全体表示

[ リスト ]

国政選挙だと8時当確のオンパレードだが、知事選だと時間がかかる。不思議だ。ムサシが絡むとあっという間に8時当確で、絡まないとつまり通常だと時間がかかるという事だろう。今回も共産党が反原発票、反集団的自衛権票を分断したが、1万3千票余りの差で反自公候補が逃げ切った。この候補は松下政経出で、正直胡散臭い。どこまで本気の反原発なのか疑わしい。嘉田は相変わらず卒原発で脱原発になり切れない。卒でも脱でも結局どこまで本気の反原発かという事である。反原発は財閥支配との戦いで、半端な決意ではやり通せない。安倍には卒原発はそれほど怖くないだろう。松下政経は財閥系である。集団的自衛権は当然容認である。今回の結果は自公候補が負けたと言う点で大きな価値はあるが、脱原発に関しては大きな期待はかけられないと見た方がいい。

多分集団的自衛権問題が1万3千票差を生み出したのだろう。共産党分を入れるともっと票差があるが。共産党と言うのはほんと厄介だ。ヘタすれば自公が共産のアシストで勝っていた。共産は丸でハンデだ。自公にとっては下駄を履かせるってやつだ。今回はムサシの不正は無かったが、オールドファッションの不正は否定できない。接戦の理由はそこにあるのではないか。それでも逃げ切れたという事は、余程大きな力が働いていたと考えるべきだ。その力こそ、集団的自衛権への拒絶感だろう。自公に政治を任せていたら戦争に持って行かれるという懸念は恐怖感に近い筈で、投票行動を取らせたものと推測できる。集団的自衛権拒絶感に地域差はなく、平和ボケを愛する日本国民は強い気持ちで投票に行った筈である。今回の結果は原発より遥かに集団的自衛権問題が投票行動に影響したと考える。

原発への反感と集団的自衛権への拒絶感の共鳴効果は大いに考え得る。原発だけでは動かなかった層が、集団的自衛権で一気に動いたと思う。集団的自衛権はそれ程に強い拒絶感を日本国民全体に与えた。原発についてはブラックマスコミは世論操作ができた。しかし、集団的自衛権についてはできていない。手の打ちようがない問題が集団的自衛権問題である。平和ボケ国民だったからマスコミ鵜呑み度世界一国民だったのである。平和ボケとは日本国民のアイデンティティーにも関わる要素である。ここに手を突っ込んだ自民と公明は今後逆風が吹き止む事は無い。ブラックマスコミにしても、この問題で安倍を擁護すると大きなリスクを背負う。もうマスコミ鵜呑み度世界一国民はいなくなる。ブラックマスコミは存立の前提を失う。

今回の選挙は自民が中央から大動員をかけて応援に入っていた。共産党のアシストを得ても、またオールドファッション不正選挙のアシストを得ても1万票以上の差をつけられた。強烈な逆風だったのである。それは原発ではなく集団的自衛権から来ていたのだ。日本全国地域差のない集団的自衛権拒絶感はこれからあらゆる選挙で大逆風を安倍に吹かせる事になる。安倍が消え去るまで逆風が止む事は無い。ブラックマスコミも追い込まれた。

この記事に


.


みんなの更新記事