ここから本文です

書庫全体表示

新たな政治勢力の結集を \?\᡼\? 1 \?\᡼\? 1


 保守とは名ばかりの政官財癒着体質の「自民」、自民に摺り寄り小出しのポピュリズムで点稼ぎするコバンザメの「公明」、国民との約束を忘れ官僚の言いなりに暴走する「民主」、極右紛い売国奴の「日本維新」、一見真ともそうだが新自由主義かぶれの「みんな」、いずれの政党にも日本の未来は託せない。


 わが国は先ず、政治への信頼を取り戻し、民主主義が機能する政治システムを構築することと、国民の安全安心を最優先にする政治を実現し、過度な対外経済依存による成長路線から産業用原材料、エネルギー資源、食糧などの自給も視野に、内需主導の安定経済を目指し、国際的な災害支援や発展途上国への経済および技術支援等を通じ、平和的な国際共生社会の実現をリードすべきである。


「痛みを伴う改革」を進めなければ、日本再生は見込めない


 民主党に代わって立った自民党政権は、閉塞した経済状況の中、「金融緩和と財政出動で日本の再生を図る」。という、あたかも妙薬のように市場が期待する政策(アベノミクス)を掲げスタートした。しかし、これらはアメリカの先例を見ても効果のないことは分かり切っており、しかも、先に民主・自民・公明の三党合意による消費税増税とセットになっており、失敗の言い訳のような冷や水まで用意されたものだ。
 

日本再起のために「安倍晋三の6つの全力!」
・一日も早いデフレ脱却と成長力の底上げで所得向上、雇用の創出に全力
・日本の誇り 憲法改正・教育再生に全力
・外交・総合安全保障の確立に全力
・自主の志・強固な国づくりに全力
・自助・自立を基本に、「助け合い」「思いやり」等を大切にする社会保障制度
の確立に全力

・元気なふるさと、活力あふれる地域づくりに全力
 
 スローガンだけ見ればいずれも正しく、目指さなければならない目標である。しかし、全力を尽くせばどうにかなる問題ではなく、歴代政権が同様のスローガンに基づき政権運営をしてきた。官僚などは、入省時から一貫して目指していたものの筈である。それでいてどうにもならなかった問題である。
 なぜなら、彼らは、「無駄や不公平」を良しとし、政財界は「自己保身と利権獲得」に明け暮れ、官僚は「省益(ムラ)優先」の政治を行い、国民は多少なりともその恩恵を受け、それにあやかれない少数の人々は切り捨てられてきたが、大多数の人々はそれらに気付かないか気付いても無視できていた。

 しかし、バブル経済が崩壊し、10年後の小泉政権は一時的な大企業の収益好転をもたらしたが、国内産業の空洞化を促進し格差を拡大させ、「失われた10年」を「20年」書き換えただけだった。その後を引き継いだのが安倍政権だった。

 現安倍政権はやり残した仕事を完遂させ、「失われた20年」を更に10年延長させ、「失われた30年」を現出させるために政権に就いたのかも知れない。安倍政権誕生前から、政策イメージに反応して円安株高が先行し、3月期の輸出関連セクターの企業収益は好転するだろうが、世界市場の不安定さからその範囲も限られ、一方では、円安によりコスト増となる輸入関連業種やエネルギー関連業種は国民生活に大きな打撃をもたらすことになる。しかし、円安による空洞化解消やサラリーマンの給料増などは数年先であり、その頃には増税のあおりを受け再びデフレに逆戻りしているかも知れない。


 要は、「痛みを伴う改革」を進め、増税の必要がない社会を実現しなければ、財政再建の道筋は立たず、日本再生は決して見込めないものである。政治家や評論家は、経済成長こそ「財政再建の近道」と口を揃えて言うが、それは「たられば」である。ここ20年、景気浮揚だけで財政再建を為し得た例はなく、どこにもその手本となれるような国はない。
 
 日本再生には、従来の政治や経済及び社会システムが造りだしてしまった「闇と無駄、不公平」をそれらを全て洗い出し、切り捨てや是正を敢行しなければならない。また、沖縄の基地負担問題も自国防衛のあり方と日米同盟の根本的な見直しなくして解決の道はない。先の戦争への歴史総括や原発事故の責任問題も避けて通れるものではない。たとえそれが国民の痛みを伴うものであっても先送りすることは許されず、これを現実に行う政党の出現が求められる。中途半端であれば、国民の信は得られない。
 
「できることを何故やらない、それで政治なのか?」
 国民の求める政治_20120906  政治への信頼を取り戻せ!

この記事に

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事