青赤の如き君なり日記

次は9月15日 清水戦(@AWAY)。

サッカー

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全38ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

へぇ〜。

J1リーグは第24節まで終了。
浦和戦以降は、AWAYで難敵柏との死闘を引き分けたかと思いきや、HOMEで予定調和のように大宮に敗れた後、AWAYで首位広島に勝ち、帰ってきて横浜にリベンジを果たし、その間にナビスコ杯では清水に競り勝ち、なんとなく調子は上向きかと思いきや、天皇杯であっさり敗れるという、なんとも東京らしいというか、あいも変わらず常勝クラブにはなれないなぁ〜というここ最近の東京だが、すっかりブログ更新をサボっていたため、なんと8月最初の試合以来の更新に・・・。
 
なんとなく順位は中位に落ち着き、このまま上とも下とも付きず離れずでシーズン終盤を迎えそうな雰囲気ではある。
まぁ今季昇格したということを考えれば、これくらいの順位は充分に評価できるものだとも言えるが、個人的には少々物足りなさも感じている。それは、やはりあの大宮戦の敗戦からくる、何とも言えない既視感というか、“変わらない”勝負弱さを感じてしまったからかもしれない。
HOMEで弱いのも結構ムカつくのだが、それ以上に、この試合は重要という試合で、あっさりと勝点を逃すことのなんと多いことか・・・。
 
監督が替わっても、選手が替わっても、この勝負弱さだけはどういう訳か変わらないというところに、何とも言えない失望感を抱いてしまった。
 
 
その後は、監督がなんと言おうと“堅守速攻”のサッカーを展開してなんとか勝点を積み重ねてはいる。
正直ポポ監督も現実をしっかりと見つめ、このままでは降格争いに巻き込まれる可能性もあると認識した上での、戦術の微調整だと感じている。
個人的には自分たちのサッカーに拘泥した結果、勝点を失い続けて下部へ降格した城福さんのやり方よりは、少しは現実を見つめつつ理想を追う現在のやり方の方が好感は持っている。しかし、あれだけ自分たちのサッカーにこだわっておきながらの路線変更には、少々の違和感も抱いている。
 
相手に合わせて3バックを採用することは、大いに結構だと思うが、そういうサッカーをするなら、別にポポさんを監督に据えておく必要性があるのか疑問だし、であるならば、もっともっと結果にこだわった采配があってもいいと思うし、これから先もある程度は結果を考えながらの選手起用もあっていいと思う。
なのに、あの天皇杯である・・・。
 
評価の難しい監督、クラブだな〜とつくづく感じる。
 
 
そして実はそんな東京のサッカーを見ていて、ちょっとモチベーションが低下してしまっている。
前線で素晴らしい活躍を見せるルーカスを見ていると、来るべき来シーズンへの不安が強く感じられてしまうし、彼無き後のFWは一体誰が務めるのか。否、務まるのか・・・疑問と不安が拭えない。
 
梶山、石川などの既存の主力の活躍は嬉しく思う反面、ポポさんになってから新たに現れたスターはいないし、選手層がどんどん厚くなっている印象も少ない。
まぁ怪我人があれだけいるので、それは致し方ないのかもしれないが、なんとなく結局は“いつもの東京”になっているような気がしてならないのだ。
 
 
別に優勝しろとは言わないし、常勝を義務付けるつもりも無い。
 
ただ、せめてHOMEでは戦い抜いてもらいたいし、結果として敗れることはあったとしても、そんな試合は年に1〜2試合で収めてもらいたい。
私が主に観に行くのはHOMEの試合であり、AWAYの試合ではない。
そういうサポーターは意外に多いと思うし、そういう客層にとって、HOMEで負け続けるということは、試合を観に行くモチベーションがどんどん低下するということにもなる。
 
 
まだ試合は残っているし、HOMEで弱いなどという、不名誉極まりない記録を覆すことは可能だ。
全力を出し切るだけではなく、最後まで諦めずに相手ゴールへ向かっていく姿勢を見せ続けてもらいたい。
 
 
 
 
 
 
 
 

戦うということ。

Jリーグ第20節(@さいたま)
 
