ロシア黒海艦隊

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ロシア(ソ連)海軍の黒海艦隊Черноморский Флот(チェルノモルスキー・フロート) について。
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7月18日、ロシア海軍総参謀長第一代理オレグ・ブルツェフ中将は
ラジオ放送局「エコー・モスクワ」の生放送に出演しました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/39604467.html参照)

この中で、ブルツェフ中将は、黒海艦隊とノヴォロシースク海軍基地についても発言しました。


http://www.rian.ru/defense_safety/20090718/177800731.html
【ロシア連邦黒海艦隊には、セヴァストーポリとノヴォロシースクの海軍基地が必要である】
モスクワ、7月18日(ロシア通信社ノーボスチ)

ロシア黒海艦隊には、セヴァストーポリだけではなく、ノヴォロシースクと2つの海軍基地が必要である。
土曜日、ロシア海軍総参謀長第一代理オレグ・ブルツェフ海軍中将は伝えた。

「艦隊は、1つの基地(セヴァストーポリ)だけに駐留すべきではありません。卵を1個のバスケットだけで貯える事は出来ません」
ラジオ放送局「エコー・モスクワ」の生放送でブルツェフは語った。

彼によると、2017年以降のセヴァストーポリ黒海艦隊基地存続の可能性に関するロシア連邦・ウクライナ間の交渉の結果とは関係なく、ロシアは、ノヴォロシースク基地のインフラストラクチュアを開発する。

「ノヴォロシースクにおいて、私達は、インフラストラクチュア開発を予定しております」
ブルツェフは注意を促した。

海軍中将は、黒海艦隊に関するウクライナとの交渉で、黒海艦隊に関する1997年付の合意の枠組の修正を認める可能性は無い事を強調した。

「私達には、これらの合意の修正を容認する意図は有りません。
私達は、特に、在庫と兵器に関する未決問題を有しておりますが、これらの問題は、黒海艦隊に関する合意の枠組に基づいて現在のロシア・ウクライナ合同委員会が、的確に解決するでしょう」
ブルツェフは述べた。

ノヴォロシースクの海軍基地建設プログラムは、2020年までに成就されなければならず、ロシアは、その実現の為に500億ルーブルを拠出する。
(2009年7月18日14時20分)



ラジオ放送局「エコー・モスクワ」
http://echo.msk.ru/

ブルツェフ中将が出演したのは、これでしょう。

http://echo.msk.ru/news/606417-echo.html
【ロシアは、セヴァストーポリの状況とは関係なくノヴォロシースクに黒海艦隊基地を建設する】

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ウクライナ首相ユリヤ・ティモシェンコが、ロシア海軍黒海艦隊について発言しました。


http://arms-tass.su/?page=article&aid=72470&cid=25
【黒海艦隊はクリミアに残留しない-ティモシェンコ】
リヴォフ、6月26日(イタルタス)

2017年以降、ウクライナ領には外国の軍用基地は存在しない。
6月25日、ユリヤ・ティモシェンコ首相は、リヴォフの工芸アカデミー学生に語った。

彼女は、ロシア黒海艦隊の今後についての質問に答えて言った。
「合意によると、2017年には、私達の国は、あらゆる基地から解放されます」

この時、彼女は学生に対して
「この問題で、私達の政府は、妨げられる事は有りませんし、誤解を受ける事もありません」
と保証した。
(2009年6月26日10時39分)

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http://en.rian.ru/russia/20090513/155008955.html
【黒海艦隊は、2017年以降もウクライナに留まる-元司令官】
モスクワ/セヴァストーポリ、5月13日(ロシア通信社ノーボスチ)

ロシアとウクライナは、2017年以降でもクリミアのセヴァストーポリにロシア黒海艦隊主要基地を保持する合意に達する事が出来るだろう。
水曜日(5月13日)、同艦隊の元司令官は語った。

(黒海)艦隊は、ウクライナが2017年までロシアへ基地をリースする事に同意した1997年の合意の一環として、ウクライナのクリミアに在る海軍設備領域を使用する。

「セヴァストーポリからの黒海艦隊の速やかな撤収の必要性を訴えた何人かのウクライナ政治家による声明は、政治的虚勢以外の何物でも有りません」
ロシア連邦軍参謀総長顧問を務めるイーゴリィ・カサトノフ提督は述べた。

「黒海艦隊は、ロシアとウクライナの双方2ヶ国の為の安定と安全保障の拠り所であります」
と彼は言った。
カサトノフは、1991〜1992年に同艦隊司令官を務めた。

水曜日(5月13日)、同艦隊は創設226周年記念日を祝う。

昨年夏、ウクライナ大統領ヴィクトル・ユーシチェンコは、ウクライナは、2017年以降、クリミアのセヴァストーポリ市の基地のリース契約を延長せず、ロシアに撤収準備の開始を促す声明を発表した。
(2009年5月13日14時59分)


