「日経平均株価・短期シナリオ」

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全18ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

 日経平均株価は、昨晩のNYダウの大幅安と円高から、寄り付き値が大きく下放れて始まる公算です。

 本日の下げは、10月26日以降のもちあいの動き終わり、すでに新たな下げの流れへ入っている可能性を示す動きのため、本日の価格が下げる場合、10月26日の安値2万0971円を一気に割れて、大陰線をつける展開になる可能性が出てきます。

 本年は、2万1500円を割れると、すぐに2万1500円以上へ値を戻し、年間を通じて2万1500円以下での下値堅さを示しています。

 2万1500円以下での下値堅さが現在も継続しているなら、本日は、寄り付き後、すぐに上昇を開始して、2万1500円へ接近する程度まで上げる動きになるはずです。

 本日は、上下どちらへも大きく動く可能性があります。

 寄り付き後の方向によって、強弱が明確になると考えられます。

●今年前半と類似のケースは過去7例

 本年の日経平均株価は1月23日に戻り高値2万4129円をつけて、3月26日の安値2万0347円をつけるまで、3782円幅の下げを経過しています。

 日経平均の年間の変動幅はおおよそ4000〜6000円程度なので、本年はすでに年間の変動幅の大部分を下げ方向で使ってしまっている格好になっています。

 1990年以降で、同じように1月から値幅と日柄の伴った下げの流れを作っている年は、1990年、1992年、1995年、2001年、2003年、2008年、2016年が挙げられます。

 年明け後の株価が3月頃まで大きく下げる動きは、上げやすい時期に積極的な買いが入らない弱さを示しています。

 上に挙げた過去7回のケースでは、2003年以外が共通した展開となっています。それは、上昇しやすい4月にいったん値を戻す展開となって、4月から6月の範囲で戻り高値をつけて、その後の下げで4月までにつけている安値を割る展開です。

 2003年だけは3月に押し目底を確認して、そのまま上昇の流れへ入っています。この年は、経済全体に対する刺激策を以前から実施していて、その中で株価の上値を重くする要因となっていたりそな銀行の救済措置が発表されたことで、株価はすぐに上昇を開始しました。2003年は、株価の下げ要因がはっきりしている状況で、それを直接取り除いたという経緯があり、本年とは異なるケースであると判断します。

●2万2500〜2万3000円で戻り高値を確認か

 年初に株価が下げて、その下げが2月、あるいは3月まで継続して、値幅の大きな下げ場面になるような年は、最も買われやすい時期に積極的な買いが入り難い状況を示しています。そのような状況があるのですから、6月から9月までの下げやすい時期に、株価が上昇を開始する理由がありません。

 9月以降は、政策等を考慮して翌年を見据えた買いが入ることも考えられますが、それまでの期間、積極的な行動があらわれにくいのは当たり前です。

 株価は4月までに押し目をつけて、上げ傾向のある4月に上昇します。その上げは、4〜6月の期間で戻り高値をつけて、再び下値を掘り下げる動きになります。

 過去の経験則を考慮すると、本年の3月26日以降の上げ局面は、押し目をつけた後の上昇ではなく、季節的な動き、下げるまでの時間待ちの状態だと推測できます。

 前述した通り、本年は上げやすい時期を前に年間の変動幅に近い値幅分の下げがあり、1月の高値が越えられない壁になっていることを示しています。

 1月の高値水準に戻す場面があったとしても、それは来年に向けた動きだけだと考えられます。本年は上げられない場所がはっきりしています。

 3月26日からの上昇は、日柄と値幅を伴って上げ方向に強い動きになっていますが、1月高値の2万4129円へ届かないことが明確なので、その手前の壁である2万3000円以上を積極的に目指す展開にならないと考えられます。

 だとすれば、今後は下げ過程で大きくギャップを開けた地点となる2万2500円から2万3000円の範囲で戻り高値を確認して、5月以降、再び下降を開始して、3月26日の安値2万0347円以下を目指す動きになると考えられます。

(5月1日 記)

 日経平均株価は、昨日の安値が押し目になって、再上昇を開始するか、16日以降が11月1日〜9日までと同程度の値幅(1362円幅)の調整(下値の目安が1万8077円)のどちらかだと考えられます。

 前者なら、本日中に16日の高値1万9439円を超える動きになるはずです。本日、1万9439円を抜けられなければ、その後は1万8077円を目指す可能性が大きくなります。

 調整入りの場合、本日は午後に大きく下げることも考えられます。

 16日夜の円高やNYダウの下げにより、本日の日経平均株価は、下放れて始まる公算です。

 この下げは、12月1日〜5日までと同程度の値幅(519円幅)の調整(下値の目安が1万8920円)か、11月1日〜9日までと同程度の値幅(1362円幅)の調整(下値の目安が1万8077円)のどちらかだと考えられます。

 前者なら、明日までに1万8920円以下で押し目をつけるはずなので、そうならなければ、当面、下値を試す動きを継続する可能性があると考えておきます。

イメージ 1

 日経平均株価は、本日の寄り付き値が昨日の始値1万6748円を超えてはっきりとギャップを開ける動きとなって、寄り付き後ほとんど価格が下げず、すぐに上昇を開始する展開になる場合、昨日の安値が押し目になる公算です。その場合、本日は1万7000円以上で引けると考えられます。

 寄り付き値が1万6748円以下、または寄り付き後、すんなり上昇できないなら、昨日の安値は押し目にならず、本日は寄り付き値での一段高を経過した後、下値を試す動きを継続する可能性が出てきます。

全18ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
ryn1523
ryn1523
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

過去の記事一覧

最新のコメント

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事