全体表示

[ リスト ]

2012年2月1日サンクトペテルブルク市の「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」(北方造船所)において、プロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」が起工されました。


プロジェクト20385は、プロジェクト20380(「ステレグーシチー」型)の改良型です。
現在のところ、少なくとも10隻を建造する計画です。



プロジェクト20385「グレミャーシチー」型
イメージ 1


主な改正点として、ミサイル汎用発射機3S-14UKSK(オーニクス/カリブル両用)が装備されました。
8セル垂直発射機は、艦首100mm単装砲の後ろに装備されています。
イメージ 2


高射ミサイルシステム3K96「リドゥート」垂直発射機は、艦後部のヘリコプター発着甲板両端に移設されました。
(以前は艦首100mm砲の後ろに有った)
写真で見ると、ヘリ甲板両端に8セルずつの計16セル垂直発射機が装備されています。
イメージ 3



「グレミャーシチー」以前のプロジェクト20380が合計で5隻建造されていますから、これに加えて改正型のプロジェクト2038510隻建造するとなると、ステレグーシチー型シリーズは、少なくとも15隻建造される事になります。


ステレグーシチー型については、以前(2010年8月)に、後継コルベットの入札を行なう、などという情報が流布された事もありました。


『くろいあめ、あかいほし』より。
『コメルサント』紙によると、露国防省は20380型コルヴェットの後継となる新型コルヴェットの競争入札を実施する意向である。
入札には、国営のOSK(統合造船会社)から3設計局(ゼレノドルスク、セーヴェルヌィ、アルマーズ)が参加するほか、民間の設計局(外国企業含む)も参加の見込みと伝えられる。


しかし結局、改ステレグーシチー型が建造されることになりました。
『コメルサント』紙の報道は、ガセ情報だったようです。

「バラバノフの見解を同紙が引用したところによると、海軍は20380型の防空能力の低さに不満」との事ですが、
そもそも、プロジェクト20380「ステレグーシチー」は、高射ミサイル「リドゥート」の搭載が間に合わないから暫定的に「コールチク」を搭載したんですけどね。
「リドゥート」の開発自体は1990年代からスタートしていましたが、試作品が出来上がったのが2009年ですから、「ステレグーシチー」竣工(2007年)には間に合いませんでした。

艦には、防空の為、2種類の対空ミサイルを運用できる高射ミサイル複合体「リドゥート」が装備されるが、1番艦は、一時的な戦闘モジュールとして高射ロケット砲複合体「コールチク-M」が搭載されている。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事