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現在、インド首相マンモハン・シンがロシアの首都モスクワを訪れており、
12月6日から8日に掛け、ロシア連邦大統領メドベージェフと会談します。

この会談で、空母「ヴィクラマーディティヤ」(アドミラル・ゴルシコフ)に関する問題も話し合われるようです。


http://www.rian.ru/world/20091207/197598171.html
【ロシア連邦とインドは、巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」近代化問題で合意する】
モスクワ、12月7日(ロシア通信社ノーボスチ)

ロシア・インド間の航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」近代化契約に関する困難な問題である納入の件について、クレムリンで行なわれている交渉に近い情報筋は、ロシア通信社ノーボスチに伝えてきた。

「契約に関する困難な問題である納入の件について、最終的には、数値(契約額)の変更が確実に決まるでしょう」
代理人は話した。

軍事技術協力分野における最大の輸出である近代化される重航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」のインド海軍への売却契約は2004年にロシアで締結された。

1990年10月4日まで「バクー」と呼ばれていた巡洋艦は、「ソビエト連邦海軍元帥ゴルシコフ」に名前を変更した。

当初、カスタマーへの艦の引き渡しは、2008年を予定していた。 しかし、作業量増加の為、カスタマーへの航空母艦引き渡し時期は延ばされた。

2月、連邦単一企業「ロソボロネクスポルト」総取締役代理ヴィクトル・コズミンは、「アドミラル・ゴルシコフ」(インド名「ヴィクラマーディティヤ」)再艤装に関する作業が、複雑さと量において独特のものだったとロシア通信社ノーボスチに伝えた。

作業を遂行する上での多くの建造および技術的な問題の解決は、世界中の造船業界の実地経験で類似するものが無い。
巡洋艦の近代化作業は、アルハンゲリスク州の「セヴマシュプレドプリャーチェ」で行なわれる。

インドは、国家海洋防衛戦略を構築する為と、1959年に建造されたインド海軍航空母艦「ヴィラート」が、時期的にも技術的にも時代遅れになり、兵器として価値が無くなった為、出来る限り早期の巡洋艦取得を試みた。

以前、連邦軍事技術協力局第一局長代理アレクサンドル・フォーミンは、「アドミラル・ゴルシコフ」が2012年にインド海軍へ納入されるとロシア通信社ノーボスチに伝えた。

フォーミンによると、現在、ロシアとインドは、同艦近代化の資金供給に関する交渉の活動段階にある。

彼は、インド側が、この問題に関して理解を示した事に感謝の意を表明した後、ロシアからの契約額変更により、この契約が実現する可能性が衰退するという認識は無益である事に注意を促した。

フォーミンは、艦の建造資金問題が、近い内に解決される事を希望すると表明した。

以前、「セヴマシュ」代表は、艦の工事完了には、12億ドルが必要であると発表した。
(2009年12月7日12時52分)

ロシア通信社ノーボスチ英語版の記事

http://en.rian.ru/russia/20091207/157140513.html
【ロシアとインドは、軍艦のオーバーホールに関する論議に決着を付ける】


アルムス・タス(イタルタス)でも報じられています。

http://arms-tass.su/?page=article&aid=78714&cid=25
【ロシアとインドは、航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」の契約で定められた数値を全て変更する】



上の画像は、"Google Earth"で見た2009年9月14日当日の空母「ヴィクラマーディティヤ」(旧名アドミラル・ゴルシコフ)です。

同艦は、ロシア北西部のセヴェロドヴィンスク市(アルハンゲリスク州)で改装工事中です。


記事本文では「アドミラル・ゴルシコフ」と書かれていますが、同艦は、2004年3月5日にロシア海軍旗を返納、同日付でインドに引き渡され、「ヴィクラマーディティヤ」と命名されています。


「アドミラル・ゴルシコフ」海軍旗返納
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36278393.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36278432.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36278454.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36278485.html

ですから、少なくとも書類上では、本艦は既にインド海軍の空母です。

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私めも先ほど時事通信を読んで知ったところですが、もうすでに記事にされるとは………。あらためて当サイトの反応の素早さ、情報更新の早さには敬意を表するものであります。
でも、この「ヴィクラマーディティヤ(超日王(古代インドの4〜5世紀、グプタ王朝最盛期の王、チャンドラグプタ2世の尊称))」の交渉、今回で本当に「けり」がつくのでしょうか………。 削除

2009/12/7(月) 午後 10:02 [ 秋幸華(チゥ・シンファ) ] 返信する

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