ロシア黒海艦隊

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ロシア(ソ連)海軍の黒海艦隊Черноморский Флот(チェルノモルスキー・フロート) について。
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ロシア黒海艦隊所属の掃海艦「コヴロヴェッツ」は、アブハジア沿岸の海上境界線パトロールの為、セヴァストーポリを出港しました。

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動画ニュースサイト『TV-Zvezda』より。

2012年2月29日09時16分配信 

黒海艦隊掃海艦「コヴロヴェッツ」は、アブハジア沿岸での戦闘勤務に出発した。
1ヶ月間に渡り戦闘艦の乗組員は、水中の機雷の探知と除去に従事し、ロシア海上境界線を防衛する。

航海に出る前、乗組員は慎重に砲塔の試験を行ない、様々な掃海作業を行なった。

これは、アレクサンドル・プーゼフ先任中尉の最初の独立航海となる。
それは乗組員と艦の責任のみならず、北カフカース地域における国家安全保障の為である。


海洋掃海艦「コヴロヴェッツ」プロジェクト266M「アクヴァマリン」(アクアマリン)の1隻で1974年11月21日に就役しました。
就役時の艦名は「ナヴォードチク」でしたが、2000年に「コヴロヴェッツ」と改名されました。

海洋掃海艦「コヴロヴェッツ」
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現在はロシア黒海艦隊の第68艦艇旅団・第418掃海艦大隊に所属し、セヴァストーポリ南湾に駐留しています。



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モスクワ、2月6日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

2017年までに、ロシア連邦黒海艦隊の戦闘編制に6隻の新たなディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636が加わる。
黒海艦隊司令官アレクサンドル・フェドテンコフ少将は、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう語った。

現時点で、実際に黒海艦隊に就役している潜水艦は「アルローサ」(プロジェクト877)1隻である。

「私達は、最初の3隻の艦を2014年までに取得し、2015年に1隻、2016年に2隻を取得し、黒海艦隊の潜水艦旅団の編成を完了するでしょう」
フェドテンコフは述べた。

彼は、全ての潜水艦が、既にサンクトペテルブルク市の造船工場「ア​​ドミラルティ造船所」で起工されている事を指摘した。

現在の艦隊の戦闘編制の問題は、実際には潜水艦「アルローサ」ただ1隻しかない事である。

「黒海艦隊潜水艦乗組員の水中勤務経験に基づいて、プロジェクト636の旅団を編成する事になるでしょう」
司令官は述べた。

同時に彼は、現在、同艦隊の為にカリーニングラード工場「ヤンターリ」プロジェクト1135.6フリゲートを建造中である事を指摘した。

以前、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、黒海艦隊は2020年までに15隻の新たな水上艦とディーゼルエレクトリック潜水艦を加入させる必要があるとロシア通信社ノーボスチに伝えた。
特に、2013年以降、黒海艦隊は、毎年、軍艦プロジェクト1135.6を1〜2隻取得する。
2015年の黒海艦隊の編制には、アデン湾における海賊との戦いなどの為、少なくとも同プロジェクト5隻が存在していなければならない。

潜水艦プロジェクト636の排水量は3000トン、速力18ノット、潜航深度300メートル、巡航速力での最大航続距離4000海里、行動日数45日、乗組員60名(内士官16名)。
武装は533mm魚雷発射管(装弾数-魚雷18発あるいは機雷24個)、「イグラ」高射ミサイル複合体である。
(2012年2月6日14時16分配信)


現在、黒海艦隊向けにプロジェクト06363潜水艦プロジェクト11356Mフリゲートが建造されています。


『ロシア通信社ノーボスチ』2012年2月6日14時07分配信

この中で、新たなプロジェクト636潜水艦をどこに配備するのかという質問に対し、フェドテンコフ司令官は
セヴァストーポリノヴォロシースクの両方に配備すると答えています。


