青赤の如き君なり日記

次は9月15日 清水戦(@AWAY)。

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戦うということ。

Jリーグ第20節(@さいたま)
 
浦和 2 − 2 東京
 
 
前半の戦いを見て、「今日もか・・・」と思ってしまったのは私だけではなかったと思う。
そこにいるだけのアリバイディフェンスのなんと多いこと。
そして、単純に裏を取られ、並走ならまだしもちぎられて失点を喫するDFライン・・・。
こんなザルディフェンスじゃ、この先上位陣との戦いで一体何点取られるんだ・・・と不安になるほど、東京のDFラインはもろく、ゆるかった。
そもそもゆるさはDF陣だけではなく、前線からの迫力ある追い込みなんて皆無だし、何より球際で負けることがあまりに多い。先日も書いたが、J2で何を学んできたのか・・・。
 
個人攻撃はよろしくないのだろうが、あの11番はちょっと無い気がしてきた。現在のJリーグであれだけ適当な守備で許されるFWはほとんどいないと思うし、だったらワンチャンスを得点に結びつけてくれるなら存在意義もあるが、それも出来ていない。ポストプレーが無類に強い訳でもないし、あそこで時間的なタメが出来ている訳でもない。だったら、ルーカスワントップの方が絶対に効果的だと思うのだが、監督はどうなのだろう・・・。
 
 
このまま後半もずるずる失点を重ねて行くなら、もう観たくないと思っていたが、誰が“戦う”のか、あきらめないで走るのかを見極めないという思いのみで、後半もスタジアムにいることにした。
(正直、同点になるなんて全く思ってませんでしたw)
 
 
後半、監督から激でもあったのか、選手の目の色が変わったののか、局面での戦いで一人一人がファイトするようになり、形勢は東京へと傾いていく。
2点リードしていることもあって浦和がやや守備に意識が向いたこともあるだろうが、それ以上に東京が前へ向かう姿勢、意識を全面にだすようになったことが見ている者の心を動かす。
梶山、長谷川、石川が絡んでのクロスに椋原が飛び込んで1点差!
さらに、ルーカスの粘りから長谷川が体ごと飛び込んで同点!!
 
私はMU指定席にいたのだが、周りは総立ちだった。
さらに攻める東京。まさかの大逆転か・・・という、エジミウソンのシュートはあっさりと宇宙開発になり、そのまま引き分けとなった。
 
 
かつて、こういう熱い試合の後、こういうプレーをベースに戦っていければ、絶対に強くなるのに・・・と、いつも感じていたのだが、今回も全く同じように感じている。
後半の戦い方−システム変更などの相手への対策も含めて−を前半からできるようになれば、さらには毎節のようにできれば、東京はもっと上位に行けるし、少なくとも降格などを気にするようなことはなくなると確信が持てる。逆に、前半のような内容を今後も続けるようだと、秋の終わりには下が気になって仕方がないということになるような気がする。
 
 
選手も分かったと思うが、大切なのは1対1でファイトすることであり、走り負けないことであり、守備に関しては責任を持って“自分がとめる”ということであり、攻撃に関してはチャンスとあらばシュートを打つという、実は当たり前としか言えない、最低限度のプレーの積み重ねこそが、勝敗を分ける鍵になるということだ。
 
今シーズの開幕戦からしばらくの間は、東京は言われなくてもその部分−1対1で負けない、球際でファイトする、相手に走り負けない−で相手を上回っていたからこそ、勝ち点を稼ぐことが出来ていたのだ。
それが、ACLの現代戦あたりから妙に色気を出すというか、パスを回して綺麗に崩すのが自分たちのサッカーですという勘違いのプレーが増えていき、気がつけば相手よりも球際で競り勝つという、泥臭い部分がすっかり消え失せていたと思う。
 
高橋のプレーがなんとなく物足りなく見えるようになったのは、彼が疲れているからではなく、代表選手だからと期待値が上がっている訳でもなく、そういう“泥臭い”プレーがかなり減ってきているからだと思う。
同様に森重が2010シーズンの頃のように、なんとなく力を抜いているかのように見えるのも、球際で激しく体をぶつけるプレーが減少し、無難に守ろうという意図がミエミエになってきたからだと思う。
 
浦和戦の後半。森重が、高橋が、米本が、長谷川が、肉弾戦も厭わずに相手ボールに食らいつく様を観ていて、たとえ負けても私は満足できると思えたし、そういう選手であれば、何があろうと応援し続けたいと思えた。
東京に求められるのは、パスサッカーをする上での中途半端な技術ではなく、まずは戦う気持ちであり、球際で負けないプレーだと、改めて気づかされた。そういう意味でも、現地観戦して良かったと素直に思える良い試合だった。
 
