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J2リーグ第26節(@富山)
富山 1 − 0 東京
今更ながら、前節の観戦記を書くことにどれほどの意味があるのか、自分でも分からないのだが、まぁせっかく行ってきたのだし、軽く感想程度は書いておきたい。
まず、富山は非常にがんばっていた。中盤へ必要にプレスをかけ続け、梶山と高橋に決して自由を与えなかった。さらに両サイドのウイングバックも東京のサイドをしっかりとケアし、1対1ではほとんど負けることなく守りきることに成功していた。あのサッカーをずっと続けていくことはおそらく不可能だろうが、1試合にかける気持ちで東京を上回り、走り着ることが出来た結果の勝点3だったと思う。
一方、東京はのらりくらり・・・。まるで魂の感じないプレーを90分間続けていた。
乱暴な言い方をすれば、自分達のパス回しを大切にしようとするあまり、ドリブルで仕掛けることもせず、中盤から後でボールを回すことしか出来なかったと言えるし、横パスを奪われてカウンターを食らうことのなんと多かったことか。
シュートの意識も低かったし、何より後半25分過ぎからの低調なパフォーマンスは、本当に負けているチームの選手なのか?と思えるほど酷いものだった。
名指しさせてもらえば、梶山、徳永、北斗、石川、森重、高橋らは落第点だったと言えるし、途中出場の選手達も、当然と言えば当然なのかもしれないが、周りとかみ合うこともなく試合を終えることになった。
連敗を喫した訳だが、選手達からは何が何でも勝ちたいという気持ちは全く伝わってこなかったし、采配でも勝点3もしくは1を絶対に奪いたいというものは感じられなかった。
なんとなく“自分たちのサッカー”だと豪語している中盤から後でのパス回し(あえて、あれはビルドアップとは呼ばない)に拘泥し、挙句にミスがらみで失点し、相手に引かれるとなんらチャレンジもないまま試合を終える。まるで昨シーズン中盤から終盤にかけての悪い時の東京をリプレイしているかのような敗戦に、カテゴリーのレベルが変わろうと、このチームというか、この選手達の意識は変わらないし、レベルもそんなに変わらないのだな・・・と思った。まぁ、選手個人の力でなんとかできるのであれば、そもそもJ2にはいない訳で。
栃木戦は相手に上手く合わされたというか、かなりしっかりとした対応を練られた結果の敗戦だと感じたが、富山戦は本当に普通にやって、普通に東京の方が弱かったという敗戦だったように思う。
一見ハーフコートマッチくらい押し込んでいるかのように見えたが、チャンスを作り続けていた訳でもないし、むしろカウンターで危ない場面を作られていたことを考えると、完全に相手のペースのまま、90分を終えたと考えられなくも無い。
私も、さすがに勝点1は取れるだろうと、甘い考えが無かった訳ではないが、普通に弱いというか、あまり攻め込むことも出来ずに淡々と試合を終える選手達を観ていると、色々な意味でこのチームはやばいな〜と思えたし、スタメンのメンツが変わればおそらくパフォーマンスが低下すると予想した自分の考えが現実になっていることにも、ちょっとやばいな〜と思えている。
そして、次は首位決戦とも言うべき、栃木戦である。
この続きは、すぐにアップします。
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わたしも何か今頃・・・という気がしますが。
味スタで内容の全く良くない試合でかろうじて富山に勝った後、安間監督は今度は一泡吹かす、と語っていました。しっかりスカウティングしてきたと思います。
J2の折り返し後、各チームとも成長してきます。ぼんやりしていてはいけないと肝に銘じるべきなのですが・・・
2011/9/6(火) 午後 8:25
仰るとおり、シーズンが深まればチームとしての力は普通は上がってくるのですが、ウチは上がるどころか停滞もしくは下降線ですよね。これが監督の力不足の証拠なんですが・・・。監督が代わろうと、『自分たちのサッカー』に拘泥するクラブを見ていると、大日本帝国を思い出して、あ〜あ・・・と思わされます。
2011/9/6(火) 午後 9:31
富山遠征お疲れ様でした。
アウェー栃木戦に続いて、しっかり調べられているのだと感じた試合でした。
これからは簡単に勝てなくなると強く感じました。
2011/9/6(火) 午後 9:32 [ タケシ ]
組織対組織の戦いになると、やはり厳しいですね。もともと組織レベルの戦略なんてないチームですから。個人レベルの戦術で何とかできている間は個々のレベルの差で何とかできますが、それだけで勝てないのがサッカーですからね。大熊さんでは・・・
2011/9/6(火) 午後 10:51