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APECが始まる。中露米日が揃う。注目の首脳会談は中米間、中露間、日露間そして日中間で行われる。世界的にはやはり中米間、中露間が注目だろう。日中間も妙な意味で注目された。こう見ると、中国が引っ張りだこである。今回の議長役である事を差し引いても、中国の存在感の大きさが際立つ。米露間でもあるかも知れない。しかし、もう意味がない。米はロシアに完全に本性を曝している。会談したところで建設的合意などできない。米は偽ユダヤ支配に完全に敵対するプーチンを殲滅したいと思っている。もう全く取り付く島がない感じだ。米は中国を自陣に引き込みたいだろう。そうすればロシアを徹底的に締め上げる事ができる。

しかし、そのロシアのプーチンは世界で2位を大きく引き離す1位の影響力を有する大政治家だ。米が最も敬意を払う国家中国はプーチンロシアと天の同盟関係にある。中国は自らを尊重してくれる米を同じように尊重する。今回、習近平はオバマを最大限に丁重にもてなすだろう。しかし、それは決して中米G2関係を意味しない。今や中国にとってG2は中露関係である。中国は今初めて世界政治の檜舞台に立っている。その意味で中国はこれまでのメインプレーヤー米に対して新参者の恭しい態度に徹している。プーチンのふてぶてしい態度とは正に真反対である。米にとっては対等の巨大経済国家中国はプーチンロシアとは全く違うものに映る。中国が東洋の国である点も大きいだろう。巨大な国家となった中国は米にとっては非常に難しい存在である。これまでの経験が生かせない全く異質な存在である。特にオバマは白人では無い訳だし、中国や東洋に対するリスペクトの念が根本に於いてあると思う。オバマの米は中国べったりと言ってもいい。

そういう中米関係を知るプーチンである。プーチン自らは突破できない行き詰まった露米関係は、中露連合の中国を通して改善の道を探る事になる。米にとって中国は本当に難しい存在である。超えるに超えられない存在というものだろう。オバマの次に共和党政権が来て対中敵視策を取ってくれば、今度は中国はますます中露連合に傾く。その場合、米は中露連合の巨大連合軍に同時に敵視策を取る事は不可能になる。どの方向に行こうが、米は中露連合に立ち向かえない。オバマが中露連合から中国を引き離す事ができれば話は違ってくるが、それは無理というものである。中国はもう偽ユダヤ米の本性を知っている。中露連合とは対偽ユダヤ連合である。米にとってはもうどうしようもないのである。

ロシアに最低の顔を見せ、中国に最高の顔を見せる米。しかし、中露は天の同盟。オバマは習近平の掌の上である。東洋の巨大国家中国は米にとって枠からはみ出す存在である。根本的に対処できない国家である。プーチンはそれを知っているのだ。中国はプーチンを得る事で、世界に対してソフトな覇権を保てる。プーチンは偽ユダヤの覇権を許さないが、自らが世界に対して覇権を狙う事は一切ない。中国は世界覇権を狙う力はあるが、米のようなハードな覇権はあり得ない。これまでの覇権とは異なるソフトな覇権は中露連合によってしか達し得ない。それが人類の脱偽ユダヤ覇権である。最早中露連合は偽ユダヤとは次元の違う世界に行っている。

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