 
 
さて、私は埼スタにはバイクで行くことが主なのだが、今年は以前からの駐輪場がなぜだか工事中で、ぐるっと誘導された先が北ゴール裏であり、浦和サポのど真ん中という、何とも言えないAWAY感だったぷりの駐輪場で、これはこれでどうなんだろう・・・と思わされた。
3年ぶりの埼スタはやっぱり暑く、そしてAWAYを感じられる良い雰囲気だった。でも、減ったな〜浦和サポ。
MU指定席AWAY側は、完全に青赤ユニが占拠しており、逆に赤色を着ている方のほうが「あれ?ここAWAY席だっけ?」という感じで、肩身が狭そうに観戦していた。
 
私のとなりは一方が青赤。一方が赤色という、何とも言えない狭間だったが、赤色側がまったくJリーグを知らない方だったようで、エジミウソンへの赤サポのブーイングに「なんで?」と疑問を口にしていたり、東京サポの「ニッポン!」という悪ノリwにも「なんで?」と、首をひねっていた。
なるほど・・・指定席のお客様って、こういう方もいるんだな・・・と自分的には決して安いとは思えない指定席を購入して観に来る客層のライト度合いに驚きつつ観ていると、今度はハーフタイム中に、青赤のお父さんが息子に「なんでハーフタイムは何もしないんだ?なんかショーやればいいのにな、つまらん」と話していて、それもまた驚きだった。
サッカー観戦しに来たんじゃないの?と思うのだが、世間一般では、ハーフタイムはつまらないから何かショーをやったほうが良いという考えが主流なのだろうか・・・。
 
 
家に帰ってテレビをつけたらU−23代表がエジプトに勝っていて、それはそれでまた驚いて。東京の2得点を思い返してニマニマして、久々に楽しい夜を過ごすことができた気がする。
 
次はナビの仙台戦。
正直、走れない選手を起用するようだと、かなり厳しい戦いになると思う。向こうは勝てばいいだけであり、考え方はいたってシンプル。前半からガンガン飛ばしてくるだろうし、それを受けるようだと・・・。
 
局面で戦い、粘り強く相手を交わし続けていれば、焦ってくるのは向こうであり、こちらは隙をみつけてカウンターができれば完璧である。
 
戦え!東京!!
 
 
 
 
 
 
 

閉じる コメント(5)

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アウェーゴール裏で観戦してました。
梶山投入後から周囲が信頼して連動したように感じました。
草民がそこまで信頼を得るには時間が掛かりそうだと思いましたが、
だから周囲も盛り立てて欲しいとも感じました。
カズマなんて草民に守備の負担を背負わせていて、もっての外です。

2012/8/5(日) 午後 11:16 [ タケシ ]

埼スタは日韓W杯後の試合で行きましたが、当時の最高動員数を記録した時で、ものすごかったことを覚えています。
延長Vゴールでジュビロが勝った時ですが、あのアウェーで勝ったのは気持ち良かった。(昔の思い出です。。。)

2012/8/6(月) 午後 9:35 conductornana

>タケシさん。
草民は面白い存在なんですが、確かに周りとの連携がまだイマイチですね。あぁ敵を背負った状態でキープ出来る選手ではないので、東京の戦術ではちょっと難しい部分もあるのでしょうが・・・。

>CONDUCTORさん。
磐田の全盛期はそれこそどこででも勝ってましたからね・・・。
私は埼スタは10数試合観に行ってますが応援しているクラブが勝ったことなど一回もないかもしれません。東京はずっと負け続けていたし、他のクラブとの試合でもなぜか浦和が勝つ試合ばっかりで・・・。
まぁあちらのHOMEなんで、それはそれで良いことなんでしょうが。

2012/8/6(月) 午後 10:55 ryoakasaka

今頃すみません。
最近の東京があまりにも低調なので恐れをなして埼スタには行きませんでした。
わたしも前々から千真には疑問を持っています。彼が点を入れない以上に、頑張ってくれないので他の選手が苦しくなる、それが未だにわからないのでしょうかね?
秀人はこの試合もまだまだだと思いました。不用意なイエローカード、ハンド、反省してほしいものです。

2012/8/7(火) 午後 9:59 ふうちゃんP4

低調というか、あのくらいのレベル(走らない、シュート打たない、守りきれない)が、東京のスタンダードになりつつありましたが、浦和戦の後半だけは、ちょっと違いました。こういうプレーを日常にしないと上は見えないんですが・・・。仙台戦はまぁまぁみたいだったんで、そのまま柏戦にも期待というか、最低限戦ってもらいたいです。

2012/8/10(金) 午後 9:51 ryoakasaka


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