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興味深い記事から一言。
北京オリンピックの金メダリストで、
その態度や発言でも話題の柔道100超級覇者石井慧選手。
一方、同じく金メダリストで、
柔道66キロ級覇者内柴正人選手。
後輩である石井選手のモラルを欠いた行動に、
先輩である内柴選手が、再び怒りをあらわにしたという記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000005-sanspo-spo
同年代でもある内柴選手の気持ち、痛いほどわかります。
この年代のビジネスマンなら多かれ少なかれ経験あるんじゃないですか。
実力以上に自信で溢れかえっている20代前半の若者。
ほんとに実力あったら、先輩としては尚始末が悪い。
実力は拮抗もしくは経験値の差でわずかに先輩が上でも、
彼らは、短期的結果を盾にいうことを聞かないでしょう。
そこに内柴選手の苛立ちがあるように思います。
本質的な価値、長期的な価値を伝えるのは難しく、
おそらく経験でしか理解できないことなのでしょうから。
内柴選手が、石井選手に対して
『もっと苦労したほうがいい』
というのもそういう意味だと思われます。
早い話がむかつくんでしょうね。
現代は、必要以上に情報過多で、
本来なら長い時間かけて経験から得るものを
情報によって摂取してしまい、
経験値があがったと錯覚してしまう若者が多いようです。
情報はあくまで情報で、
理解とは異なるものです。
でも、それをわからせるのは至難の業なのですけどねー。
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