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http://en.rian.ru/russia/20090513/155008955.html
【黒海艦隊は、2017年以降もウクライナに留まる-元司令官】
モスクワ/セヴァストーポリ、5月13日(ロシア通信社ノーボスチ)

ロシアとウクライナは、2017年以降でもクリミアのセヴァストーポリにロシア黒海艦隊主要基地を保持する合意に達する事が出来るだろう。
水曜日(5月13日)、同艦隊の元司令官は語った。

(黒海)艦隊は、ウクライナが2017年までロシアへ基地をリースする事に同意した1997年の合意の一環として、ウクライナのクリミアに在る海軍設備領域を使用する。

「セヴァストーポリからの黒海艦隊の速やかな撤収の必要性を訴えた何人かのウクライナ政治家による声明は、政治的虚勢以外の何物でも有りません」
ロシア連邦軍参謀総長顧問を務めるイーゴリィ・カサトノフ提督は述べた。

「黒海艦隊は、ロシアとウクライナの双方2ヶ国の為の安定と安全保障の拠り所であります」
と彼は言った。
カサトノフは、1991〜1992年に同艦隊司令官を務めた。

水曜日(5月13日)、同艦隊は創設226周年記念日を祝う。

昨年夏、ウクライナ大統領ヴィクトル・ユーシチェンコは、ウクライナは、2017年以降、クリミアのセヴァストーポリ市の基地のリース契約を延長せず、ロシアに撤収準備の開始を促す声明を発表した。
(2009年5月13日14時59分)


記事中に登場するイーゴリィ・カサトノフ退役海軍大将は、1939年生まれ。
ソ連邦解体の前後に黒海艦隊司令官を務め、その後、ロシア海軍総司令官第一代理(副総司令官)に抜擢され、1990年代末期に退役しました。

1996年初頭に空母アドミラル・クズネツォフが地中海遠征を行なった時は、同艦に乗り込んで指揮を執りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/25043212.html


海軍軍人としては「過去の人」なのですが、ロシア黒海艦隊を巡る報道の際には、
ロシア国営通信社が意見を聞きに行く位ですから、そこそこの影響力は保っているようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/20124745.html

記事中でも触れられていますが、カサトノフ提督は、ロシア黒海艦隊のセヴァストーポリ撤収には、一貫して反対の立場を表明しています。

カサトノフ提督の影響力(というか政治力)は、ロシア海軍の「現役」艦にも及んでいます。
同氏は、黒海艦隊所属の大型対潜艦「オチャコフ」(1973年就役)の初代艦長を務めましたが、
その「オチャコフ」は、今も尚、「修理・改装中」という名目でロシア海軍籍に留まっています。
(現状は、上の写真の通りですが)


イーゴリィ・カサトノフ提督の公式サイト
「Адмирал Игорь Касатонов」
http://www.kasatonov.ru/

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