズ)」というコメントは、私です(^^;)


黒海艦隊のロシア海軍スペツナズは、第431独立海上偵察所という部隊で、トゥアプセに駐留しております。

この他、セヴァストーポリには、第102独立対水中破壊工作大隊という部隊が駐留しております。

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閉じる コメント(5)

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「スペツナズ」まで使ったのか・・
スペツナズと言えばスペツナズナイフが有名ですが、まだ使っているんでしょうかね。対人兵器としては恐ろしい物だそうです。

まさか、α部隊も投入してないでしょうね。
ロシアはグルジアを「ベトナム化」するつもりなのでしょうか? 削除

2008/9/29(月) 午後 11:56 [ 九州男 ] 返信する

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>九州男様、どうも。
現在のロシア特殊部隊では、スペツナズ・ナイフよりも、ナイフ型消音拳銃が主流のようですが。

南オセチア紛争には、いわゆる「スペツナズ」と呼ばれる部隊の中で、第45独立親衛特殊任務連隊とチェチェン人特殊部隊「ヴォストーク大隊」(スリム・ヤマダエフ隊長)が投入されたようです。

そして今回、海軍のスペツナズも投入されていた事が明らかにされたわけです。

2008/9/30(火) 午後 9:00 [ 高町紫亜 ] 返信する

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ロシア海軍の特殊部隊の情報が殆ど無かったので
詳細がまったくわかりませんでしたが、今回の記事で判明したので
驚いております。

今回の紛争で軍の特殊部隊が積極的に参戦しているのが、興味深いものでした。

今現在ロシア海軍が保有している特殊部隊の規模はどのくらいものでしょうか?お教えいただけると幸いです。

>まさか、α部隊も投入してないでしょうね。
アルファ部隊はFSB(連邦保安庁)管轄なので、今回の紛争には参戦する必要がありませんね。 削除

2008/10/8(水) 午前 8:30 [ CRS ] 返信する

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>CRS様、どうも。
ロシア海軍特殊部隊は、各艦隊(北方、太平洋、黒海、バルト)に
「対水中破壊工作大隊(60名)」1個と
「特殊任務偵察所」1個が付属しております。

2008/10/8(水) 午後 9:41 [ 高町紫亜 ] 返信する

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はじめまして。お邪魔いたします。
拝見させていただいて、素晴らしいブログだと感じます。
ロシア軍が南オセチアだけではなくグルジアにも結構とどまっていたのはグルジア海軍の艦艇をより多くつぶしたかったのでしょうか。
残しておくとあとあと足にささったとげのようにうざい存在になりそうですよね。

なぜロシア軍があれだけ長くいたのか、という疑問が解けていなかったので、この要素もあるなと教えていただきました。
ありがとうございました。

(って、国際政治に関してもど素人なのではずすことばかりなのですが、ご容赦くださいw)

2008/11/9(日) 午後 7:41 [ 山本一郎 ] 返信する

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