なお、記事中に登場する「アルローサ」は、2011年7月、バルト海に回航されています。

ヤクーツク時間2011年11月30日17時07分配信

「アルローサ」は12月1日に就役記念日を迎えるという記事ですが、この記事の最後の方で
「現在、潜水艦は計画修理の為、クロンシュタットに居る」
と記されています。

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ロシア黒海艦隊に、新たな救助船部隊が創設されました。

『くろいあめ、あかいほしM2』より。


『ロシア通信社ノーボスチ』の元記事

モスクワ、1月3日-ロシア通信社ノーボスチ

黒海艦隊の新たな救助船支隊は、セヴァストーポリに創設された。
国防省の公式代理人ニコライ・ヴォスクレセンスキー1等海佐は、ロシア通信社ノーボスチに伝えた。

以前、黒海艦隊には救助船旅団が有ったが、解隊されていた。

セヴァストーポリにおいて、黒海艦隊の救助旅団の基盤をベースにして、黒海艦隊第145救助船支隊が創設されました。
支隊には、曳航船と火災救助船を含む20隻の救助船が編入されました。
2012年、黒海艦隊の救助能力は拡大されます。
新たな深海潜水装置が受領されます」
と彼は言った。

代理人は、新たなグループには、水深300m以上で作業する為の深海潜水複合体である艦載深海装置「パンテラ・プリュス」「タイゲル」が含まれている事を付け加えた。
新たな部隊の沿岸設備には、係留所、機械室及び救助機材倉庫が有る。
更に、ヴォスクレセンスキーは、同隊に艦隊の緊急救援隊が編入されたと語った。

2000年の原子力潜水艦「クルスク」沈没後、黒海艦隊救助隊は、ブリテンの深海潜水装置「パンテラ・プリュス」「タイゲル」を導入した。
これらは、同艦隊の救助部隊の演習において素晴らしい有効性を示している。
(モスクワ時間2012年1月3日00時14分配信)



ロシア黒海艦隊公式サイトより。

救助船「コムーナ」や救助曳航船など、大小各種合わせて30隻以上が今も在籍しています。

このリストの内、20隻ほどが新編成の救助船部隊に編入されたという事でしょう。


本文記事中にある水深300m以上で作業可能な艦載深海装置「パンテラ・プリュス」「タイゲル」は、無人装置であり、母船から遠隔操作されます。
(『くろいあめ、あかいほしM2』では、「300m以上の海中で救助作業を行える潜水救難船」と書かれていますが、船とは違います)


艦載深海装置「パンテラ・プリュス」
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艦載深海装置「タイゲル」
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黒海協同運用グループの活動演習「BLACKSEAFOR」の次の段階は4月に実施され、黒海艦隊からは大型揚陸艦「ツェザーリ・クニコフ」が参加する。
木曜日、黒海艦隊情報供給グループは発表した。
 
「黒海協同運用グループの活動BLACKSEAFORは、ブルガリア海軍の代表により指揮され、ロシア連邦からは、大型揚陸艦ツェザーリ・クニコフが派遣されます」
発表では、こう述べられた。
 
任務の習熟期間に、国際合同艦船乗組員は、海上で共同訓練を実施し、戦術機動、水上艦の操縦、対空防衛、様々な形態の連絡を行なう。
海軍将兵は、国際合同部隊の活動習熟において、海上で孤立、遭難した艦船の支援、船の臨検、海上での物資補充を行なう。
 
特に注目される演習方針は、テロ対処活動の習熟である。
ロシアの大型揚陸艦には黒海艦隊海軍歩兵が乗り、外国の港に停泊している間や、訓練習熟中の艦の安全を保障する。
 
活動期間中、軍艦は、黒海の港ブルガス(ブルガリア)、コンスタンツァ(ルーマニア)、エレーリ(トルコ)への訪問を計画している。
 
2001年4月、イスタンブールでの合意が採択され、黒海協同運用グループ「BLACKSEAFOR」の設置が実現した。
その目的は、遭難船の捜索・救難、人道支援、対機雷作戦、環境監視活動、親善訪問、そして、その他の目標である。
黒海協同運用グループの合意参加国は、ブルガリア、グルジア、ロシア、ルーマニア、トルコ、ウクライナである。
(2010年3月25日10時46分配信)
 
