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2010年1月18日、インドがロシア製艦上戦闘機MiG-29K×29機を追加購入すると報じられました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40749871.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40761233.html

2月2日にも報じられました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40835066.html

その続報。

http://www.rian.ru/defense_safety/20100213/209021758.html
【インドは、MiG-29の追加バッチをロシア連邦から購入する-メディア】
ニューデリー、2月13日(ロシア通信社ノーボスチ特派員エウゲニー・バホーモフ)

インドは、ロシア製戦闘機MiG-29Kの追加バッチ購入の合意文書に署名するだろう。
土曜日、インドの情報提供機関「IANS」は、匿名のロシア側代理人の発言を引用して伝えた。

彼の情報によれば、インドは、追加分の航空母艦に配置可能な艦上戦闘機MiG-29K×29機を購入する用意がある。
これらの航空機は、インド海軍の兵器として在籍している旧式化したイギリス製の艦上戦闘機「シーハリアー」を代替する。

メディアは、インドの契約費用が12億ドルと見ている。
代理人の情報によると、合意文書への署名は、3月のロシア連邦首相ウラジーミル・プーチンのインド訪問の枠組内で行なう事が出来るだろう。

次に、ロシア防衛産業複合体の詳しい情報筋がロシア通信社ノーボスチに話したように、インドが既に取得を予定する16機に加え、29機の航空機MiG-29Kの購入についての交渉を行なっており、インド側は実際に、この航空機を取得する用意を整えている。

「しかしながら、まだ最終的な理解には至っておりません。 ですが、双方は間もなく合意に達する事が出来、契約に署名できるでしょう」
消息筋は話した。

インドによる戦闘機の追加バッチ購入の可能性についての報道は、月曜日に開会されたニューデリーでの6番目の陸上・海軍兵器国際展示会である"DEFEXPO INDIA-2010"の際に現われた。

インドの主催者の情報によると、今年の展示会では、幾つかの海軍用装備および兵器が注目の的である事が判明するだろう。

ロシアの展示面積は400平方メートルを超えて存在し、有名な防衛製品ラインナップを供給する連邦単一企業「ロソポロネクスポルト」(ロシア兵器輸出公社)、"器具製造設計局"、国家科学産業会社"スプラフ"、"アルマズ-アンテイ"、"イズマシュ"、中央設計局"ルビーン"、北方計画設計局などが有る。

DEFEXPOには30ヶ国の企業が参加しており、10ヶ国(ロシア、フランス、イスラエル、アメリカ合衆国、イギリスイタリア、ドイツ、チェコ、ウクライナ、南アフリカ共和国)は大規模な国家開発を公開する。
(2010年2月13日13時49分配信)


と言うわけで、MiG-29K/MiG-29KUB追加バッチ購入契約は、来月にプーチン首相がインドを訪問した時に締結されるようです。
既に発注している16機と合わせ、インド海軍は計45機のMiG-29K/MiG-29KUBを購入する事になります。


この記事を読む限り、インド海軍の現用艦載機シーハリアーは、MiG-29K導入と共に退役するようです。
(イギリス海軍では2006年に退役)

シーハリアーは、インド海軍航空隊第300飛行隊「ホワイトタイガース」(INAS 300 "White Tigers")で運用されていますが、同飛行隊は、今回の追加購入分のMiG-29Kで機種改変するのでしょう。
http://www.bharat-rakshak.com/NAVY/Aviation/Squadrons.html

現在、インド海軍航空隊には、シーハリアー単座型FRS.51が17機、複座練習型T.60が5機在籍しています。
http://www.bharat-rakshak.com/NAVY/Aviation/Aircraft/118-BAe-Sea-Harrier.html
単座型5機、複座型1機が事故で失われ、単座型1機は博物館に展示されています。
(つまり、単座型23機、複座型6機の計29機が導入された)


フォークランド紛争で活躍し勇名を馳せたシーハリアーですが、あと5年くらいで姿を消す事になるようです。

フォークランド紛争においては、イギリス海軍航空隊のシーハリアーが装備していた当時最新の赤外線誘導空対空ミサイルAIM-9Lサイドワインダーは、誘導装置の改良により、敵機の後ろに付かなくても発射でき、敵機が太陽を背にした状態でも発射できたのに対し、アルゼンチン空軍機の赤外線誘導空対空ミサイルマトラR550マジックは、敵機の後ろに付かなければ発射出来ず、敵機が太陽を背にしても発射できない旧タイプだったというハンディが有りました。

これに加え、アルゼンチン空軍機は本土からフォークランド諸島まで往復しなければならないというハンディを背負っていたのに対し、イギリス海軍のシーハリアーは、同諸島周辺に居る空母から発進して帰還すれば良いという点で有利でした。

シーハリアーがアルゼンチン空軍機に「圧勝」した要因には、機体性能以外のこういった要素が多くを占めていました。


ただ、インド海軍のシーハリアーは、マトラR550マジックIIを装備しています。
これは、フォークランド紛争でアルゼンチン軍が使用したR550マジックの改良型であり、AIM-9L以降のサイドワインダーと同等の能力を持っています。



なお、ロシア海軍航空隊も、今年から艦上戦闘機MiG-29Kの購入を開始します。
現在のところ、24機購入する予定です。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40734012.html

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AIM-9Lは航空自衛隊も導入していましたね。サイドワインダーもこの頃になると性能が結構向上した訳ですが、黎明期のシーカーはかなり酷いものだったそうですね。いくら機体の性能がよくてもミサイルの性能が悪かったら不利になってしまいますね。ロシアのR-73はサイドワインダーよりも10年進んだミサイル等とよく言われますが実際どうなんでしょうね。運動能力やシーカーの性能は確かに良い様ですが、実戦で使用しないと本当のところはわからないですよね。パトリオット・ミサイルにしてもそうでしたし・・・・・。
日本もインドみたいに兵器の多様性が欲しいです。本音はロシアの兵器が欲しいだけですが(笑) 実際の運用を考えたらおいそれとは変えれないでしょうね。

2010/2/16(火) 午後 7:10 [ dyson ] 返信する

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R-73にはAIM-9L/Mでも対抗できないと判断されたからこそ、新たにIRIS-TやAIM-9X(サイドワインダー2000)が開発されたわけでして。
日本も、AAM-5を開発していますね。

いずれも、推力偏向ノズルによる運動能力の向上、シーカーの能力向上が計られていますよ。

2010/2/16(火) 午後 7:26 [ 高町紫亜 ] 返信する

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・・・・そういえばそうでしたね。くだらない内容で済みませんでした。

2010/2/17(水) 午後 9:57 [ dyson ] 返信する

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>dyson様、どうも。

いえいえ、お気になさらずに。

ロシア/ソ連の近接戦闘用空対空ミサイルは、AIM-9Bに似た「アトール」に始まり、次のR-60は、運動性は悪くないものの、小型過ぎて弾頭威力が足りず「人道的兵器」と呼ばれる始末。

R-73で、ようやく「傑作」と呼べる出来になったと言えるでしょう。

2010/2/17(水) 午後 10:40 [ 高町紫亜 ] 返信する

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