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けんか祭りの「合戦」廃止=高校生死亡、遺族の意向重視−伊万里トンテントン・佐賀
3月13日5時9分配信 時事通信
「日本三大けんか祭り」の一つとして知られる佐賀県伊万里市の「伊万里トンテントン祭り」で、メーンとなる合戦が廃止されることが決まった。2006年に男子高校生=当時(17)=が担いでいただんじりの下敷きになって死亡する事故があり、遺族の意向を重視した結果だ。祭りを主催する奉賛会の渋田正則会長は「長く続いた合戦をやめるのは大変な決断だったが、遺族の気持ちはよく分かる」としている。
約550キロのだんじりと約600キロの荒みこしを組んで押し倒す合戦は、勇壮なけんか祭りの象徴。しかし、毎年けが人が絶えず、死亡事故の翌年からは3年連続で中止されていた。
地元のアンケートより抜粋 1
昔からある祭りなので、どう言う祭りかは分っていたはず。提訴は納得出来ません。
私は出番町のある町に住んでいますが、合戦の場に出ても、自分の手に余ると思えば直ぐに後方に下がり、手慣れた先輩方に任せると共に、身の安全と合戦のスムーズな進行に気を払います。
それはどう言う祭りか危険を知っているからです。傍から見ても、危険なのは十分認識できる祭りの形式ですし、伝統もある祭りなので、たとえ部外者と言えども伊万里市民、飛び入りにしろ参加したという事はこの危険を分った上での自己決断だと思います。
提訴だけでも嫌な気持ちなのに、有○の変な人権団体とか・・・関係のない人が口を挟まないで欲しい!(多少、山本記念以外にも例の病院にけが人を廻して稼がせたら、案外引っ込むんじゃないですかね(笑)。まぁ冗談ですが)一年経ちましたし再開してもいいと思いますよ。トンテントンは祭りと言えど、ただの祭りじゃ無く神事ですから!私事ながら07年はトンテントンが無いので、何か締まりがない、ハッキリしない年でした。
アンケート抜粋 2
私(女性)は、現在は結婚して広島で暮らしていますが、伊万里で生まれ育ち、両親・姉夫婦は今も伊万里の商店街で商売をしています。 先日、おくんちの日に帰省した際去年の事故の話を聞き、くんちが自粛された事を非常に残念に思いました。
亡くなった方、大怪我を負われた方は大変お気の毒ですが、「命かけるぜ・・」と歌われる”トンテントン”の歌の歌詞にもあるように、ケンカ祭りであるトンテントンには危険を伴うことを参加する側の人間も重々承知するべきだと思います。
それゆえ担ぎ手参加者は保険加入等の対策をこうじているのです。高校生が飲酒して祭りに参加すること事体、参加者としての意識を疑います。しかも彼は出番町でも無かったと私は聞きました。お祭りは神事です、酒を飲んで馬鹿騒ぎをする場所ではありません。
安全対策としては、参加者に対して飲酒状態での参加を禁止し保険加入以外で誓約書を署名させるといった程度でいいのではないか?と思います。 (酒を勧められる場合も多いので、担ぎ手は硬く守ってほしいですが。)これまでも、祭りで死傷者が出ても裁判を起こすほどの、おおごとにならなかったのは祭りの特性を参加者も理解していたからだと思うのです。
あと、年回りの出番町制については少子高齢化のなか人数を確保するのは大変だと思いますが、これもまた長年の祭りの重要な伝統なので、全く無くしてしまうのは忍びない気持ちがします。神輿の担ぎ手となる若い人達は、伊万里の人間で祭りの趣旨を理解できる人物を公募する形をとってみてもいいのではないでしょうか?
主観
当番町の担ぎ手でない(担ぎ手は保険に加入)高校生が酒に酔ったまま(ビール大瓶2本程度)で飛び入りして事故を起こした。
事故前に父親と話を交わしているので保護者は危険回避の責任を遺棄したのと同じであると思う。
もともと昭和の中頃から当番の飲酒は禁止されていた。又当番町以外の飛び入りも禁止されたいた。
人権団体と弁護士が関わり4.500万円の損害賠償を引き換えのような形で廃止賛否の町民討議(アンケート投票が行われた)
事故を伴う危険なスポーツも存在するが管理が万全であれば過失致死となる事は少ない。体調管理、規則遵守等、本人の責任が第一に問われるのが当然である。
本件が正当な廃止の根拠に叶うなら祭りどころかホッケーやレスリング 柔道 空手 等の格闘技 モーターサイクルレース全て禁止になるはずだ。
人の死は尊いとは思うが世論やよそ者や人権団体と弁護士が絡んでまで100年も続く伝統の祭りを廃止に追い込むのは何か裏があるのだろう。
過失責任のある保護者やその取り巻きが主催者に全面的に責任を転嫁し訴訟を起こす事自体が何かおかしい気がする。
またひとつ伝統文化の精神を担う神聖な祭りの火が消された。一度消した伝統文化を復活する事は困難だと思う。
世の中全体が殺伐として人権だとか管理責任だとか瑕疵を掘り起こし賠償を求める訴訟社会になってしまった悲しい現実だ。
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