 
大型揚陸艦「ツェザーリ・クニコフ」
Большой десантный корабль "Цезарь Куников"
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ロシア海軍は、トルコが提唱して2001年に創設された黒海沿岸諸国による合同海軍活動BLACKSEAFOR(Black Sea Naval Co-operation Task Group)に毎年参加しています。
 

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ロシア黒海艦隊旗艦の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、今年(2010年)春に極東方面で実施される戦略演習「ヴォストーク-2010」へ参加する為、近い内に母港セヴァストーポリを出港し、ウラジオストクへ向かうようです。


ロシア海軍ポータルサイト『フロート・コム』より。

http://flot.com/news/newsofday/index.php?ELEMENT_ID=44278
【黒海艦隊旗艦は、初めてウラジオストクへと出航する】

黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」は、(同艦隊の)艦船を伴い、5月20日頃までに、初めてウラジオストクへ到着し、太平洋艦隊の艦艇と共に実地戦略演習「ヴォストーク-2010」へと参加する。
インタファクスは、黒海艦隊司令部関係者の話として報じた。

巡洋艦「モスクワ」は、出航してから、ほぼ半年間に渡る航海を実施する。
インド洋への遠距離航海では、同艦はロシア戦略航空部隊との相互運用を行ない、主要打撃複合体P-500「バザリト」による海上目標へのミサイル攻撃を実施する。
同艦は、インドとの合同海軍演習にも参加する予定である。

更に2010年春、「モスクワ」は、地中海でフランス及びイタリアの艦艇との連携機動訓練を実施する。

「モスクワ」は、プロジェクト1164ミサイル巡洋艦「アトラント」の1番艦である。
(2010年3月9日配信)


2009年12月1日、黒海艦隊司令官アレクサンドル・クレツェコフ中将は、同艦隊の艦船が戦略演習「ヴォストーク-2010」へ参加する為の準備を始めていると発言しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40471548.html

同時期、黒海艦隊旗艦「モスクワ」は、ドック入りしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40488582.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/40611991.html


上の記事によると、出港後の巡洋艦「モスクワ」のスケジュールは、以下のようになるでしょう。

1:地中海でイタリア、フランス海軍と合同演習を実施
2:インド洋でロシア空軍戦略爆撃機と共に対艦ミサイル発射訓練を実施
3:インド洋でインド海軍と合同演習を実施
4:ウラジオストクに到着、実地戦略演習「ヴォストーク-2010」に参加

2の件ですが、モスクワ(スラヴァ型)の長距離対艦ミサイル「バザリト」は、その長射程(バザリトで約550km、モスクワが搭載する改良型のヴルカンは700km)をフルに活用する為には、航空機やヘリコプターにより中間誘導を行なう必要が有ります。

ロシア空軍戦略爆撃機では、Tu-95がバザリト/ヴルカン誘導用システム「ウスペフ-U」を搭載しています。

長距離対艦ミサイル複合体バザリト/ヴルカン
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/28716373.html


黒海艦隊旗艦モスクワが遠距離航海を行なう場合には、同艦隊の司令官代理(副司令官)が乗り込んで指揮を執ります。

現在の黒海艦隊司令官代理は、セルゲイ・メニャイロ中将ですから、彼が乗る可能性が高いでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/39645762.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/26906391.html

メニャイロ提督は、2008年8月の南オセチア紛争において、アブハジア方面のロシア海軍部隊を統括指揮しました。
アブハジア沖海戦のロシア部隊指揮官もメニャイロ提督でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/38720405.html


実地戦略演習「ヴォストーク-2010」には、おそらく太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(モスクワの同型艦)も参加するでしょう。

極東でスラヴァ型ミサイル巡洋艦2隻が一緒に演習を行なうとは、数年前ですら予想できなかったね。

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