Fatdog Ranch

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さびしいな

パリから来ていたルカが、今日パリへと帰ってしまいました。戻ったら一ヶ月建築現場で働いてお金を貯めて、今度はインドへ一ヶ月ほど行きたいそうです。彼は、とてもいい性格しているから何処へ行っても楽しく過ごせそう。

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ボン・ボヤ−ジ!!
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みんなが、「一度 Moon Rock に行ったらいいよ。景色が抜群だよ。」って言ってたから、前回行こうと思って向かったつもりが、途中で見つかるはずの小道が見つからなくって断念しました。

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ルカが案内してくれたから、何とか来れました。

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一眼レフではないので、広大な景色を撮ろうとするのは無理でした。

山小屋

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今回は周りの探索をしました。

野生のブラックベリーが、まだいくつでもありませんが、赤から黒へと色づいているものもありました。

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キーウィーの畑は遠くから見たらブドウ畑のようでした。T字の杭が沢山並んでいました。

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小さな、小さな実をつけていました。あの産毛のようなもの、ぽよぽよ生えていました。

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オリーブの木にはいくつか実が付いていました。わかるかな?

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散歩の途中 TURKEY VULTURE 日本語ではヒメコンドルというようですが、山猫の子供の死体をついばんでいるところに出くわしました。坂道を登っていくと頭の天辺に赤いものをつけた大きな黒い鳥が、もう少し近づくともう一羽。そのままカメラを構えればよかったのに、欲を出してもって近寄ったらばさばさばさっと飛び立ってしまいました。あまりに悔しいので一時間ぐらい粘って戻って来るのを待ったいたのですが、相手もさるもの、程近い木の上にとまって今度は私が去るのをじっと待ってましたよ。

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羽を広げるとホントに大きい。

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Fatdog Ranch

ある時期のファットドッグランチの住人になった人が、はるばるテネシー州から乗ってきてこの中で居住していたそうです。片せばネ、結構良いんだよ、とロイスは云っていました。中にベッドもキッチンも付いているんだって。

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と、ロイスが云ってました。

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リコはね、不思議なおじさんです。得意な話は実を言うとサンタクルーズの山の中で出会ったビッグフットと幽霊の話。特にビッグフットの話は始まりだしたら止まらない。出会ったというその夜いったいどんなドラッグをやっていたのか知りませんが、究極のマジなのです。

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Fatdog おじさんによるとリコの家族は優秀な人がそろった血筋の良い家系だそうで、兄弟はみな医者とか弁護士とからしい。リコはミュージシャンで大麻が好きで仏教を深く信心しているひと。

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リコは Fatdog おじさんと一緒にバークレーの家とソノマのランチとを行ったり来たり。職がなく収入もないので自転車の修理や組み立てをやったりして多少生活の足しにしているそう。基本的にはおじさんに面倒を見てもらって食べさせてもらっているようです。
そんな訳で、ガラクタ集めの仙人のようなおじさんのアイデアとしては、リコにあの自転車の死骸の群れから組み立てをして売って収入になるような自転車を作らせたいらしいです。
でもね、リコってとてもきれい好きでね、あんなもの触りたくもないって感じですよん。

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ロイス、リコ、ルーカスはそれなりに結束が出来て、3人ひとかたまりで結構微笑ましい絵になっています。ルーカスがパリに帰ってしまったら、ホントに寂しくなるなーって。私も ranch に行く楽しみがひとつ大きく減ってしまう気がする。

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FATDOGおじさんの山小屋

また写真をいろいろとってきました。

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ファットドッグランチは何を撮っても絵になる感じ。

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そこいらじゅうにあるあらゆる自動車の死体のほか、すごい数の自転車の死骸。

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ランチの現在の住人、ファットドッグ、リコ、ルーカスとロイス。ルーカスは19歳のフランス人パリからギター作りを習いたくて1ヶ月とか2ヶ月とかの滞在予定でやってきた青年。実はルーカスの曾おじいさんはジョルジュ・ルオーという世界的に有名な画家です。でもその曾おじいさんの絵は好きじゃないって云ってました。ホントはね、僕も絵を描けば曾孫だというだけでお金儲けになるんだけどね、絵には興味ないしね、だって。

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そのルーカスはインターネットでギターを手作りするファットドッグの存在を知り、お母さんにアメリカにファットドッグというギター職人がいて僕ちょっと習ってこようかな、なんてことを話したそうです。すると、お母さんは「ファットドッグ」?どこかで聞いたことのある名前だわ、としばらく考えたわけです。
「あっ、知ってる!」私が二十歳ごろのことよ。アムステルダムでLSDをやったり青春を謳歌していたときのことよ。ヨーロッパ中で人種差別反対のメッセージを掲げたコンサートをプロデュースしていたファットドッグと友達になったのよ。もう20年以上前のことかしら?

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そこからとんとん拍子。ルーカスのお母さんはファットドッグに電話をして。。。短期間の弟子入りが決まったというわけ。

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残念ながらルーカスとは入れ違いになるけれど、お母さんがだんな様と一緒にこの夏アメリカにファットドッグに会いに来るそう。

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