浦和 2 − 2 東京
 
 
前半の戦いを見て、「今日もか・・・」と思ってしまったのは私だけではなかったと思う。
そこにいるだけのアリバイディフェンスのなんと多いこと。
そして、単純に裏を取られ、並走ならまだしもちぎられて失点を喫するDFライン・・・。
こんなザルディフェンスじゃ、この先上位陣との戦いで一体何点取られるんだ・・・と不安になるほど、東京のDFラインはもろく、ゆるかった。
そもそもゆるさはDF陣だけではなく、前線からの迫力ある追い込みなんて皆無だし、何より球際で負けることがあまりに多い。先日も書いたが、J2で何を学んできたのか・・・。
 
個人攻撃はよろしくないのだろうが、あの11番はちょっと無い気がしてきた。現在のJリーグであれだけ適当な守備で許されるFWはほとんどいないと思うし、だったらワンチャンスを得点に結びつけてくれるなら存在意義もあるが、それも出来ていない。ポストプレーが無類に強い訳でもないし、あそこで時間的なタメが出来ている訳でもない。だったら、ルーカスワントップの方が絶対に効果的だと思うのだが、監督はどうなのだろう・・・。
 
 
このまま後半もずるずる失点を重ねて行くなら、もう観たくないと思っていたが、誰が“戦う”のか、あきらめないで走るのかを見極めないという思いのみで、後半もスタジアムにいることにした。
(正直、同点になるなんて全く思ってませんでしたw)
 
 
後半、監督から激でもあったのか、選手の目の色が変わったののか、局面での戦いで一人一人がファイトするようになり、形勢は東京へと傾いていく。
2点リードしていることもあって浦和がやや守備に意識が向いたこともあるだろうが、それ以上に東京が前へ向かう姿勢、意識を全面にだすようになったことが見ている者の心を動かす。
梶山、長谷川、石川が絡んでのクロスに椋原が飛び込んで1点差!
さらに、ルーカスの粘りから長谷川が体ごと飛び込んで同点!!
 
私はMU指定席にいたのだが、周りは総立ちだった。
さらに攻める東京。まさかの大逆転か・・・という、エジミウソンのシュートはあっさりと宇宙開発になり、そのまま引き分けとなった。
 
 
かつて、こういう熱い試合の後、こういうプレーをベースに戦っていければ、絶対に強くなるのに・・・と、いつも感じていたのだが、今回も全く同じように感じている。
後半の戦い方−システム変更などの相手への対策も含めて−を前半からできるようになれば、さらには毎節のようにできれば、東京はもっと上位に行けるし、少なくとも降格などを気にするようなことはなくなると確信が持てる。逆に、前半のような内容を今後も続けるようだと、秋の終わりには下が気になって仕方がないということになるような気がする。
 
 
選手も分かったと思うが、大切なのは1対1でファイトすることであり、走り負けないことであり、守備に関しては責任を持って“自分がとめる”ということであり、攻撃に関してはチャンスとあらばシュートを打つという、実は当たり前としか言えない、最低限度のプレーの積み重ねこそが、勝敗を分ける鍵になるということだ。
 
今シーズの開幕戦からしばらくの間は、東京は言われなくてもその部分−1対1で負けない、球際でファイトする、相手に走り負けない−で相手を上回っていたからこそ、勝ち点を稼ぐことが出来ていたのだ。
それが、ACLの現代戦あたりから妙に色気を出すというか、パスを回して綺麗に崩すのが自分たちのサッカーですという勘違いのプレーが増えていき、気がつけば相手よりも球際で競り勝つという、泥臭い部分がすっかり消え失せていたと思う。
 
高橋のプレーがなんとなく物足りなく見えるようになったのは、彼が疲れているからではなく、代表選手だからと期待値が上がっている訳でもなく、そういう“泥臭い”プレーがかなり減ってきているからだと思う。
同様に森重が2010シーズンの頃のように、なんとなく力を抜いているかのように見えるのも、球際で激しく体をぶつけるプレーが減少し、無難に守ろうという意図がミエミエになってきたからだと思う。
 
