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過去への憧憬

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東京都千代田区神田鍛鍛冶町。

JR神田駅から数分歩いた、

線路下の壁面にその落書きはあった。



普段はビジネスマンなどの賑わうこの街も

土曜日ということで人通りはほとんどなかった。

近年再開発が急速に進行し、

都内の町並みもずいぶんと変わったが、

このあたりはまるでタイムスリップでも

したかのように古い趣の建造物が残っている。

明治維新以降の文明開化の時代から

早くに近代化建築物の建てられたこのあたりも

100年以上が過ぎ去り、すっかり時代の流れから

取り残されてしまったかのようだ。


だが、それだけにこの街には未だ人の匂いが残っている。

そしてこの壁も。

このレンガ造りの壁とそこに書かれた解読不能の文字。

レンガとカラースプレーというのも

時代のギャップを感じさせるが、

今やこの2つとも過去の遺物となっている。

そこには確かに人がレンガを積み上げ、

そして月日が流れて、誰かが文字を書いた。

人の存在がイメージできる、そんな場所に思えたのだ。

一年中温度差のあまりかわらない空調と

よく行き届いて清掃された現代のビル建築に比べ、

時間と人を感じさせるこういったものには、

不思議と足をとめてしまう。

まるで、遥か未来の考古学者にでもなったように・・・・・。

ビジネス論。

久し振りの今回は、少しスケールの大きなお話。

昨晩、米国下院議会で金融安定化法案が可決。

選挙を控えた議員たちの不安をなんとか説き伏せ、

無事可決。

すぐさまブッシュ大統領は法案に署名し、

ひとまずひと安心!?

米国株式市場では、

市場関係者は、法案成立を見越して買いを入れていたところ、

成立と同時に一斉に売りを入れ、

一時300ドル超まで上昇していたダウ平均は、

一気にマイナス圏へ。

そういや昔、国内でも小泉政権時代に

郵政民営化法案、このときは否決だったが

似たようなことが起こったような気がした。

市場は常に時代の先をゆく。

これが単なる需給要因によるものなのか、

より長い目でみた先行き不安を示したものなのか。

少なくとも法案の成立だけじゃ、

現状の金融不安が解消されたわけじゃないことは確かなんだが。



米国発の金融危機。

今じゃおそらく世界中の誰もが知っていることとなっている。

何故なら、この問題誰もが人ごとの話じゃないからだ。

先週、行きつけのラーメン屋さんに行ったら、

久し振りに店の店長さんと談笑をする機会があって、

サブプライムに端を発した一連の金融市場混乱の影響について、

延々と話してしまった。

特に原油高の影響は店の経営に大きな影響を与えたらしく、

単なる燃料高に留まらず、

それに関わる魚介スープの材料費が上がったり、

小麦の高騰のあおりを受けたり、

トウモロコシを飼料とする肉類の価格上昇など、

もう直撃しまくりなんだそうだ。

コモディティバブルそのものは一旦弾けているものの、

世界的な過剰流動性状態に変化はなく、

金融再編が一段落すれば再び投資資金は

自らの行き場を探しまわることだろう。

今度は、米国人の手によるものではなく、

再編の担い手の一角、日本人の手によるものかもしれない。



一人はみんな(世界)のために(苦労をし)

みんな(世界)は一人のために(なんざ考えていない)

それがグローバルな経済社会の原則です。

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神田神保町古書店街。

その独特のカビ臭さは、時に訪れるものを迷宮への誘う。

皆、まるで本に引き寄せられるかのように

自然と吸い寄せられてしまう。

私もその一人だった。

メトロ改札から、岩波ホールに近い出口を出て、

お茶の水方面に足を向けると、

その個性的な書店の立ち並ぶ通りに行き当たる。

通りは、知る人ぞ知る有名古書店の看板で溢れ、

中には、本の虫に取りつかれた一種独特な個性を

感じさせる人々が、熱心に本を探している光景が見られる。

そこはもはや異空間ともいえる雰囲気を醸し出していて、

あまり近寄りたくはない感じすら受ける。

私は、しばらくその異世界を遠目に鑑賞しながらも、

次第に自分自身もその世界に引き込まれていくのを

ひしひしと感じていた。

看板の立ち並ぶ表通りから、

大手書店のビルに向かう裏通りに入る途中に

その入口はあった。

迷宮への入り口だ。

さして探している本があるわけでもなく、

ただ待ち合わせまで時間を持て余して私は、

その異空間に入るための門に吸い寄せられていた。


To be continued

興味深い記事から一言。

北京オリンピックの金メダリストで、

その態度や発言でも話題の柔道100超級覇者石井慧選手。

一方、同じく金メダリストで、

柔道66キロ級覇者内柴正人選手。

後輩である石井選手のモラルを欠いた行動に、

先輩である内柴選手が、再び怒りをあらわにしたという記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000005-sanspo-spo

同年代でもある内柴選手の気持ち、痛いほどわかります。

この年代のビジネスマンなら多かれ少なかれ経験あるんじゃないですか。

実力以上に自信で溢れかえっている20代前半の若者。

ほんとに実力あったら、先輩としては尚始末が悪い。

実力は拮抗もしくは経験値の差でわずかに先輩が上でも、

彼らは、短期的結果を盾にいうことを聞かないでしょう。

そこに内柴選手の苛立ちがあるように思います。

本質的な価値、長期的な価値を伝えるのは難しく、

おそらく経験でしか理解できないことなのでしょうから。

内柴選手が、石井選手に対して

『もっと苦労したほうがいい』

というのもそういう意味だと思われます。

早い話がむかつくんでしょうね。

現代は、必要以上に情報過多で、

本来なら長い時間かけて経験から得るものを

情報によって摂取してしまい、

経験値があがったと錯覚してしまう若者が多いようです。

情報はあくまで情報で、

理解とは異なるものです。



でも、それをわからせるのは至難の業なのですけどねー。

少し堅いお話

先週までの金融市場の混乱から一転、

今週は落ち着きを取り戻している。

というよりは、米政府の対応見極め、

金融再編の動きを見守るという理由で、

動くに動けない状態にあるのだろう。

”落ち着いている”といえば聞こえはいいが、

要するに何をしたらいいかわからない、

もしくは怖くて手が出せないといったところだ。

今回の金融危機で面白いのは、

日本企業による米系金融機関への相次ぐ出資である。

かっての日本のバブル崩壊以降の流れとは真逆の

展開がされているのは興味深い。

三井住友もG・Sへの出資を検討しているというし、

カップリング現象の事実からいっても、

米国救済は自分たちの利益になるとはいえ、

食われた側が食う側に回ってしまった皮肉な結果である。

今後どういった展開を見せていくのかは、

予測をつけにくいところではあるが、

金融業界から米国色が薄くなっていくことは間違いないようだ。


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