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福島第一原発事故の汚染水対策には、抜本的かつ恒久的な対策が必要
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 山側から汲み上げられた井戸水からも放射能汚染が確認され、山側の地下水にも漏洩汚染水が混入している可能性がわかってきた。
政府が計画している凍土遮水壁計画は、最早、機能しないことは明らかだ。しかも、「14年3月までに可能性の調査を終え、15年3月までの12カ月の工期で完成させ、稼働期間は6年間。」というのは余りにも短期間、その間に汚染水問題と、メルトダウンした核燃料の処理を完了させることは絶対にできない。そのような仮設的な発想では、原発事故の収束はおろか、廃炉処理に向けた対策とはならないばかりか、世界中に日本の恥を曝すだけのことだ。また、稼働期間を15年7月から6年間というのも、オリンピックの開催期間をクリアすれば良いとする考えているのか?
 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/130426/130426_02k.pdf
   
凍土遮水壁(鹿島建設、アークティック・ファウンデーションズ:米アラスカ州)

 震災後、日本人の素晴らしさ『忍耐力や冷静さ、礼儀正しさ、秩序を守る高潔さ』と危険かつ困難な原発事故の鎮圧に、自発的かつ勇敢に取り組む原発作業員『英雄フクシマ50』の存在は、海外からも驚嘆と称賛をもって報道された。人に対する思いやり、感謝、強い責任感・使命感、自己犠牲の精神は、日本人の共存意識に基づくものである。
 ところが、原発事故への対応では、政府・東電の対応は、あたかも、万全を期しているような言い方で、不測の事態が生ずる可能性を完全に否定しながら今日まで来た。しかし、時間の経過と共にいろいろな事故が発生し、化けの皮が剥げ、新たな事実が発生するたびにお詫びをするような間抜けな対応を続けてきた。まるで、状況を甘く見て間抜けな対応をするのが日本人」であると云うような誤った情報を世界に発信し続けているような気がする。確かに、為政者や巨大企業がそうであれば、「忍耐力」も鍛えられるかもしれない。
 政府・東電は場当たり的な対策に終始し、事故現場や被災者への対応は東電任せで、政府は事故とも国民ともしっかりと向き合う対応をしていない。
 政府が前面に出て税金を投入し対応に当たるというなら、同時に、原発事故被災者賠償並びに廃炉費用捻出のため、東電の資産全てを差押え、破綻処理を進めることが必要だ。その上で、汚染水処理問題も廃炉処理に繋がるよう、もっと範囲を広げ、恒久的な対策を実施すべきだ。
   粘土系遮水壁による恒久的対策(大成建設)

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