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善三郎さんのブローニー判カメラ S型の改良版です。
ニッコールの75mmf2.8がついています。
ハッセルブラッドを買うまで、中判のメイン機として頑張ってくれたカメラです。
なんと言っても、練りに練られた操作性の良さがうれしい、6×6スクエアフォーマット機です。
ハッセルのような手順を踏まなくても、普通に見たまんま、思った通りに使えます。
ハッセルだって、少しの「約束事」さえ守れば決して使いにくくはないんですが、ブロニカと一緒に使うとちょっと煩わしかったりします。そのくらい使いやすい。
つくづく、これにツァイスがついたらなぁ・・・ とか思っちゃったりします。(あるにはあるようですが・・・)
ニッコールだってシャープで結構良いんですけどね。
まぁ、比べると・・・
どことなく昔のボルボのような、野暮ったくてスマートではないんだけど格好いいっていう佇まいも好きです。
ホールディングだって悪くないし。
よく言われる、「ハトが飛び上がるほどの」シャッター音にもしびれます。
巻き上げのときに、「ガリガリッ ガッシャン!」ときて、シャッターボタンを押すと「グワッシャン!」と反動を伴って響き渡ります。
初めて使った時は思わず笑いが出たほどでした。
まぁ、実際はシャッターが切れたあとのミラーショックのようですし、シャッター音だって気になるようなシチュエーションってあんまりないので問題ありません。
どんなカメラでも、シャッターを切る時に「撮ったぁ!」っていう感触があるんですが、こいつの「撮った」感は最高です。手応え充分、まるで大口径ライフルを撃った時のようです。もちろん撃ったことはありませんが・・・
これがハッセルだと、せいぜい308程度。D2Xなんかだと頑張っても5.56mmクラス。D100あたりだともう9mmくらいの拳銃弾の手応えですな。(9mmだけは新婚旅行先で撃ったことあり。しかもUZIでフルオート。)
ってな訳で、手持ちのカメラの中では一番の手応えです。
扱いやすさだけでももっと日が当たっても良いカメラだと思っています。
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