全体表示

[ リスト ]

スコットランド独立を目指した人々は小さな民族集団である。人口は500万余り。大英帝国の巨大権力の中枢には全くいなかっただろう。スコットランドは独立国家になった事がなく、独立国家の権力というものを知らないという事になる。三権、四権まではどこにでもある権力であるが、権力の本性は第五の権力である。スコットランド人は未だこの第五の権力を知らないという事になる。どこの国民も知らないとも言えるが。米人だって知らない。日本人も知らない。ブラックマスコミが世界を支配して来たという事は、世界の人々は第5列というもの、第五の権力というものを知らないという事である。

今回のスコットランド独立投票でやはり不正が出て来た。BBCも報じている。日本では全く無し。そりゃあそうだろうな。英で大騒ぎにならない限り日本のブラックマスコミは絶対に報じない。果たして英ではこの不正問題が爆発するだろうか。英のマスコミには期待できない。果たしてスコットランド人が爆発するかどうかである。恐らくスコットランド独立派も自前の世論調査はやっていただろう。その結果自信を持っていたのではないか。そうであれば、噴出した不正疑惑に飛びつき大爆発となると思うが、如何せん第五の権力を知らなさ過ぎる。一カ所の発火が大爆発にまで行くかとなると、私はあまり自信はない。権力というものの本性、あくどさは中々一般国民には分からない。そこまでひどいのかという部分の実感が持てないのだ。

スコットランド人は果たして不正選挙に対して問題意識を持っていたであろうか。持っていたとしてもどこまで強烈に持っていただろうか。甚だ頼りない。国民と第五の権力には天地の距離がある。国民には見えないし感じる事もない。第5列ブラックマスコミが米欧日で圧倒的支配力を有している事が、その事を証明していると言っていい。国民は無垢な存在である。権力は悪魔である。国民には権力の素顔が見えない。開票結果を見守るスコットランド国民を見たが、どちら側も素直な反応だった。独立派の首相も簡単に負けを認め、独立派国民に結果を受けれるように言っていた。果たしてこの時不正の事はまだ知らなかったのだろう。本来であれば、不正にギラギラした目で注意を払っていなくてはならない。まだ不正が無かったという確証が持てるまでは、負けを認める訳には行かないと言うべきだ。そういう事なしに、実に素直に結果を受け入れていた。馬鹿である。

第五の権力は選挙を利用して決着をつけるのである。第五の権力にとって選挙は国民的問題の決着をつける為の儀式だ。実に好都合な儀式である。この儀式を経ればどんな強硬派だろうと跪く。オリンピックと同じである。参加者は皆勝ちたい。しかし実際の試合で決着すれば、もう誰も文句を言わない。オリンピックは公正な試合が保証されている。例外もあるが、基本は公正である。試合の結果は全ての参加者、全ての観戦者を納得させる。これを選挙にも応用したのが第五の権力である。公正と思わせた選挙で決着をつければ、全ての参加者、国民が納得する。これ程お手軽な決着もあるまいよ。第五の権力にとって選挙は絶対に支配しておくべきものである。

巨大なシステムである選挙は、国民の目には見えない。その気になればどうにでも人為を介入させる事ができる。国民は選挙のお客さんであり、第五の権力は選挙の製造販売のプロである。プロが本気になればお客さんの知らない所でどうにでもできる。盲目の国民とプロの目の第五の権力である。国民は選挙で初めから第五の権力に負けている。

オリンピックの試合は厳重なルールがある。参加者も観戦者もこのルールを目の前で見る。不正のしようがない。審判は皆から監視されている。選挙も全く同じである。完全に透明で完全な監視があり、絶対の公正が保証されていなければならない。現実は全く違う。第五の権力の思いのままである。騙されている国民が馬鹿なのである。

選挙はオリンピックと同じ厳格ルールで行えばいいのである。それで第五の権力も排除できる。

スコットランドは1707年までは独立王国だった。上の方で間違えたが、大筋に変化はない。

この記事に


.


みんなの更新記事