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北方艦隊の水上艦艇

ソヴィエト連邦時代には、多数の水上戦闘艦を擁していた北方艦隊でしたが
例によって、ソ連邦解体後は大幅に減勢しました。

しかし、今もロシア海軍で唯一の「空母機動部隊」を擁するなど、その戦力は軽視できないでしょう。

まずは、大型艦艇部隊。
北方艦隊の大型水上艦は、「第7大西洋作戦戦隊」という部隊に集約されております。

【第7大西洋作戦戦隊】

[第43ロケット(ミサイル)艦艇師団]
重航空巡洋艦アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ<11435型>
重原子力ミサイル巡洋艦ピョートル・ヴェリキー、アドミラル・ナヒモフ(予備役)<1144型(キーロフ級)>
ミサイル巡洋艦マルシャル・ウスチノフ<1164型(スラーヴァ級)>
ミサイル駆逐艦アドミラル・ウシャコフ、ベズジェルージュヌイ(予備役?)、グレミャーシチー(予備役?)、ラストロプヌイ(予備役)<956型(ソヴレメンヌイ級)>

[第2対潜艦師団]
大型対潜艦アドミラル・チャバネンコ、セヴェロモルスク、アドミラル・レフチェンコ、アドミラル・ハルラモフ(予備役)<1155型(ウダロイ級)>


「予備役」と表記されているのは、修理中ないし修理待ち状態の艦です。
原子力巡洋艦アドミラル・ナヒモフは、セヴェロドヴィンスクで一部の兵装や電子機器類も換装する
大規模な近代化改装工事を行っており、2007年の再就役が予定されております。

ロシア唯一の「空母」アドミラル・クズネツォフも、2006年はオーバーホールの為ドック入りしていました。

ミサイル駆逐艦は、アドミラル・ウシャコフ(ベスストラシュヌイ)だけが稼動状態に有ると見られ、比較的活発に行動しております。
ベズジェルージュヌイとグレミャーシチーは、事実上予備役のようです。
ラストロプヌイは、サンクトペテルブルクでオーバーホール中です。

アドミラル・ハルラモフは、オーバーホールする必要があり、2006年9月以降は事実上予備役となっているようです。


この他、「コラ小艦隊」には、揚陸艦艇が所属しております。

[第121揚陸艦旅団]
ミトロファン・モスカレンコ<1174型(イワン・ロゴフ級)>
BDK-55アドミラル・オトラコフスキー、BDK-32、BDK-91オレネゴルスキー・ゴリャーク、BDK-45ゲオルギー・ポベドノーセッツ、BDK-182コンドポガ
<775(ロプーチャ)型>

ミトロファン・モスカレンコは、ソ連邦時代に建造された「強襲揚陸艦」イワン・ロゴフ級の中で
現在も稼動状態に有ると見られる唯一の艦です。

ちなみに、この6隻の揚陸艦で運べる兵員は、約1,300名ほどになります。
北方艦隊に所属する第61海軍歩兵旅団(1,270名)をどうにか輸送できる程度です。

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