全体表示

[ リスト ]

スノーデンは今ロシアにいるが、快適に過ごしているそうである。しかしiphoneは捨てたと言っている。スノーデンは、ひとつの例外もなく万人の会話を盗聴するプログラムが作られていると言っている。盗聴だけでなく場所の追跡もあるかも知れない。スノーデンは徹底的に米を疑っている。それにしてもひとつの例外もなく万人の会話を盗聴するプログラムとは凄い。ハッカーと言われる連中がいるが、コンピュータープログラムを駆使してペンタゴンのコンピューターにも侵入する事ができる。一般の政府機関のコンピューター侵入などは朝飯前だろう。

検察審査会の審査員くじ引きソフトというのがあった。自由に審査員を選べるソフトだった。くじ引きでも何でもなくなる。大変な問題だったが、話はいつの間にか消えて行った。このソフト開発に6千万円だったか、最高裁事務総局から資金が出ていた。税金である。専門家に言わせれば精々数百万円で済むものに6千万円もかけていた。コンピューターソフトは一般人には全く縁遠い。その方面の知識を持つ者にしか分からない完全に特殊な世界である。特殊な世界はどこにでもあるが、そこに国家的重要事案が託されるとなると、特殊さが大問題になる。特殊=ブラックボックスである。外からは見えない。そんな所に検察審査会の重要問題を預けていた。この事で小沢事件が闇の中に引き摺り込まれた。検察審査会の時点で事件が解決していれば小沢無罪が確定し、小沢の政治力が復活していた。その後の政治の風景は全く違ったものになっていた。あのくじ引きソフトで今の安倍政権があるのである。

ブラックボックスのコンピュータープログラムは民主主義を封印する。選挙用のコンピュータープログラムは専門家にしか解読できない。その専門家にしても見てすぐ分かるというものではない。1つのプログラムはその開発者にしか分からないだろう。他の専門家でもとても完全には解読できない筈である。コンピュータープログラムのこういう特殊性を考えた時、選挙用のコンピュータープログラムなど全く危険極まりないものである事が分かる。子羊を狼に手渡すようなものである。検察審査会審査員くじ引きソフトで我々は目の前でコンピュータープログラムの怖さを見た。何故選挙用のコンピュータープログラムに怖さを見ないのか。実に簡単な論理で怖さが見える。国政選挙用のコンピュータープログラムなどぞっとする怖さである。

ブラックボックスは見えない。見えないから怖さも分からない。こちらも単純な論理である。この部分がブラック選挙を放置するのだ。今やコンピュータープログラムは世界中の全ての人の声、行動を監視できる。過去の世界とは全く次元を異にする世界が今の世界である。我々は現実にインターネットを使う事でそれを実感している。世界は変わったのである。それならば、選挙用のコンピュータープログラムが導入されるという事は過去とは全く異なる選挙になるという事である。今や民主主義はコンピュータープログラムの上にある。これは厳然たる事実である。コンピュータープログラムはその完全な特殊性によって人類支配目的に悪用されている。人類は知らぬ間にコンピュータープログラムに支配されていた。選挙用コンピュータープログラムの登場は、民主主義の支配が目的と真っ先に疑われる状況である。とんでもない事態が何食わぬ顔して進行中である。不正選挙があるとか無いとかではなく、選挙用コンピュータープログラムの登場自体が既に脅威なのである。今回の衆院選もこの脅威の中で行われるのである。何と馬鹿馬鹿しい。もうこういう事を繰り返してはならない。次回の選挙からは選挙用コンピュータープログラムの安全性が完全に証明されない限り使用禁止にしなければならない。一切使わないのがベストである。

この記事に


.


みんなの更新記事