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新年度のご挨拶

2009年度のスタート。

2001年、ITバブル崩壊後世代としては、

今年の新入社員の皆さんには、

色々と同情を禁じ得ないものがあります。

特に、金融業界にお勤めとなった方にとっては、

『こんなはずじゃなかったのに・・・。』

と思われてる方が大半じゃないでしょうか。

逆にいえば、数年我慢してスキルアップに励めば、

仕事を覚えるころには、

景気も上向きになって結果良かったなんてこともあるかもしれません。

今はとにかく辛抱ですよ。

最近の若いもんは特に辛抱がないですからね。

少しは、目の前のことに一所懸命になってみることも大切なことかもしれません。

ですが、単に安定志向を求めるのもどうかと思います。

不況下というのは、経済の収縮が進行する一方で、

新しい価値観やビジネスの芽が育ってくる期間でもあります。

グローバル社会における構造改革も進行するでしょう。

今はじっくり基本を学んで、

新しい芽を見極める目を養っていって下さい。


P.S.
あんまり人ごとじゃないんですけどね。

上で書いたことは・・・。

人間って基本的に変わることを恐れるものなんです。

今までやってきたことから脱却して、

新しいことに挑戦していくのは、

それはそれで勇気のいることなんです。

年を重ねれば重ねるほど、それは顕著になる。

だからこそ縮こまっちゃうんでしょうね。

不況脱出のカギは、

そうやって縮こまる人が一人でも多くいなくなることから始まるんです。

そういう意味では、新入社員ってのはいい起爆剤になるかもしれません。


そういや、うちの会社今年新入社員いないんだった。

だめだなこれは・・・・。

不況でこれから働く場所を確保するのも大変な時代になんなんですが、

”働く”ってやっぱり難しいと思うときがあります。

仕事が上手くいかない、

どんなに頑張ってみても成果がついてこない、

といった仕事そのものの難しさもありますが、

職場にまとわりつく多種多様な事象、

例えば、人との関係の歯がゆさってのは

どうにもやりきれないものがあります。

春は別れの季節などといいますが、

学校での卒業式だけではなく、

企業社会でも人事異動が行なわれるのが

今の季節。

特に今年は、どこもかしこも急激なリストラクチャリングの執行で、

人の入れ替わりが、随分とめまぐるしいのではないでしょうか。

自分の周りでも去っていく人を見送る機会が多くなり、

あまりのあっけなさと

仕事場という環境の現実に、

なんともいえないわびしさをを感じているところです。

ただ、いつまでも同じ状態でいられる組織は、

決して健康的とはいえないのもまた現実。

今は、苦い薬を飲んで健康な体を取り戻すいい機会なのかもしれません。


但し、

自分自身がその薬に退治されるウィルスではないことが前提ですが・・・。

イメージ 1

その日は、決して天気がよいとはいえず、

どんよりと曇っていた。

なんとなく、自分の今を映し出しているようで、

歯がゆさすら覚えていたのである。

街は、海の向こうの大国と初めて接触をした古い街で、

和と洋が混在するミスマッチ感が、

不思議な感じを醸し出していた。

観光客向けに整備されたその通りは、

表向き、江戸時代の面影を残しつつも、

中には、パスタ屋や割とセンスのいい雑貨屋が立ち並び、

都会からの客でもそこそこ飽きさせないつくりをしていた。

それでも決して賑やかとはいえず、

たまに人を見かけてもほとんどが観光客で、

地元の人の生活感を感じないところが妙に寂しさを感じさせた。

だから、その猫を見かけたときなぜかほっとしたのを覚えている。

猫にとって石畳の通りはひんやりしていて、居心地が悪いのか、

喫茶店の敷地内の人工芝の上で、ひっそりと丸まっていた。

こちらの方を見向きもせず、愛想が悪いところがムカっとしたが、

それはそれで猫らしいのかもしれない。

むしろその自己中ぶりがうらやましくすら感じる。

私はしばらくその猫の行動を追いかけてみることにした。

