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今、NHKで宮崎駿の特集をやっている。

新作『崖の上のポニョ』公開を記念したものだろうが、

宮崎駿というアニメの監督(マネージャー)の仕事は、

ビジネスの現場においても理想のマネージャーだといえる。

監督(マネージャー)のイメージをスタッフに伝えることから

始まる”映画”という仕事のマネジメント。

ひとつの作品という仕事を完成させるまでに、

監督(マネージャー)の思い描く世界の完成形を実現するために、

スタッフが一丸となって作業を進める。

ビジネスの現場においては、

それぞれのスタッフがそれぞれのビジネスライフを持っているために

ひとつの目標に向かわせて仕事に向かわせることは難しい。

もちろん、営業目標などの数値的目標を設定して、

それに向かって動かすことは可能だろうが、

”結果”が全てといわれるビジネス社会においても、

その”結果”をもたらすためのプロセスが非常に大事なものだ。

”結果”とはあくまで、外部から見た概念であって、

仕事の現場にあっては、その”結果”というゴールにたどり着くための

道筋をいかにするかというのが、仕事の大半を占めるからである。

映画という芸術作品のイメージ、とくにアニメ映画には、

具体的な絵的イメージが存在するため、

監督(マネージャー)の思い描く世界を想像しやすい。

実際には、宮崎監督の描くイメージをほかのスタッフが完全に想像するのは

大変なことなのだろうが、

視覚で認識できるイメージがあるのは非常に羨ましいことである。

最近は、”マインドマップ”などという、

頭の中の考えを視覚的に図式化する手法が広まってはいるが、

スピードの求められるビジネスの世界にあって、

すべてそのマインドマップで意思伝達をするわけにはいかない。

最終的には言葉で伝えなければならないのである。

ひとつのチームが一つのイメージを持って仕事することは、

ビジネスにおけるひとつの理想であるといえる。

人生における目標や理想が異なる複数の人材を

ひとつの目標に向ける絶対方程式はないものだろうか。


・・・・・・・・・・・

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日本の金融機関を見ているとなかなかそういうマネジメント層に会えない現実がありますね。かつての恐慌期にあまりに優秀な人材が外資に流れてしまい、残り物がいるだけになってしまったようにも思います。
おっしゃられるようなターゲットを明確にして感覚を共有できるような組織であればいろいろなことがもっとよく回転すると思うのですが。

2008/9/15(月) 午後 8:26 [ - ]


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