浦和戦の後半。森重が、高橋が、米本が、長谷川が、肉弾戦も厭わずに相手ボールに食らいつく様を観ていて、たとえ負けても私は満足できると思えたし、そういう選手であれば、何があろうと応援し続けたいと思えた。
東京に求められるのは、パスサッカーをする上での中途半端な技術ではなく、まずは戦う気持ちであり、球際で負けないプレーだと、改めて気づかされた。そういう意味でも、現地観戦して良かったと素直に思える良い試合だった。
 
 
 
さて、私は埼スタにはバイクで行くことが主なのだが、今年は以前からの駐輪場がなぜだか工事中で、ぐるっと誘導された先が北ゴール裏であり、浦和サポのど真ん中という、何とも言えないAWAY感だったぷりの駐輪場で、これはこれでどうなんだろう・・・と思わされた。
3年ぶりの埼スタはやっぱり暑く、そしてAWAYを感じられる良い雰囲気だった。でも、減ったな〜浦和サポ。
MU指定席AWAY側は、完全に青赤ユニが占拠しており、逆に赤色を着ている方のほうが「あれ?ここAWAY席だっけ?」という感じで、肩身が狭そうに観戦していた。
 
私のとなりは一方が青赤。一方が赤色という、何とも言えない狭間だったが、赤色側がまったくJリーグを知らない方だったようで、エジミウソンへの赤サポのブーイングに「なんで?」と疑問を口にしていたり、東京サポの「ニッポン!」という悪ノリwにも「なんで?」と、首をひねっていた。
なるほど・・・指定席のお客様って、こういう方もいるんだな・・・と自分的には決して安いとは思えない指定席を購入して観に来る客層のライト度合いに驚きつつ観ていると、今度はハーフタイム中に、青赤のお父さんが息子に「なんでハーフタイムは何もしないんだ?なんかショーやればいいのにな、つまらん」と話していて、それもまた驚きだった。
サッカー観戦しに来たんじゃないの?と思うのだが、世間一般では、ハーフタイムはつまらないから何かショーをやったほうが良いという考えが主流なのだろうか・・・。
 
 
家に帰ってテレビをつけたらU−23代表がエジプトに勝っていて、それはそれでまた驚いて。東京の2得点を思い返してニマニマして、久々に楽しい夜を過ごすことができた気がする。
 
次はナビの仙台戦。
正直、走れない選手を起用するようだと、かなり厳しい戦いになると思う。向こうは勝てばいいだけであり、考え方はいたってシンプル。前半からガンガン飛ばしてくるだろうし、それを受けるようだと・・・。
 
局面で戦い、粘り強く相手を交わし続けていれば、焦ってくるのは向こうであり、こちらは隙をみつけてカウンターができれば完璧である。
 
戦え!東京!!
 
 
 
 
 
 
 

これでいいの?

Jリーグ第19節(@味スタ)
 
東京 0 − 2 新潟
 
 
毎年恒例の『走らない東京の夏』が今年もやってきた・・・という試合だった。
谷澤が、ルーカスが、石川が、椋原が、北斗が、千真が、森重が・・・相手のワンツーで簡単に置いていかれ、裏を取られる。新潟が特別良かった訳ではないし、彼らが東京対策で特別何かをしてきた訳でもない。単純に走り負けたのだ。
 
正直、優勝争いを本気でできるなんて、私は思っていない。
なので、HOMEでは原則良い試合をして、結果引き分けや負けでも仕方がないと思っている。勿論、感情的に中々受け入れられない敗戦もあるが、勝負事には100パーセントなど無いことは理解しているし、こちらが頑張っても相手がその遥か上を行っている場合は、負けることもあると納得できる。
特にAWAYではそう思えることが多く、頑張ってはいたが、相手のほうがもっと頑張っていたしな・・・と思えた試合は数多くあった。
 
