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ここ何週間か、自分の仕事を考えさせるような変化が多々ありました。
これまで、最善と信じてやってきた仕事の方針が、
大きく変えさせるような事態になったことが原因です。
私は、証券会社でディーラーという仕事をしています。
日々マーケットリスクと格闘をする仕事です。
一歩間違えれば、会社に大きな損失をもたらしかねない環境の中、
論理的で理性的な判断を下していくことが、
プロとしての仕事だと信じていたのですが、
会社の業績がかんばしくないなか、
より攻めの方針をとることで、
収益拡大を図るように、スタイルの変更を指示されたのです。
つまりは、より高いリスクをとって高いリターンをとれってことです。
今の時代、投資や投機の世界では、
リスク管理の技術の良し悪しが、腕の良し悪しだと信じていたのですが、
理論的に算出できるリターン以上のものを勝ち取っていくというのであれば、
それはビジネスではなく、たんなるギャンブルになり下がってしまいます。
計算できない結果を出すために、
ビジネスをギャンブルにする。
果たしてそんなことを会社という場で行っていいものか。
だが一方で、収益を拡大する必要があるのは理解できる。
いわばそういった理性と現実の間で、
答えのでないジレンマを抱えていたわけです。
結局、会社の指示に抗えることもなく、
いまは日々、大きなリスクをとるやり方で、市場と対峙しています。
投資ビジネスに関わるものにとって、
最も大切なのは、自己管理能力なのですが、
常に危険と隣合わせのこの仕事にとり、
リスクの大きなポジションを管理するのは、
非常にストレスを伴うものです。
不確定要素が多く、それだけに常に最悪の場合を想定してシナリオを
組み立てなければなりません。
その一方で、大きなリターンを得るためには、
時に理性のタガを外さなければならないこともあります。
その為、心にいつも安全弁を持ち、時にそれを外すということを繰り返しています。
こんなことがいつまで続くのか。
自分の仕事はこんなものでいいのか。
悩む毎日です。
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2008/6/25(水) 午後 8:42 [ 風まかせ ]