熊本産業遺産研究会

ヘリテージ(産業遺産)は面白い!熊本の眠っている宝をいっしょに探しませんか。

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少しおそくなりましたが、1月に東京海洋大学品川キャンパスで開かれた産業考古学会に参加した本会の松本会長の参加記を紹介します。
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1月11日(日)午後1時半からの学会新年例会に参加してきました。内容は、(1)瀬木秀保氏の基調講演「様式製糸機械から自動繰糸機へ」、(2)分科会評議会の討議、(3)懇親会その他でした。

講演は専門的でやや難しいものでしたが相当日本の技術が進歩していたことが分かりました。分科会では各主査の報告があり、今後のあり方が検討されました。会員の高齢化で分科会も不活発なところがあるようですが、各分科会が継続することを確認し、新しい「概要と沿革」の中にキチンと分科会の趣旨活動内容を入れることになりました。また、推薦遺産をまとめて追跡調査して本にすることも話されました。

懇親会での参加者紹介の時に、私からは当会の肥薩線遺産の本づくりのこと、来年の日野熊蔵飛行機百年のことを紹介しておきました。来年の学会誘致に長崎市が開催に手をあげ、会の席上で長崎開催をアピールされましたので、開催の折には当会も側面からの支援をと申し上げておきました。

今年ドイツで開かれるTICCI(H国際産業遺産保存委員会)大会はすでに演題エントリーは終わり、参加申し込み締め切りが6月末ということです。私もグラーデ号の追跡調査と来年の飛行機百周年もあり、ミュンヘン博物館やハンスグラーデに関する資料探しを兼ねて個人的には機会を作れたらと考えております。(松本晉一)

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「九州・山口の近代化産業遺産群」の世界遺産をめざすシンポジウムが1月12日(祝)午後、影響力の大きい内外の専門家を招いて、鹿児島(みなみホール)で300人の参加者を集めて開かれました。

プログラムは以下のとおり。
基調講演1 「九州・山口の近代化産業遺産群の概要と文化庁世界文化遺産特別委員会からの課題」西村幸生さん(東大教授)
基調講演2 「九州・山口の近代化産業遺産群のの世界的価値」スチュアート・スミスさん(国際産業遺産保存委員会事務局長)
基調講演3 「産業景観と世界遺産」 マイケル・ピアソンさん(世界遺産コンサルタント)
基調講演4 「世界遺産コーンウォールの鉱業景観と九州・山口の近代化産業遺産群」バリー・ギャンブルさん(世界遺産コンサルタント)

パネルディスカッション
この後、加藤康子さんがコーディネーターとなって上記4氏とパネルディスカッションがおこなわれました。

全体をとおして聞いて、ユネスコ世界遺産となるための課題が明らかになってきた印象をうけました。 ポイントは「顕著な普遍的価値」(outstanding universal value)という基準からみて、九州・山口の産業遺産群はどのようなストーリーを世界に示しうるのか、ということのようです。

具体的には、日本の自力による近代化がどのような点でモデルとなったのか、伝統的技術は西洋技術の受容にどのような役割を果たしたのかの説明です。

熊本に限定すると、万田坑と三角西港も他の遺産と関連して、世界にどのような発信ができるのかを考えて行かねばならないでしょう。

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