ただ、東京の場合、HOMEであまりにも不甲斐ない試合が多すぎる気がするのだが、いかがなものか。
私がJリーグの試合を観戦するのは原則FC東京の試合になるので、他のクラブがHOMEで不甲斐ない敗戦をしている回数や頻度などを知らないのだが、ちょっとこのクラブは多い気がするのだが・・・。
少なくとも今日の試合に関しては、前半10分過ぎで、東京の選手の運動量から敗戦を覚悟できた。それでも新潟もAWAYの戦いというか、かなり慎重になっていて、あまり前線に人数をかけてこなかったので、なんとか0−0で推移していただけで、彼らが攻撃的にきていたら、もしかしたら0−4くらいの試合だったかもしれない。それくらい彼我の運動量に差があったし、そのせいもあってルーズボールの処理、球際の競り合いなど、ほとんどの局面で負けていた。
大熊さんがベンチにいたらさぞ悲しんだだろう。高橋も森重も、J2で一体何を学んできたのか?というくらい、球際で勝てなくなっているし、明らかな油断としか言えないボールロストも多く見られる。
 
さらに悲しかったのは、負けている状況でも前線へ走りこむ選手のなんと少なかったこと・・・。
北斗が、梶山が、長谷川が、ボールを後へ戻し、最終ラインでボールを回し始める。まるでそれが自分たちのやり方だと確認するように。新潟DFが自陣へ戻り、ブロックを敷いたのを見計らって、東京もボールを前に入れようとチャレンジし始める。で、獲られてカウンターを食らう・・・と。
サッカーは最終ラインでボールを回していれば勝てる競技ではないことくらい、彼らも理解できているはずだが、なんだろうなぁ〜と思ってしまう。
 
 
試合終了を待たずにバックスタンドのお客さんがどんどんと席を立つ。
終了の笛が鳴ると、ブーイングとため息が響き渡り、やがて弱々しい拍手が沸き起こる。多くのサポーターは無言でピッチを睨みつけている中、「選手はがんばっているから」と言いつつ笑顔で選手を迎える中年女性の後方で、20代の男性が「勝つ気がないなら辞めちまえ!」と怒号を飛ばす。
 
既知感を抱く光景。
2010年シーズンの夏場。
悪くない試合内容だと強がっていたが、勝点が伸びずにズルズルと下位を彷徨っていたあの夏。
あの時の試合内容と、スタジアムの雰囲気に似ていると感じた。
ボール保持に拘泥するばかりに、まったく前へ進まなくなったあの夏。
2012シーズンもこのまま、横にしか進まないサッカーを続けることになるのだろうか・・・。
 
 
監督も代わったし、社長も代わった。
しかし、こういういかにも気持ちが見えない試合はなくならないんだな・・・と、私は帰り道ずっと考えていた。
選手の顔ぶれも変化しており、そういうメンタルが育まれる土壌がどこにあるのか、正直分からないが、シーズンの中で2〜3試合は必ずこういう試合があるような気がする。
それも普通に受け入れられるようになりつつある自分もちょっと寂しいのだがw、一般的に考えれば、こういう試合はやはり良くないと思う。
 
個人的に、そういうメンタル面で相手に負ける原因は、常に言い訳が許される状況に選手を置いているフロントにあるのではないかと思えている。
新潟戦に関しては、まずナビスコ杯から中2日という“言い訳”が用意されていた。
途中出場のエジミウソンが得点機を逃す。彼にもまだコンディションが完全ではないという“言い訳”があり、同じように梶山にも怪我明けで試合感がないという“言い訳”が用意されている。
その“言い訳”の通りに、先発メンバーのほぼ全員が相手より走れていなかった訳で、まさに敗因はそこに帰結するように思うのだが、ではその責任を取るべき監督に、フロントはどれだけ厳しく意見を言えているのだろうか。
まぁ、そのフロントにしても限られた予算で戦力を確保しているので・・・という“言い訳”が頭にあるのかもしれないが・・・。
 
怪我人をカバーするだけの選手層をそろえているのだろうか。
コンディションが整っていないのに起用される特別な選手を監督は作ってしまっているのではないだろうか。
そういった当たり前のことを、もう一度しっかり見つめなおさない限り、これから先も、年に2,3試合はこういう試合を見せられ、「なんだかな〜」という思いになるのだと思う。
 
