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ロシア海軍の新世代水上戦闘艦に搭載される艦対空ミサイル3K96「リドゥート」/3K96-2「ポリメント-リドゥート」

「リドゥート」シリーズは、ステレグーシチー型コルベット2番艦以降、プロジェクト22350フリゲートに搭載されます。
おそらくは、これから建造されるであろう新型多用途駆逐艦にも搭載されるでしょう。
 
ステレグーシチー型コルベット2番艦「ソーブラジテルヌイ」
イメージ 1
艦橋の前にある垂直発射機が「リドゥート」です。
(1番艦ステレグーシチーでは近接高射複合体「コールチク」が設置されていた場所です)
 
 
プロジェクト22350の模型
イメージ 2
右側にある28基の垂直発射機が「リドゥート」(ポリメント-リドゥート)です。
 
 
「リドゥート」/「ポリメント-リドゥート」は、数種類の高射ミサイルを発射できます。
 
・遠距離高射ミサイル48N6E2::指令、慣性、セミアクティブレーダーホーミング、射程距離120km
遠距離高射ミサイル9M96E2:慣性、アクティブレーダーホーミング射程距離120-150km
中距離高射ミサイル9M96E:慣性、アクティブレーダーホーミング射程距離40-50km
・近距離高射ミサイル9M100:赤外線ホーミング、射程距離10-15km
 
48N6E2は、S-300PMU2高射ミサイル複合体用のミサイルであり、弾道ミサイル迎撃能力を有しています。
イメージ 3
 

プロジェクト22350の場合、「リドゥート」から発射されるミサイルの管制・誘導は、4面フェーズドアレイレーダー「ポリメント」によって行われます。
 
プロジェクト22350フリゲート(アドミラル・ゴルシコフ型)完成予想図では、艦橋上部にフェーズドアレイレーダーが装備されていますが、これが「ポリメント」です。
プロジェクト22350「リドゥート」は、3K96-2「ポリメント-リドゥート」と呼ばれます。
 

「リドゥート」/「ポリメント-リドゥート」は、ロシア海軍現用の遠距離高射ミサイル複合体「フォルト」中距離高射ミサイル複合体「ウーラガン」近距離高射ミサイル複合体「キンジャール」を全て更新する為の艦対空ミサイルと言えます。
 
「リドゥート」(ポリメント-リドゥート)の開発は1994年にスタートしました。
 
当初、「リドゥート」(ポリメント-リドゥート)を最初に搭載するロシア海軍の水上艦は、1990年代末に起工されたプロジェクト12441警備艦「ノーウィック」になるはずでした。
しかし、「リドゥート」の試作品が完成したのは2009年でした。
 
「ノーウィック」が建造途中で練習艦に変更され、艦名も「ボロジノ」に改められた理由の一つは、搭載予定の艦対空ミサイルの開発が間に合わなかった事も有ったのです。

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祝,復活.
心配していましたよ.

2011/11/19(土) 午後 11:35 [ p_t*ko*oz*wa ] 返信する

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