青赤の如き君なり日記

次は9月15日 清水戦(@AWAY)。

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安定。

J2リーグ第29節(@国立)
 
東京 3 − 0 横浜FC
 
先日の愛媛戦の完勝もあり、負けることは無いだろうとは思っていたが、そう思っていた富山に普通に負けた我がチームを考えると、最悪の結果も有り得る・・・と思いつつ国立競技場へ向かった。
いや〜田舎町から行くと、千駄ヶ谷は遠い遠い・・・。
昔は地下鉄利用で1時間もかからないくらいだったのだが、今は車と電車で3時間くらいかかってしまった。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな私事は置いといて。
試合開始から東京は慎重というか、じっくりと相手を見た試合運びをし、セットプレーから先制ゴールをあげる。梶山の珍らしいヘディングゴールは、ちょっぴりまぐれと言うか、狙っていた訳でもなさそうな角度と速度とタイミングっぽかったが、一応頭を振っているし、もしかしたら狙った得点なのかもしれないw。
 
その後は高い位置でボールを奪えているのに、しかも相手よりも有利な状況なのによく分からんミドルシュートを放って宇宙開発の繰り返し。攻め疲れこそみられなかったものの、なんとなく嫌な雰囲気はあった。
相手に粘られれば“魔術師”フランサが控えている訳で、その前に最低でも2点差は欲しいな〜と思っていたところ、梶山の粘りから石川が運び、最後は羽生の美しいミドルが決まって、試合の行方もほぼ決定付けた。
3点目はドイツワールドカップのアルゼンチン対セルビア・モンテネグロ(だったかしら?)のカンビアッソのゴールを思い出してしまうほど、パスが何本も繋がった挙句のビューティフルゴールだった。
 
 
内容は最初に書いたようにかなり慎重に戦っていたこともあり、相手に合わせてしっかり守り、しっかりカウンターを狙う展開だったため、今の選手たちが理想とするような展開ではなかったのだろうが、私としてはああいう試合展開のほうが好ましくあるし、評価して良いと思っている。
相手が出てこないのなら後方で回していれば良いし、相手が前に出てきたら裏を狙えば良い。そういう当たり前の試合運びを今ちゃんを筆頭に選手たちが実践できていたことに、選手たちの成長を感じたし、ほんのちょっとだけ、あくまでほんのちょっとだけ、大熊さんの指導力を誉めようと思った(笑)。
ただ、横浜が普通にサッカーの試合をしてきてくれたことも忘れてはいけないし、早い時間帯で先制点を奪えたからこその試合展開だったことも事実。
その後の決定機をことごとく外しまくっていたことを考えると、あのまま0−0でいけばまったく違う展開になっていた可能性は大きい訳で、やはり引かれた相手をいかにこじ開けるかという課題は持ち越しのままと言っていいと思う。
 
 
選手個々では、高橋くんは大活躍だった。
実はああいう風に走り回っていた方が彼の良さが出るのかな?と思えるほど運動量もあり、守備だけでなく攻撃でも非常に有効な飛び出しをみせていた。必要最低限の繋ぎへの参加に絞れば彼の判断力でも充分に中盤を務められると感じさせられたし、その分梶山がボールを受けてあげれば、ああいうタイプの選手(守備的な選手)を中盤の底で起用するメリットは大きいと改めて感じた。
 