 
順位も順調に二桁に落ち着いて来ている。
しかし!次は意地をぶつけられる相手だ。
内容なんてどうだっていい。気持ちをぶつけて、AWAYだろうが、運動量で負けずにひたすらに“戦う”ことが求められる試合になると思う。
改めて注目したい。そういう状況で誰が戦えて、戦えないのか。
J2で学んできたのは、上手く行かなかった時でも気持ちをきらさず、サッカーの基本となる球際の勝負で負けないことだったはず。そこで負ければ、栃木や富山や草津にやられたように、試合でも敗れることになるのだ。
 
 
今日の負けがこの先どう今のチームに還元されていくのか、逆にされることなく負け続けるのか、注目したい。
あと、このままのザルディフェンスだと、いずれJ2へ逆戻りしかねない気が・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

雨の3−2。

J1リーグ第17節(@味スタ)
 
東京 3 − 2 G大阪
 
 
前半戦が終了して東京は勝点28(9勝1分7敗)で5位。
得点21失点20は、なんとも言えない中途半端というか、バランスが良いというかだが、“昇格組”の一員と考えれば、御の字どころか、かなり良好な成績と言えるだろう。
前半戦を見ていて思ったことなどはまた今度書くとして、今回はまずは先日のガンバ戦から。
 
このままの守備では、この先かなり厳しいだろうなというのが正直な感想で、かなり攻撃陣が奮起して、毎試合3得点くらいしないと、勝点3は難しいのではないかとすら思えてきた。
何が一番の原因かは、観る者によっても異なるのかもしれないが、私はボランチをはじめとする中盤の守備がやはり問題だと感じる。勿論簡単な縦パス1本で裏を明け渡してしまう最終ラインも問題なのだが、あれがチーム戦術である以上、そのパスを出させないことが何より大切な訳で、そうなるとそのパスの出所である相手中盤にいかに寄せているかが一番の要因になると思う。
ルーカスのあの頑張りは、本当に頭が下がるし、彼の守備への貢献はハンパない。ただ、草民、長谷川らは、もっともっと出来ると思うし、ここ数試合だけで言えば、やはり草民の寄せの甘さ、球際の弱さが目に付く。
 
そして、高橋、米本という一見すると守備的なハーフの組み合わせが、実はバランスが悪くなる遠因にもなっていると思う。個々の守備力、ポジショニング、ボール奪取能力は問題ないし、素晴らしいのだが、彼らがボールホルダーにチェックに行けば行くほど、バイタル手前のエリアがぽっかり空いているのが気になる。高橋ががんばって引いた相手の攻撃的中盤の選手のチェックに出る。その選手からサイドへボールが渡ると、そこへ猛然と米本がチェックに行く。これ、一見すると素晴らしい守備なのだが、こうやって二人がそれぞれチェックに行くことで、逆に味方バイタルエリアが空くことになっている。その空いたエリアをカバーする意識は草民にはないので、そのままFWの1枚か、相手のトップ下の選手が悠々とボールを扱っている。勿論すぐに高橋なり米本なりは戻ってきて守備は整うことが多いのだが、そこからダイレクトに近い形で裏へ出されると、いとも簡単にピンチに陥っている。
相手のパサーの質によって、大ピンチになるのか、ちょっとしたピンチになるのかの違いはあるが、ピンチになることは間違いない。
 
浦和戦くらいまでは、そのエリアを自由に使わせることは無かったので、裏を狙われるとしたら、相手の最終ラインからのロングボールがほとんどだったので、加賀なり森重もそこそこ楽に対応出来ていたように見えたが、さすがにもう1枚手前からのパスだと、その選手へのチェックも考えつつの守備になるので、対応もより難しくなって来ている。
 
