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連勝ストップも「まだまだ、つなげていける。8試合負けなしとプラスに捉えればいい」。
[J2 27節] 横浜FC 0-0 水戸/2019年8月10日/ニッパツ三ツ沢球技場

 横浜FCのMF中村俊輔が水戸ホーリーホック戦の89分に交代出場し、新天地で2試合のリーグ戦出場を果たした。しかしFKから決定的なチャンスを作り出したものの得点はならず――。初アシストや得点はお預けとなった。

 横浜FCのチーム記録の続いていた連勝は「7」でストップ。ただし8試合負けなし。14日の水曜日の天皇杯3回戦は、横浜F・マリノスとの「横浜ダービー」に臨む。

 斉藤光毅と交代でピッチに立った中村は、2列目の中央から右サイドにポジションを取りながら起点になろうと試みた。

「あれで失点をしていたら、自分のせいになるなと思っていましたね。あまり引いてボールをもらってやる時間帯ではないし、決定的なことだけをしようかなと思っていました」

 そして90+2分、敵陣の左サイドで得た直接FKのチャンス。中村の左足から放たれたキックはきれいな放物線を描き、ニアサイドにいた田代真一がジャンプヘッドで完璧に合わせる。しかしシュートはGK松井謙弥の正面を突き、ゴールにはならなかった。

「マーシー(田代)のが決まっていれば100点でしたけれどね。でも、(ベンチから)試合を見ていて、あとから入ったら、このようなことをしたいな、と思うところはありました。今週はトップ下に入って少しやっていたので、(斉藤)光毅もいい選手で、自分だったらこうしようかなと考えながら。ビルドアップのところで、こうしたほうがいいかなとか選手同士で話し合ってもいます」

 またピッチに立った直後、ジュビロ磐田時代のチームメイトでもある松浦拓弥から中村へのチャンスにつながるパスがズレたシーンがあった。松浦のイージーミスだった。

「ああゆうところだよね。(そこを大切にして)勝っていかないといけない。ロッカールームでも何人かの選手とそういったこと(ディテールへのこだわり)の話をしました。ただ、そういう意識をみんな持っているから、まだまだつながっていけると感じました。7連勝で止まったけれど、8試合負けなしと考えるか。下を向くか、顔を上げてポジティブに捉えるか」

 そのように、連勝を重ねるなかでベースを大事にしつつも、いろいろなトライができていること、この日も「狙い」をしっかりピッチで表現できていたこと……など”プラス”に捉えていた。

 横浜FCは13勝6分8敗(42得点・29失点)の勝点45で上位をキープ。そして14日、この三ツ沢で古巣との横浜ダービーに挑む!

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