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日曜日は今期2度目の大会がありました。
今年は練習しても汗があまり出ず、息切れがしてなかなか体調がもどらない。
おまけに左足の親指を怪我してつめが浮いた状態。
今回も最悪の状態での参加です。
試合も最悪の状態で納得のいくボールなど1球も打てない。
それでもパートナーが踏ん張ってくれて勝ち上がり、なんと決勝進出。
決勝の相手はパートナーにおんぶにだっこではとても勝てない強豪。
ふたりが100%で挑んでもそうは勝てない程の実力者です。
とにかく気持ちを落ち着け、精神を集中させていざ決勝へ、
不思議なものです。
今までの不調が嘘のように打てるんです。
ボールのスピード、回転、落としどころ、すべてコントロールできます。
相手の動きもスローモーションのように分かり、パートナーの要求もすべて理解できます。
ちょっと大げさだけど“無我の境地”に入ってしまったような感覚でした。
こうなると負けるわけはなく、見事優勝してしまいました。
ソフトテニスと硬式テニスは同じサイズのコートを使います。
競技にはどちらにもダブルスとシングルスがあります。
あまり知らない人はボールとラケットが違うだけって思うかもしれません。
実際そうかも知れませんが、自分にとっては大きな違いがあります。
話はダブルスのことになりますが
硬式のダブルスは基本的にコートの半分をそれぞれが担当するというのが基本的な考えです。
パートナーの陣地に入るのは相手のスキをついて得点チャンスが生まれたときです。
もちろんパートナーの実力や戦術でその内容は大きく変わりますが。
対してソフトテニスの基本的な考え方はちょっと違います。
ソフトテニスは基本の立ち位置が違います。
前衛がコートの真ん中に立つのです。
後衛はコートの1/4あたりの位置にに立ちます。
すごく不自然なフォーメーションです。
当然この立ち位置には色々と訳があります。
真ん中に立てば相手がどちらに打っていいか迷う?
そんな効果もありますが
一番大きな意味はそこに立つことによって
パートナーである後衛に行くボールコースを限定させられることです。
後衛の立っている位置より隅のほうにボールコースを限定させるのです。
こうすると後衛は楽に打てます。
野球で言えば160キロの剛速球も球速、球種、コースが事前に分かればホームランできます。かなぁ?
前衛のポジションにはそんな効果もあります。
しかし、パートナーである後衛のボールがひ弱だとそこに立ち続けるのは困難です。
なんせ自分の守るべき陣地をまるっきり留守にしているのですから。
サッカーで言えば攻めつづけられているゴールキーパーが
ゴールは自分が守るからと言ってディフェンスを相手ゴール前に攻めさせるようなものです。
(この表現は少々オーバーかなぁ。)
この日の自分のパートナーである前衛は
決勝戦に勝ちあがるまで、そんな困難な役割をず〜とこなしてくれました。
決勝はそんなパートナーの努力に報いることができ、うれしかったです。
最近のソフテニ界を見ていると、このパートナーを楽にするポジションという
解釈がされなくなっているように感じます。
中高の大会で顧問の先生の話に耳を傾けてもその言葉は聞かれません。
ポジションは同じ位置でも
“相手にプレッシャーを与えろ”
“もっと攻撃的にポイントに絡め”
“いちかばちかのバクチを打て”
そんな目的のためのポジションと謳っている方が多いようです。
もちろん間違いではありませんし、最近のソフテニのプレイスタイルからすると
むしろそちらの方が正解なのかもしれません。
自分達の考えはもう古い考えなのだろうか。
ソフテニには昔から“ふたりで一本” という言葉があります。
前衛がポジションでコースを限定して後衛がそこに来た玉をおもいっきり打つ。
相手がひるんだところで前衛がポイント。
そんなシーンが好きでソフトテニスを続けています。
今回はそのスタイルで若手実業団を破り、優勝できたことが誇りに思います。
“ふたりで一本”素晴らしい体験を教えてくれたソフトテニスに感謝。
それを味わえるまで、ず〜と耐えて頑張ってくれたパートナーに感謝です。
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そうですね、顧問の先生にははプレッシャーをかけて相手に自分のテニスをさせるなと言われますね。
2007/5/17(木) 午前 0:57 [ ザ・グレート・マコト ]
「二人で一本!」大好きな言葉です。私は息子の応援の時に、いつも叫んでます。「二人で一本やど〜。」
2007/5/17(木) 午後 1:30
ソフトテニスって、そういう物だったのですか・・??目からウロコ!です。「二人で1本」風景さん、すばらしい物(ソフトテニス)を持っていて、幸せですね。これからも頑張ってくださいね。。優勝、おめでとうございます。
2007/5/17(木) 午後 8:39 [ - ]
マコトさんありがとう。今の展開の早いテニスでは、それが第1なんでしょうね。でもパートナーを助ける役目もあるのも理解しながらプレイしてみてください。少しテニスが変わるかも。少なくとも、バクチポジションなんで解釈だけは避けてくださいね。
2007/5/17(木) 午後 10:39
SHIBAさんありがとう。やっぱり、それがソフトテニスってものですよね(^○^)
2007/5/17(木) 午後 10:45
なっぴいさんありがとう。そなんです、幸せをかみしめています。
2007/5/17(木) 午後 10:46
優勝おめでとうございます♪なるほど〜昔から硬式とソフトテニスは動違うのかわからなかったんですが少しわかったような気がします(*^^*)
2007/5/20(日) 午前 0:04
きょろママさんありがとう。イギリス生まれの硬式と日本生まれの軟式、プレイスタイル、ルール、マナーすべての面でお国柄の差がでていると思います。ただ最近はどちらも国際化されていろいろなプレイスタイルが存在していますからどちらがどうとは言えませんがね(^v^)
2007/5/22(火) 午後 10:11