長谷川がこの位置にいる時は、実は結構サボると言うか、中を空けないようにする守備が中心になっているので、引いた相手に対してはちょっと自由に持たせてもいいか・・・という守り方をしているように思うのだが、高橋、米本の二人はそこもしっかりとケアしようという意識があるのだと思う。これ、かつての羽生の頑張りが、実は守備に穴をあける遠因になっていたのと同じことで、誰かが頑張って出て行く(チェックに行く)時は、周りの選手も連動して空いたスペースを埋めるなり、カバーの位置に下がるなりしなければならないと思うのだが、疲れてきたり、集中力が切れてくると、本当にいとも簡単にぽっかりと相手にスペースを与えていたりしている。
ここを改善するだけで、もうちょっと失点は減ると思うし、これから夏場に向けて絶対に1点を守りきらないといけないような展開は増えてくると思うので、何とかしてもらいたいものである。
 
 
G大阪戦だけで言えば、守備の粗さを補う攻撃陣の踏ん張りで勝った試合だったのだが、中でも古巣との対決に燃えまくっていたルーカスは凄かった。あんなルーカスを観るのは何年ぶりか?というほどのスーパールーカスが観れた気がする。あと、梶山不在での勝利というのも、評価して良いだろう。なんだかんだで、このチームはやはり梶山のチームであり、彼の出来不出来がそのまま結果に現れることも多いくらいなのだが、いなくても勝てたというのは、今後に向けて自信にもなったと思う。
まぁ、横浜戦からの梶山は、元の梶山(笑)というか、いつもの夏場の梶山に戻っていて、中盤を夢遊病者のように彷徨う姿を今年も観れたので、あぁやはり夏になるとこういう梶山に戻るのか・・・と落胆していた矢先の怪我で、ここで休養できれば案外ちょっと走れる梶山でいられる時間が長くなるのではないかと、ちょっと喜んでいるのだが・・・。
 
 
 
しばらくブログも更新していなかったのだが、ここ数試合の感想やらを。
横浜戦。
実家のBSでの観戦だったのだが、思えばあの日から私は体調を壊していたようで、翌日(父の日)の夜から3日間、嘔吐と下痢に襲われてダウン。診断名はウイルス性胃腸炎。病院に行った時は脱水症状もあり、本当にふらふらだった。まぁ試合内容も結果もすこぶる最低なものだったので、精神的にもやられてしまったのかもしれないが・・・
 
次のC大阪戦は息子と二人で味スタへ。
行く前はもの凄いテンションで「パパとサッカーボール行くの!」と叫んでいた息子だったが、味スタに着くと、ママに作ってもらったお弁当の晩御飯を笑顔で食し、それで終了(泣)。
試合を観ている私を揺さぶりながら「行くの」と泣き出し、しかたなくコンコースを散歩しつつチラチラと試合を観る羽目に。で、長谷川の得点が決まった瞬間のスタジアムの沸騰に驚いたのか何なのか「帰る〜」と泣き出す始末。試合は相手の決定力不足に助けられただけで、1点でも決まっていたら勝利は愚か、4失点くらいの内容だったように思うが、まぁ2得点は立派。特に草民のあのワンタッチの落としはお洒落だった。
ただ、C大阪戦の翌日から今度は息子が高熱を出してダウン。診断名はアデノウイルス感染症。これ実はインフルエンザよりも始末が悪い病気らしく、飛沫感染でうつるし、なにより抗生剤がないために自然治癒を待つしかないとか。40.8度という光熱に3日間うなされた息子はその間ほとんど飲まず食わずだったこともあり、4日目には別人か?というくらいやせ細ってしまい、可哀想でなかった。
そんな訳で、柏戦はさすがに息子を置いていくこともはばかれ未見。
続く磐田戦も未見。
 
 
・・・サッカー観戦の感想ではなく、私と息子が体調を壊したというだけの話になっているが(笑)、いや、本当に苦しかったんですよ・・・。
今は二人とも全快・・・なのかは分からないが、元気になっているのだが、体調を整えておくというのは、改めて大切だな・・・とつくづく感じられた。
 
 
次は、鳥栖戦。
前回HOMEでは、奇跡のような大逆転劇での勝利だったが、普通にやったら大苦戦は必須。なのでまずはしっかり守備をすることが大切になると思う。
あれ?徳永と権田がいなくなるのかな・・・??
米本もか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
J1リーグ第13節(@味スタ)
 
