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<写真は、バルト艦隊所属の大型揚陸艦「ミンスク」>

http://www.rian.ru/defense_safety/20090928/186663591.html
【ロシア連邦海軍艦艇は、演習「ザーパド(西方)-2009」の最終段階に取り掛かる】
カリーニングラード、9月28日(ロシア通信社ノーボスチ)

月曜日、バルト艦隊、黒海艦隊および北方艦隊の大型揚陸艦は、実地戦略演習「ザーパド(西方)-2009」の最終段階に参加する。
月曜日、ロシア連邦国防省の高位の代理人は、ロシア通信社ノーボスチに伝えた。

「8隻の大型揚陸艦は、フメレフカ(バルチースク)演習場地域の無防備沿岸への揚陸を保障します」
代理人は、こう言った。

演習を統括するのは、ロシア連邦国防相アナトーリー・セルジュコフ、ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー海軍大将、バルト艦隊司令官ヴィクトル・チルコフ海軍中将、黒海艦隊司令官アレクサンドル・クレツェコフ海軍中将、そして、太平洋艦隊司令官コンスタンチン・シデンコ海軍中将である。

国防省の情報によると、揚陸艦は、3つの艦隊の海軍歩兵部隊の揚陸を保障する。
「揚陸作戦は、バルト艦隊の航空隊および艦艇の火力支援により保障されます」
代理人は、こう言った。

彼は、上陸が、バルト艦隊の沿岸防衛行動の枠組内で行なわれる事を強調した。

「彼らは、カリーニングラード特別区に存在する仮想敵部隊を装っています」
彼は注意を促した。

戦闘訓練では、ロケットおよび砲による射撃が、沿岸および水上標的に対し実行される。

演習「ザーパド-2009」の基本構想は、軍事衝突を避け、現代的な見地からの防御作戦行動の可能性を構築する事にある。
演習構想の特殊性は、「ザーパド-2009」の総称の下、互いに接触の無い一連の作戦司令部が団結して防衛演習を行なっている事に有る。

9月18日から29日に渡って行なわれる演習に参加する軍の総数は、ベラルーシ軍および他国軍からの約6,500人とロシア軍からの約6,000人を含む約1万2600人、そして、カザフスタン軍からの約30人である。

ベラルーシ軍の準備計画に従い、約1800人の予備将兵の召集が実行され、演習に参加する。

演習では、戦闘と特殊な手法が関与する。
実地戦略演習を実施する基本的な場所であるベラルーシのブレスト州に位置するレスノフスキー射撃場において、9月29日、軍の実用的な作戦の基本手法を仕上げる。
(2009年9月28日08時06分)



今回、演習に参加したバルト艦隊、黒海艦隊、北方艦隊の8隻の大型揚陸艦は、全てプロジェクト775(ロプーチャ型)でしょう。

黒海艦隊からは、3隻のロプーチャ型が参加しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/39739352.html

そして、バルト艦隊と北方艦隊の「大型揚陸艦」は、実質的にはロプーチャ型しか居ません。
北方艦隊にはイワン・ロゴフ級が1隻居ますが、係留保管されており、作戦可能状態にありません。

バルト艦隊からは、少なくともロプーチャ型の「ミンスク」が参加しています。
http://rian.ru/photolents/20090914/184966501_5.html

ロプーチャ型は、現在、ロシア海軍に16隻在籍していますから、その半数が今回の演習に参加した事になります。

775型揚陸艦(ロプーチャ型)
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/15766001.html

別々の艦隊に配備されたロプーチャ型が集まって演習を行なうのは、極めて珍しい事です。


「ザーパド」演習は、ソ連邦時代から行なわれており、東西冷戦の最中の1981年に行なわれた「ザーパド-81」では、デンマーク海峡の制圧を目的とし、ソ連海軍の空母キエフ、ヘリ空母レニングラード、揚陸艦イワン・ロゴフなどが参加しました。

今回の「ザーパド-2009」演習において、8隻の揚陸艦(と搭乗する海軍歩兵)は、「敵」に占領されたカリーニングラードへの逆上陸を想定しているようです。

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参加?惨禍?酸化?

2009/9/29(火) 午前 4:56 1082001(紫音) 返信する

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