梶山も久々に良かった。いや、京都戦辺りから良かったのかもしれないが、横浜戦は調子の良い時の彼のプレーが多く見られたように思う。フィジカルの強さを活かしたボール奪取と、あの絶妙な体幹のバランス感覚を活かしたボールキープとパスでチャンスの前段階を作るのが彼の持ち味だと私は思っている。ゆえにポジションはボランチがベストだと思っているし、彼が好きなんだとこっちでは勝手に思っている相手の裏をとるようなパスなどはほとんど評価していない。
確実性が高くなくても出すパスは勿論、1点に繋がるかもしれない時はバンバン出すべきだが、梶山の場合そうでもないパスでもギリギリを狙ったり、裏(フィールドの裏ではなく、守備者の意識の裏)を狙ったりすることがある。そんなパスは年に1回か2回くらいしか決まらないものだし、まぁ出しているからこそその年1があるという意見もあるのだろうが、そういうのはトップ下とか攻撃的な中盤の選手がやれば良い訳で、梶山の仕事ではないと私は思っている。梶山トップ下派の方々は、そういう相手の裏を取れるトリッキーさに魅力を感じているのだろうが、彼はそのポジションを勤められるほど得点能力が高いとも言えない。いや、本当は素晴らしいミドルも持っているし、フィジカルの強さを活かしたヘディングだってそこそこなのだが、気持ちのせいなのかシュート数は少ないし、打てる場面でパスを選択することがかなり多い。
と、梶山評をし終えたところで、昨日の試合では無駄なキープもなかったし、パスミスもほとんど無かった。前へ運ぶことも出来ていたし、良いポジショニングからボールを引き出そうという意識も窺えて、本当に良いデキだったと思う。石川へ出したパスまでの一連のプレーこそ、彼の真骨頂だと思うし、ああいうプレーを年間通して出来るようなら、日本代表に選ばれてもおかしくない選手だと思う。
 
2得点で勝利の立役者になった羽生も素晴らしかったし、様々な相手に対してしっかりと対応していた両CBも良かった。草民はこねくるのは相変わらず良いが、相手のバイタル付近では意外とボールロストが多いのがちょっと気になるところ。
徳永は素晴らしいミドルを1本放ったが、それ以外では結構やられている場面もあって、対応の遅さというか、人には強いが案外スピード系には弱いのかも・・・と思ってしまった。
 
いずれにせよ、これでまた首位返り咲き。
私の青写真では、昇格までの残り勝点は19ポイント。
なので、あと6勝1引き分けでオッケーということになる。残りは12試合。HOMEは6試合なので、とにかくHOMEを残り全勝することが最低限度の目標と言えるだろう。
何気に上位陣との戦いがかなり残されているので、油断すると一気に巻き返される可能性もかなり高くある。
後半になってドローであるならば、勝点1を拾うという判断も大切になるし、逆に1点リードの場面では何が何でも守りぬくという気迫も重要になってくる。
 
まさに1試合のもつ重みが感じられることになる。
昨年はその1試合の重みというか、山形戦での引き分けの痛さを最後の最後で痛感することになった。選手たちもしっかりと覚えているだろうとは思うが、もう一度、あの悔しかった記憶を呼び起こし、最後の2ヶ月の戦いに全てを尽くしてもらいたい。
 
 
 
 
 
 
 

閉じる コメント(4)

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最近の梶山は時間を掛けずに前線に送ってるのがいいのではないでしょうか。
ただ、やはりボールへの執念だとか守備意識などはまだまだ甘いと思います。

僕も梶山のヘッドは偶然かと思いましたが、スローで見ると確かに頭を振ってるんですね(^^)

2011/9/27(火) 午後 4:36 [ coltrane1964birdland ]

お疲れ様でした。
仰るように梶山はボランチの位置が良いのでしょう。秀人と合ってきて、お互い良さがでるようになったように見えました。
高めのポジションでも悪くはないと思いますけど、どうも性格なのでしょうね、なにしろシュート打たないですし。

チームが成熟してきたように見えた試合でしたが、何しろこのチーム盤石と見えた熊本戦のあとにコロッと負けたりして、完全に信頼できないところがあります。
70ポイントが目安でしょうから、仰るようにホームでは絶対に負けないでいってほしいですね。

2011/9/27(火) 午後 10:35 ふうちゃんP4

梶山のここ数試合は安定感が出てきて好感持てます。
終盤の昇格争いはもっと厳しい試合展開を覚悟してますが、
今は連勝を伸ばして自信を深めて欲しいです。

2011/9/30(金) 午後 9:39 [ タケシ ]

>皆様、長らく放置で誠に申し訳ございません。
いいかげんな私ですが、何卒ご容赦下さいませ。

残り5試合のところまできました。ここから先は、私たちみんなの気持ちも含めた総力戦です。
もし、1試合でもふがいない試合をしたら、小平へ行って選手を鼓舞してこようと思っています。昨シーズン何もしないで降格をさせてしまった自分に何が出来るか・・・、私なりに色々と考えています。

2011/11/1(火) 午後 11:04 ryoakasaka


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