東京 1 − 1 浦和
 
久しぶりに、純粋にサッカーの試合内容だけをとって考えた場合、2006年シーズンの最終戦とか、2008年シーズンの最終戦とか、それくらいさかのぼらないと記憶にないくらい、試合内容に酔いしれることが出来る試合だった。
こちらの予想を裏切り、浦和がしっかりと“フットボール”をやってきたことが、まずその理由。
そしてその浦和のサッカーをしっかりと受け止め、なおかつ自分たちのサッカーで対抗した東京のサッカーが素晴らしかったことが第2の理由。
最後は、引き分けとはいえ後半ロスタイムのゴールである・・・。興奮しないはずが無いし、あの瞬間及びあれから5分程のゴール裏の声援たるやもの凄いものがあった。
 
と、こういった様々な要素が絡み合い、本当に見応えのある良い試合だったと思う。
だからこそ、勝ちたかったし、勝たせたかったというのが、サポーターと言わず、あの試合を見ていた人の本音ではないだろうか。おそらく、テレビ観戦だったとしても、それぞれの贔屓のチームに勝たせてあげたいと真剣に思えたはず。
そんな代表戦のような気持ちになれるリーグ戦の1試合を観れるなんて、ある意味幸せだな・・・と、今は感じている。
 
 
あれだけ頑張った選手たちの批判なんて、今はとても書く気になれないのだが、やはり右SBのヒョンス起用はどうなのだろう・・・。
単純に個人能力(主に攻撃面)であのピッチのレベルには達していないように見えたし、守備面ではある程度計算が立っているとは言え、組み立てでのミスなどを考慮しても、もうちょっとなんとかならないかな・・・と思えてしまう。北斗とか、加賀とか、怪我から復帰しているのならば、試しても良いように思える。
あとは、あの試合に関しては難しかったことも充分に理解は出来るが、ポポ監督ももうちょっと早く動けなかったのか・・・と思える。
谷澤にしろ、河野にしろ、明らかに疲労の色が濃かった石川、ルーカス、渡辺あたりともうちょっと早く交代させても良かった気がする。まぁ、その石川のアシストでの同点弾なので、なんとも言えないが・・・。
 
これでリーグはしばしの中断期間に入る。
7勝1分4敗(勝点22) 15得点13失点は、妥当というか、及第点ではあると思う。
もう少し得点が獲りたいというか、攻撃力を上げたいところではあるが、現状のサッカーを突き詰めていくことで少しずつゴール数を増やしていくことが大切だろう。
個人的な考えでは、石川はベンチスタートにして、攻撃のスイッチ役として勝負どころで起用したい。前半から起用して疲労を重ねるのであれば、コンディションを整え、勝負どころで最高のアタックを仕掛けてもらいたい。
あと、梶山の代役がやはり必要。
浦和戦も頑張っていたし、運動量もあったが、効果的なプレーは他の試合と比べて少なかったことも確か。狙われる存在ではあるが、今のチーム状況では彼がボールキープできないと、全てにおいて厳しいと言える。
草民、大竹が復帰して、河野も羽生も揃っていればもっともっと様々な組み合わせが出来るし、色々なバリエーションで攻撃を組み立てられるのだが・・・。
 
 
今シーズンは首位もまさかの仙台で、ガンバもまさかの16位に沈んでおり、正直今後の予想も難しいのだが、最低限の目標である残留ラインを考えると、勝点35は必要と予想する。
これは例年の15位の勝点でもあるのだが、ここまでであと13ポイント。4勝1分で到達できるのだが、ガンバがここから大逆襲できると、さらにラインは高くなると考えられるので、勝点40を最低限度にしておきたい。あと、2010シーズンの東京は勝点36で降格だったので・・・。
そうなると、あと18ポイント(6勝)。
残り試合数は22。
6勝18敗でもOKと考えると、かな〜り楽チンなのだがw・・・。
 
 
さぁ、W杯予選をはさんでリーグが再開する時は、どんな東京が待っているのか・・・。
今から楽しみで仕方がないし、こんな気持ちで東京とシーズンを過ごせるのは幸せだな〜と、改めて感じている。
 
 
 

全38ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事