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9月2日配信のアルムス・タス(イタルタス)記事より。

http://arms-tass.su/?page=article&aid=75050&cid=25
【南方の全てのロシア軍の戦略連合は完成した-北カフカーズ軍管区幕僚】
アストラハン、9月2日(イタルタス)

9月1日以降、黒海艦隊とカスピ小艦隊は、北カフカーズ軍管区(SKVO)司令官の指揮下に置かれる。
この場合、艦隊連合は、歴史的名称を残される。
軍管区の幕僚は伝えた。

この情報は、黒海艦隊とカスピ小艦隊の幕僚から確認を得た。

「軍の建設および新たな性質で出現するロシア軍への移行の概要により、
9月1日以降、黒海艦隊とカスピ小艦隊は、北カフカーズ軍管区(SKVO)司令官の指揮下に置かれます」
軍管区の代理人は語った。

彼によると
「南方の全てのロシア軍の戦略連合は、合理的に完成しました」

黒海艦隊およびカスピ小艦隊は、北カフカーズ軍管区を構成する海洋作戦コマンドとなる。
(2009年9月2日10時35分配信)


というわけで、この記事によると、9月1日付で、ロシア海軍の黒海艦隊とカスピ小艦隊は、ロシア陸軍の北カフカーズ軍管区に編入されたそうです。



一方、同日配信のロシア通信社ノーボスチ英語版記事。

http://en.rian.ru/mlitary_news/20090902/155996512.html
【ロシアの上級将校はモスクワに集まり、軍改革について論議する】
モスクワ、9月2日(ロシア通信社ノーボスチ)

艦隊および軍管区司令官を含むロシアの軍指揮官は、モスクワに集まり、進行中の軍改革について論議する。
水曜日国防省情報筋は伝えた。

情報筋は、北カフカーズ軍管区の指揮下に黒海艦隊とカスピ小艦隊を編入する問題は、この会合の議題の範疇を超えると語った。
彼は、9月1日から、黒海艦隊とカスピ小艦隊が北カフカーズ軍管区の一部となったというメディアの報道を否定した。
「最終決定はまだ採択されていませんが、戦略作戦司令部の創設を含む複数の選択肢は考慮されています」
情報筋は語った。
(2009年9月2日12時39分配信)

というわけで、国防省の情報筋は、上記のイタルタスの報道を否定しました。


しかし、黒海艦隊とカスピ小艦隊の北カフカース軍管区への編入という構想が存在する事までは否定しておらず、近い将来に実行に移される可能性も否定していません。

近い将来、北カフカース軍管区は、海軍部隊と空軍部隊を含む陸海空統合軍として再編される事になるでしょう。
(ロシア空軍部隊は、既に第4航空軍が北カフカース軍管区の指揮下に有りますが)


北カフカース軍管区の司令部はロストフ・ナ・ドヌ、
カスピ小艦隊の司令部はアストラハンに有ります。
黒海艦隊の司令部は、今はウクライナのセヴァストーポリに所在しますが、
現在、ロシア政府はノヴォロシスクに大規模な艦隊基地を建設中であり、
いずれは、ノヴォロシスクに移転する事になるでしょう。


上の写真2枚目は、北カフカーズ軍管区司令官セルゲイ・マカロフ大将です。
同氏は1952年9月19日生まれで、もうすぐ57歳になります。
彼は、1974年に高等指揮戦車学校を卒業した戦車乗りです。

マカロフ将軍は、2008年3月26日に北カフカーズ軍管区司令官第一代理兼参謀長に任命され、
2008年5月26日、北カフカーズ軍管区司令官に昇格しました。

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