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信じるものが変わる。
今はそんな時代の分岐点のようです。
お金すらもはや信じられる存在ではなくなろうとしています。
アイスランドの例がいい例ですが、
新興国と呼ばれる国々でも、
最近やっと物欲や金銭欲がスタンダードになりはじめた矢先に、
この有様。
どうやら世界中でお金への信仰が過ぎたようですね。
欧州では、個人が金への投資を加速させているようですし、
しばらくお金への信用は落ち続けるようです。
では、これからは何を信じていくというのでしょうか。
要点は、何が身を助けるか、ということになるのでしょうか。
自国通貨への信用が失墜しはじめている国はともかく、
そこまでいっていない国では、土地や有価証券といった
信用創造の波にもまれている資産から現金へのシフトが
起こっていくのでしょう。
円高の日本においては、なおさらです。
勘違いしてはいけないのは、
円高で困るのは、外貨を持つ輸出企業だけで、
円そのものの価値は上がっているのですから、
価値は高いのですから。
あとはモノの価値への回帰がおこることでしょうか。
金もそうですが、
市場の変動と関係なく、
エネルギーや食糧の価値は今後も大きくなっていくはずです。
それだけ不足していて、
希少価値化する可能性を秘めているもだからです。
何より、証券化されたローンなんかより
よっぽど必要なものですしね。
あとは、人と情報でしょうか。
高度情報化社会において、
崩壊した家族や地域に代わって、
点となった個人として、
他者とのつながりは欠かせないものになってきています。
そのための情報の受発信。
しいては、そのリテラシーの度合は、
今後一層重要な価値を占めるものとなっていくはず。
訪れる不況の時代を生き延びていくためにも、
あまり家に閉じこもってばかりもいられません。
寒くなってきたのはわかりますがね。
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