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◇沖縄県知事選開票結果 投票率 64.13% (前回60.88%)
当360,820 翁長 雄志 無新
 261,076 仲井真弘多 無現  
  69,447 下地 幹郎 無新  
   7,821 喜納 昌吉 無新   


不正選挙はまるで無かったようである。実感に一致する結果だ。下地、喜納は全くダメだった。特に喜納の無残な敗戦は凄い。承認取り消しを公約したのは正論だったが、本人の政治家としての県民の評定の前にどうにもならなかった。辺野古反対派の票を割るんじゃないかと心配されたが、全くの杞憂だった。前回の知事選では幸福実現党候補が出たが、それ以下の得票だ。供託金没収である。下地もほとんど供託金没収レベルだ。翁長以外の3人束になっても翁長に勝てなかった。翁長の圧勝である。

仲井眞の2期8年は沖縄の暗黒時代だった。この男は政治家の資質ゼロである。元が自動車エンジニア志望で通産省技官になった。理系脳人間である。沖縄電力の会長まではいい。東電の会長やトヨタの会長が総理大臣になっていいか? 沖縄は小さな県だが、本来は独立国だ。政治のトップには政治脳が無くてはならない。仲井眞にはそれが無かった。理系脳の経済脳だけだった。沖縄を経済発展だけでよしとする馬鹿者だった。翁長は学校の成績じゃ仲井眞には歯が立たないが、政治脳を持っている。沖縄の誇りとかオール沖縄とか、県民の琴線に触れる言葉を選び出す目があった。パッと見で仲井眞に圧勝であった。くたびれたじじい顔の仲井眞に対して、すっと背筋が伸びた翁長は誰が見ても好感度が高かった。

それにしてもよく仲井眞に26万票も入ったもんだ。むしろこっちの方が驚きだ。しかし組織戦とはこういうものと言うのを教えてくれる。仲井眞は2期8年の知事であったから、権力が集中した。だから各市長レベルを総なめ状態だった。選挙ポスターには沢山の市長町長村長らが顔を出して応援団を結成していた。一括交付金で地域振興だと。こいつら、今頃小さくなっているだろう。権力は利権を地で行く連中であった。この利権亡者の組織力が26万票をかき集めた訳だ。考えてみれば恐ろしい数字である。翁長はそういう恐ろしい数字を10万上回ったのである。これは純粋に県民の思いの集積である。利権のブラック票を無垢な県民票が圧倒した。

仲井眞は沖縄のマイノリティーである。つまりDNAが中国にある。この点は政治家として無視できない重要点である。沖縄への思いが果たして魂レベルであるのかという問題がある。偽ユダヤにとって仲井眞は理想的だっただろう。翁長は多分DNAは沖縄である。翁長の今回の圧勝の重要要因として血の問題、DNAの問題がある。一般の沖縄県民は仲井眞に埋められない距離感を感じていた。翁長は自民党出だが沖縄を思う思いが県民に伝わっていた。植草氏が指摘していた承認取り消し公約問題だが、多分仲井眞への遠慮があったのではないか。これまで仲井眞と翁長は自民党の県知事と自民党の県都の市長として2人3脚で自民県連を引っ張ってきた。今回は意見の対立で戦う事になったが、真正面から承認取り消しを公約とする事は人情として困難だったのではないか。政治は情の世界だ。理だけでは割り切れない問題もある。公約しない=ダマシ とも言い切れない部分があったと思う。翁長陣営の選挙期間中の言い分を聞いていると、取り消し公約も同然であった。政治には一般国民には分からない部分がある。狭い世界だ。理屈一本じゃ通らない。恐らく自民党県連は翁長とまた接近するだろう。翁長もオール沖縄の為にその接近を拒む事は無いだろう。結局後々の事を考えて最後の一線は踏み越えなかったという事だったのだろう。腹8分腹6分というのはその辺に本意があったのではないか。翁長は多分本気で沖縄の誇りを守りに行くだろう。万が一にも県民を裏切る事になれば、それはそれでまた面白い展開も見えてくる。沖縄独立問題が浮上するだろう。

今の時点で沖縄の基地問題が沖縄知事選だけで決着する訳がない。偽ユダヤ傀儡政権の末端に過ぎない沖縄である。知事の力には限度がある。しかし今世界のパワーバランスは大きく変移している。中露連合体制が固まってくれば自然に日本の政治状況も変わる。自公政権が崩壊すれば辺野古問題も一変する。翁長1人で辺野古問題を決着させる訳じゃない。翁長であれば、いい流れが出て来た時に期待が大いに持てる。今はそれで十分だ。

仲井眞の8年、沖縄はどんより暗かった。仲井眞の黒い雲が晴れて本当に良かった。

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