全体表示

[ リスト ]

神という言葉は極めて一般的である。一神教であろうとなかろうと、人間にとって神という観念は全く日常的なものである。英語ならOh my God!というのがある。いつでもどこでも神は自分と共にある。日本人にとっても神という存在はキリスト教徒ほど自分と一体化してはいないが、神様仏様お天道様みたいな言い方がある位に身近である。人間は神に包まれて生きてるという感覚は無意識的にあると言っていい。西洋人はそんな神を具体化して見るが、日本人は自然を神と見る感じだろうと思う。神と共に生きる西洋人、自然に生かされていると感じる日本人という違いだろう。西洋人は神を意識領域で見、日本人は無意識領域で感じる。何れにせよ、神という観念は人間にとってごく当たり前という事である。

一方、神があれば悪魔もある訳であるが、日本人にとって悪魔は神のような身近な存在ではない。西洋人は神を意識領域で見るから、悪魔も意識領域で見る。神と悪魔は西洋人には表裏一体の関係にある。英語ではSatan、Evil、Demonなどの表現があり、日本語の悪魔より表現に具体性が感じられる。やはり意識領域の成せる技と言う事だろう。世界を支配した偽ユダヤと言えば悪魔教である。日本人には全く実感が湧かないが、現実に悪魔教の儀式があるようだ。意識領域で神を見れば悪魔も見る事になり、悪魔教も出現する訳である。日本人の神は自然と同義であり、まさか悪魔に包まれて生かされているなどという感覚は存在せず、日本人にとって悪魔は意識領域で捉え難い観念である。悪魔教など全く現実感が持てない。もちろん極端な状況では日本人だって悪魔が意識に上って来るが、それ以外は意識下に眠る事になる。

日本人は神も悪魔も意識下に存在する。特別な状況が訪れた時、それが意識上に上る。困った問題は権力を持った日本人の場合である。権力が意識下の悪魔を呼び覚ます。国民は権力者の心に芽生えた悪魔を感じる事ができない。ずっと権力を持ち続けた自民党などは正に悪魔に支配された政党である。悪魔のずる賢さ、残忍さが自民党の根底にある。どんな性格のいい自民党政治家(政治屋だが)でも政党を支配する力には勝てる訳もない。やがて皆がこの力に取り込まれて行く。自民党は悪魔の力で必ず経年劣化する。安倍で劣化も極まった印象である。

民主主義は日本本来のものではない。西洋からの輸入品である。神と悪魔が常に並列する西洋社会と、神も悪魔も意識下にあり神優位の日本社会では、民主主義の受け止め方が違ってくる。日本は性善説で民主主義を見る。しかし、権力者は自らの中の悪魔が目覚めている。日本は権力悪魔に全く無防備である。マスコミ鵜呑み度世界一もここに根源的理由がある。

民主主義なんて初めから空想の産物である。権力者は民主なんて本能的に認めない。権力の本能を制御できない限り、民主主義なんてあり得ないのである。権力は悪魔と共にある事を国民が認識できない限り、民主主義なんて成り立つ訳がない。西洋諸国だって権力悪魔が支配している。一般のキリスト教信者国民はブラックマスコミにうまく扱われて、権力悪魔を認識できていない。日本に於いてはもう何をか言わんやである。西洋だってうまく行かない民主主義。日本の民主主義なんてもう絶望である。

日本の民主主義なんてこんなものである。権力者だけがいい目を見る。大悪魔の下の中悪魔、その下の小悪魔が巨大機構を作って悪魔に無防備な国民を支配する。権力悪魔天国日本。国民の覚醒を如何に図るか。ネット言論の真価がここに問われている。

この記事に


.


みんなの更新記事