記事中に登場するイーゴリィ・カサトノフ退役海軍大将は、1939年生まれ。
ソ連邦解体の前後に黒海艦隊司令官を務め、その後、ロシア海軍総司令官第一代理(副総司令官)に抜擢され、1990年代末期に退役しました。

1996年初頭に空母アドミラル・クズネツォフが地中海遠征を行なった時は、同艦に乗り込んで指揮を執りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/25043212.html


海軍軍人としては「過去の人」なのですが、ロシア黒海艦隊を巡る報道の際には、
ロシア国営通信社が意見を聞きに行く位ですから、そこそこの影響力は保っているようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/20124745.html

記事中でも触れられていますが、カサトノフ提督は、ロシア黒海艦隊のセヴァストーポリ撤収には、一貫して反対の立場を表明しています。

カサトノフ提督の影響力(というか政治力)は、ロシア海軍の「現役」艦にも及んでいます。
同氏は、黒海艦隊所属の大型対潜艦「オチャコフ」(1973年就役)の初代艦長を務めましたが、
その「オチャコフ」は、今も尚、「修理・改装中」という名目でロシア海軍籍に留まっています。
(現状は、上の写真の通りですが)


イーゴリィ・カサトノフ提督の公式サイト
「Адмирал Игорь Касатонов」
http://www.kasatonov.ru/

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http://www.itar-tass.com/level2.html?NewsID=13752407&PageNum=0
【ロシア連邦海軍艦艇「アゾフ」は、演習「BLACKSEAFOR」に参加する】
モスクワ、4月3日(イタルタス)

4月3日、黒海の水域では、4月21日まで行なわれる協同作戦「BLACKSEAFOR」の為の黒海海軍グループの活動が始まる。

黒海艦隊の情報・広報サービスが伝えたように、「国際演習"BLACKSEAFOR"の期間中、ロシア海軍の大型揚陸艦"アゾフ"は居る」
港での警護と艦の安全の提供の為、艦上には、海軍歩兵部隊が乗っている。

「アゾフ」の他に、ブルガリアのフリゲート「スメリィ」、ルーマニアのコルベット「E・セバスチャン」、トルコのフリゲート「ファチフ」、そして、ウクライナの統制艦「スラヴーティチ」が活動する。

現在、黒海海軍グループ司令部には、グルジア海軍士官が居る。

国際合同艦艇の集結には、トルコの港エレグリEregliが割り当てられる。
活動中に、黒海艦隊の将兵は、ブルガリアのブルガス港とルーマニアのコンスタンツァを訪問する。
(2009年4月3日00時08分)


BLACKSEAFOR(Black Sea Naval Co-operation Task Group)は、トルコが提唱して2001年に創設された黒海沿岸諸国による合同海軍活動です。
参加国は、トルコ、ロシア、ウクライナ、ブルガリア、そして、グルジア(ジョージア)です。

今回、グルジア海軍の艦艇が参加していないのは、昨年のカフカス戦争(南オセチア紛争)において、同国海軍の主要艦艇が、ロシア黒海艦隊に殲滅されたからです。

以前は、グルジア海軍から、ロケット艇「トビリシ」などが参加していました。
(ロケット艇「トビリシ」 http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/33704774.html)

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<写真は、ロシア黒海艦隊のディーゼル潜水艦「アルローサ」>

http://rian.ru/defense_safety/20090324/165840462.html
【黒海艦隊は10隻の潜水艦を有しなければならないが、それはウクライナの干渉を受ける】
モスクワ、3月24日(ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ)

黒海艦隊の戦闘編制に8隻以上の潜水艦を有する事は必要である。
ロシア連邦海軍総参謀長代理オレグ・ブルツェフ海軍中将は、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう語った。

現在、黒海艦隊の軍備には、1隻のディーゼル潜水艦「アルローサ」(プロジェクト877 「パルトゥス」、NATO分類「キロ」または「ワルシャワンカ」)が存在する。
もう1隻のディーゼル潜水艦プロジェクト641Bは、長期修理中である。

「私達は、最新の"ラーダ"タイプを含む潜水艦を、黒海艦隊へ配備する事を計画しています。ただし今、これは、新型兵器による軍備の配置では無く、海軍の潜水艦隊の近代化を考慮するウクライナの干渉を受けています」
ブルツェフは言った。
(2009年3月24日10時03分)


3月初頭、ロシア連邦国防省の兵器担当次官が、黒海艦隊へラーダ型潜水艦を配備すると発言しましたが、
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/37527229.html
今度は、ロシア海軍総参謀長代理(副参謀長)からラーダ型潜水艦の黒海艦隊配備が明言されました。


ラーダ型潜水艦3番艦は、ウクライナ政府が、2017年にロシア駐留艦隊の撤退を求めている自国領の軍港都市の名前を付けられていますが
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/5819157.html
この艦が黒海艦隊へ配備されるのでしょうか。

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