特にすることもなかったし、

何か目的ある旅でもなかったからだが、

下手に人間に接するより、気がまぎれるとでも思ったのだろう。

その猫は、どこかで飼われているのか

それとも野良なのか、

その場で判断できなかったが、

たぶんその両方なのだろう。

周囲には、寝どこになりそうな建物も多くあるし、

餌にも困らなさそうだと思ったのである。

数分その芝で、うたたねをしていた猫は、

私の注視に気づいたのか、

その場から逃げ出すかのように、

路地を歩きだした。

私は、遠くから”彼”(彼女?)を見失わないように後をつけていった。

ときに狭い路地に入りこんでは、

一瞬見失いそうになったが、

またどこからかあらわれてくる。

一時、馬鹿にされているかと思ったが、(いや、きっとそうなのだろう)

決して退屈はしなかった。

まるでタイムスリップしたかのような、

不思議な街並み。

生意気な白猫。

日常の喧噪から逃れるにはもってこいのシチュエーションだったのだ。


小一時間ほど、そのファンタジーに酔いしれていたあと、

一軒の奇妙なコーヒー店を見つける。

正確には、そこがコーヒー店と気づいたのは中に入る決断をした後だったのだが、

この通りの建物は一見、どれも同じ様なつくりをしていて、

遠目では、どんな店が入っているのかわからないのだが、

近くまで接近して、看板を見つけないと判断ができない。

”彼”のあとを追って、路地をうろうろしていたことが、

逆にその看板に気づくきっかけとなったようである。

最初、看板を見てもなんだか理解するのに少し時間を要した。

なにやら奇妙な文字が書かれた張り紙がしてあり、

どうやら骨董品の説明書きのようなのだが、

その骨董品の展示と、

珈琲を出す店のようなのだ。

まるで、”彼”に導かれるようにして、

私は、その不思議な珈琲店のドアを開けてみることにした。

その異世界への入り口を。


end

春の雪

イメージ 1

今年何度目かの東京での雪の日、

克は、独り渋谷の街を歩いていた。

目的は、明日のデートに備えて、

春物のジャケットを買うためだった。

にもかかわらず、この雪。

昨日から今朝にかけて、

少量の雨が降り続いていたのは確かだが、

日が高くなるにつれて、次第に目に見えるほどの

大粒の雪に変わっていった。

克の仕事は、都内のシステム関係の会社で、

克はそのサポート関係の部署に所属していた。

最近は、夜間サポート要員に割り当てられていて、

今日も朝7時まで、寝ずの番をしていたところだったのだ。

だから本来なら、そろそろ自分の部屋で今夜に備えて寝る時間だった。

にもかかわらず、こうして渋谷までくんだりきているのは、

全て明日、土曜日のデートのためだった。

何か月ぶりかのデート。

克はがらにもなく、緊張していた。

髪の伸び具合が気になって、

いつもより早く、カットしにいったり、

ひげやまゆ毛の形状がことさら気になったり・・・。

そんなんだから、たとえ克の嫌いな雪が降り注ごうとも、

寒さで、春物より冬物のコートのほうがほしいなどと思っても、

それ以上に、明日の自分の姿のほうが優先されるのだった。

どうやら俺は、えらく楽しみにしているようである。

-そんなそぶりをできるだけ表にださないよう、

コートを深くかぶって、神宮前の交差点へ急いだ。


end

昨夜、中川財務・金融担当相が辞任した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090217-00000084-yom-pol

G7後の記者会見での失態がその原因。

面白かったのは、辞任のニュースが出た

昨日午前中の為替相場。

対ドルで円が大きく値を下げることとなった。

日本国内でのバッドニュースなんだから当然なんだが、

円高は日本経済に悪影響を与えるため、

結果的にいい方に転んだといえるのではないか。

深夜のNY市場においても円は対ドルで売られる流れとなり、

気持ち、日本経済に貢献したかのよう。

皮肉なものですね。


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