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BRICSがIMFや世界銀行に代わる新たな金融体制を作る事に合意した。嘗ては無視し得た存在であったBRICSが今や巨大な存在に変貌した。購買力平価換算では中国が米を超え、インドが3番目に位置する。ブラジル、ロシアが5,6番目だったように記憶している。人口に至っては巨大人口国家が2つ入っている。兎に角物凄い経済的同盟体である。経済の同盟は当然ながら政治軍事の同盟にも可能性を開いている。最早とても米一極支配などと言ってられる状況ではない。米一極支配は完全に崩壊した。

BRICSが新たな金融体制を作る事については、米欧では懐疑的だった。どこに本部を置くのか、どこがどの位資金を出すのかなど具体論になると合意は難しいと見ていた。それぞれに思惑や対立点があると言うのだ。しかし意外に早く合意ができた。本部は上海だ。開発銀行の初代総裁はインドから出す。まず順当だろう。ロシアは表に出ない方が無難だ。ロシアは政治部長でいい。このスピード感にはウクライナ危機が作用しただろう。私が見るに、中露は決定的に同盟化したと思う。最早軍事的一体化さえ視野に入っているだろう。プーチンの強力なイニシアティブがあった事は疑いない。世界最大の影響力を持つプーチンの巨大な成果が今回の合意達成である。ロシアのテレビでは、「15日は、アメリカによる一極世界終焉の日として歴史に刻まれることでしょう。」と言ったそうだ。

プーチンにとって今回の合意は偽ユダヤに対する完全なる勝利を意味する。ウクライナ危機を仕掛けられ追い詰められていたプーチンは、必然的に活路をBRICSに見出す。それなりに難しい問題があったと思うが、プーチンの巨大な政治的能力が各国の距離を一気に縮めたに違いない。プーチンは東洋的な要素も持つ。柔らかい包摂的な思考が巨大な国家の指導者達さえ引き込んだと思う。プーチンの思考は常に国民の利益、民族の利益に焦点を当てている。それは偽ユダヤの私益思考とは真逆である。国民の利益、民族の利益はそのまま人類の利益に向かう。真の国益とは人類益が前提なのである。プーチンはロシアを心底愛する。それは各国の民族の尊重に繋がる。ロシアの奥深さがプーチンにはある。中国と言う巨大な国家の指導者でさえプーチンの大きさには一目もニ目も置くという事であろう。最近の習近平を見ていると、プーチンへの心遣いが際立っている。もうプーチンと完全に一体化しているように思える。プーチンは対立点を飲み込むような思考をする。対立は状況的産物であり、状況によって対立は消失する。状況を変えて行く事で対立を超越するという考え方ができるプーチンである。自らの国益には断固としているのだが、それは相手も同じ。狭い範囲で向き合えば、正面衝突となる。視野を広げる事で双方の国益を満たす道を探る。簡単ではない。しかし人類的視野があれば可能だ。政治家の人間性こそが相違を乗り越えさせる。今回の合意の立役者はプーチンであるのは間違いない。偽ユダヤのウクライナ謀略へのプーチンの答だったのだ。

ドル支配はBRICSという脱ドル巨大経済圏の出現によって崩壊が確定した。物凄い歴史的事件である。巨大過ぎてブラックマスコミには伝え切れない。人類を騙し続け富を搾取し続けた偽ユダヤ金融体制は遂に終焉へのカウントダウンが始まった。馬鹿な安倍は集団的自衛権である。プーチンと安倍、あまりの違い。最早喜劇である。

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