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昨年(2011年)末に就役する予定だったロシア海軍の「ゲパルト」級警備艦2番艦「ダゲスタン」ですが、昨年11月の嵐で損傷し、その修理費用を誰が負担するのかで揉めているようです。

警備艦「ダゲスタン」(2012年1月撮影)
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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より。
2012年1月25日

カスピ小艦隊の為にゼレノドリスクで建造された最新警備艦「ダゲスタン」は、昨年(2011年)11月ノヴォロシースクにおいて嵐の為に損傷した。
修理費用は60万ルーブルと見積もられている。 

(ロシア)海軍ゼレノドリスク造船工場の交渉が不十分であるが故に、修理は遅延するだろう。
2隻のロケット艦-「タタールスタン」「ダゲスタン」-のタンデム製造の結果、カスピ海は危機にさらされる。

工場は、これ(修理)のコストを60万ルーブルと見積もり、国防省が費用を補償する事に同意した。
しかし、同艦が未だ海軍の編制に加入していない時期に起こった事故である為、彼ら(ロシア海軍)は、艦の修理費用を払うべきではないと考えている。 

カスピ小艦隊司令部は、工場との合意では、工場試験と乗組員の訓練を合わせて行なう事になっているが故に、正規の軍の乗員が奔走する必要は無いと考えている。
新聞「カザンの夕方」は報じた。

一方、黒海艦隊司令部当局は、ノヴォロシースク海軍基地に居た「ダゲスタン」で発生した事故の責任は、カスピ小艦隊乗員にあると主張している。 

現在、「ダゲスタン」は、まだノヴォロシースク海軍基地の桟橋に居る。
40名のゼレノドリスク工場専門技術者は、2ヶ月で船体外部の損傷を取り除いた。


「ダゲスタン」は、プロジェクト11661K「ゲパルト」級警備艦の2番艦です。

まだロシア海軍に就役していない「ダゲスタン」は、昨年秋に海洋試験の為、黒海沿岸のノヴォロシースク海軍基地へ回航されていました。


そして、ノヴォロシースク海軍基地に居た時、嵐に遭って損傷したようです。

嵐で損傷した時の「ダゲスタン」
・ロシア海軍に引き渡される前だった。
・カスピ小艦隊所属の将兵が乗っていた。
・カスピ小艦隊の管轄海域ではなく、黒海艦隊管轄下のノヴォロシースク海軍基地に居た。
という非常にややこしい状況にありました。

この記事によると、ゼレノドリスク工場側は、修理費用を国防省(海軍)が負担すべきだと主張し、
海軍側は、まだ海軍に引き渡されていないから、修理費用を軍が払う必要はないと主張しているようです。

更には海軍部内でも、カスピ小艦隊黒海艦隊で、「ダゲスタン」損傷の責任問題で揉めているようです。

ゼレノドリスク造船工場(ゴーリキー記念造船所)
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新鋭警備艦「ダゲスタン」の就役(ロシア海軍への引き渡し)は、何時になるのでしょうか・・・・?

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