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 今回のジオログ廃止措置を終えて分かった事があった。最大の問題点は検索で表示される過去のジオログ記事が表示されない事だった。検索表示されたものをクリックすると、新ブログのトップページが表示されるだけだ。個々の記事には繋がらないのである。しかし、検索表示された「キャッシュ」をクリックすると個々の記事が表示される。この点で救われた。検索エンジンに救われたという話である。キャッシュを知っている人だけは個々の記事にアクセスできるが、知らない人はアクセスできない。

今回の突然の措置には初めから嫌なものを感じていた。開設20周年を機にリニューアルという事が名目だが、政治言論に対する良からぬ思惑があったのではないか。ジオログを全体としてブログに移し替えるだけで、個々の記事が持つ知的財産部分はごっそり削ぎ落す格好だ。ジオログはバックナンバーの表示が分かり易かった。しかし、ブログの方は数年前の記事に辿り着くのに面倒な操作を何度もやらされる。こういう事を初めから狙っていたのではないか。政治言論の知的財産を棄損する目的をリニューアルという美名の裏側に隠し持っていたのではないか。

ブラックマスコミに対抗するのはネット言論しか無い。ネット言論はネットと言うインフラの上にある。ネットを支配するのがネット企業であり、企業であるからにはやはりブラックネットと見ておかねばならない。何せ米の企業である。ブラックマスコミとブラックネットで政治言論、ネット言論潰しを画策すると疑っても当然である。

小野寺光一氏が指摘していたが、ヤフー側はメーリングリストを終了したらしいが、これが利用者にとっては極めて不利益だったようだ。ネット言論の広がりに遮断効果があったようだ。また板垣英憲氏は別の件でヤフーを激しく攻撃していた。これもネット言論に遮断効果があった事に対するものであった。

今回のジオログ廃止は如何にも筋が悪い。確かにジオログとブログの両建ては、提供側には一本化の動機づけがあったと思う。しかし、利用者は膨大な知的財産を積み上げている。ネット言論の重要さにネット企業側が認識と配慮があれば、今回のような強引なマネはしなかった筈だ。別の認識と別の思惑があったのではないか。疑われて当然である。

ネット企業にはネット言論はできない。ネットに関わる者同士であるが、全く異なる者同士である。今回のヤフー側の措置はブラックネットの面を出して来たものと思う。ネット言論はブラックマスコミにもブラックネットにも負ける訳には行かないのである。

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