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日本を変えたいなら政党が変われ!(その2)\?\᡼\? 1 \?\᡼\? 1

万年野党は要らない、2大政党による政権交代など、もっての外!
 憲法9条を守るために一言一句変えることも許さない護憲政党や政権与党を批判するだけで政権を運営するための総合政策を持たない万年野党には、政権与党の暴走を牽制する役割さえ期待できず、日本を変えることなど望むべくもない。
 だからと言って、大企業などの経営者側と労組側の相対する利権者集団によって支持された2大政党で、選挙のたびに『どちらが、よりましか』を判断するなど、国民にとってはもっての外のことである。どちらが政権を担当しようと、国民は蚊帳の外に置かれたままである。

内閣は、官僚組織を使いこなすどころか官僚の掌の上で踊らされるのが精一杯、できることは経済政策とそれぞれの支持母体に多少の益をもたらす政策を盛り込む程度のことである。政策に失敗があれば政権を手放すだけで済む政治家にはうってつけの仕事だ。官僚が黒子に徹するのは、彼らは失敗して責任を取るような仕事の仕方はしないからである。

現在の状況は、地球および全人類の危機!
 国家権力や多民族支配による人権蹂躙などの人権問題、民族対立・宗教対立などの国内紛争、テロなどの脅威、領有権問題などによる国家間紛争、世界中に争いの火種は尽きない。
 それに乗じた核兵器や化学兵器の開発・保有問題、紛争地への兵器供給、劣化ウラン弾やクラスター爆弾の使用、ロボットや無人機による偵察や無差別攻撃(戦争のバーチャル化問題)、これらは冷酷な兵器産業や覇権主義者の論理であらゆる紛争地に持ち込まれ、多くの民間人が殺傷されている。紛争が終了した後にも、不発弾や放置地雷の暴発事故、劣化ウラン弾による放射線被爆などの脅威は、かつて戦場とされた荒廃地から離れられない弱者やその子供達に襲い掛かる。

 また、経済的発展に伴い、人類が地球環境に及ぼす影響は、CO2などの温室効果ガスの排出、ダイオキシンやPM2.5などに代表されるの環境汚染物質の排出は増大の一方である。それらが直接の原因となっているかどうかは判らないが、地球全体が干ばつや大雨、台風や竜巻などかつて経験をした事もないような規模の風水害に見舞われ、多大な損害と多くの犠牲者を出している。
 クリーンエネルギーとして推進されてきた原子力発電も東京電力福島第一原発事故以来、事故のリスクに加え危険な放射性廃棄物の最終処分場がなく、生活圏の放射能汚染やテロの標的にされる危険性などがクローズアップされる中、ドイツやイタリアでは脱原発に舵を切ったが、日本の政治家や産業界は、非常識にも未だに安全神話の夢を追い続けている。

 更には、先進国に加えBRCISなどの新成長国や新興国の経済発展に伴い、資源や市場の獲得競争が激化し、近未来的には資源の枯渇が危ぶまれるだけでなく、現実に世界中の至る所で貧富の格差が増大している。

 今、殆どの為政者の関心事は、『国際競争の中で如何に生き残れるか』でしかない。新自由主義的な経済原則で、際限のないグローバル化が続けられている。目指すは、民主主義社会とは全く異質の『弱肉強食社会』であり、『マネタリズム』信奉者による狂気の世界の現出である。言い換えれば、『地球の危機と同時に人類の危機が現出』しつつあると言っても過言ではない。
 しかし、世界中のいずれの国にも、この二十一世紀の不確実性社会の中で、地球環境の保全、核兵器廃絶や脱原発、持続性のある経済活動、格差の解消など、未来を見据え新たな方向性を打ち出せる政治家は見当たらない。また、民主主義の実現を目指す政治リーダーもいない。

民主主義の実現を目指せ!(無党派層にも届く行動が求められる)
 2009年の政権交代選挙において、多くの日本国民は、民主党のマニフェストを信じ投票した結果がマニフェスト破りで裏切られた。国民に植え付けられたこのトラウマは強烈で、並大抵の努力では克服できないほどのものである。以来、政治理念を唱えマニフェストに尤もらしい政策を明記したところで誰も信用することができなくなってしまった。
 それは、2012年12月の衆議院議員選挙の結果を見れば明らかである。2大政党の自民党に支持が集まったわけではなく、2009年の政権交代選挙で民主党を指示した有権者が、アンチ民主党に奔りその他の乱立野党に票が分散してしまったからである。

 政党や政治家が従来通りの票集め手法(ドブ板選挙)しかできなければ、いくら真面目に走り回っても無駄である。やり方を変え、無党派層にも届く行動が求められる。


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