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翁長は厳しい一手を打ったが、すぐに跳ね返された。それなら次の一手となるが、岩礁破砕許可を取り消す決定がそれに当たる。つまり仲井眞の出した許可を取り消す訳である。植草氏が盛んにこの点を強調している。撤回とか取り消しをやらないと、埋め立て作業は進む。早く決定しなくてはいけない。こう植草氏は言う。

しかし翁長は選挙期間中決してこの部分に言質を与えなかった。逆に腹六分腹八分を強調した。結局本当の所は埋め立てを成さしめてしまうのではないかという疑念が湧く。もしかして出来レース? こんな嫌な見方も出る。翁長の次の一手を先延ばしさせる動きが翁長の支援勢力にあるようである。腹六分腹八分はこの勢力への気兼ねだった事になる。この怪しい勢力は言わば自民Bチームである。内側にあって内部を攪乱する働きを担う。これは要警戒だ。翁長支持勢力がA、B両チームに分かれていがみ合い始めたら崩壊である。敵に負ける前に自分に負ける。次の一手の先延ばしが埋め立て工事をどんどん進めさせる。のんびりあれこれ検証作業をやっている場合ではない。法的手段も時間を浪費する。翁長は難しい局面にある。

万一翁長が出来レースの役者だったとしたら、唯じゃ済まなくなる。裏切りは仲井眞で十分である。二度目の裏切りはあり得ない。仲井眞は所詮そんなものと沖縄県民は判断した。だから今仲井眞を追及する動きは全くない。仲井眞は幸せ者である。しかし翁長はそうはならない。徹底的に追及される。とてもじゃないが知事の4年の任期を全うできまい。知事を退いても激しい怒りを食らい続ける。辺野古に基地は作らせないと公約して県民の大きな支持を得たのであるから、自ら重い宿命を背負い込んだのである。宿命から逃げる事はできない。翁長は目的に向かって走り続ける以外にない。自らの支持者の中にトロイの木馬がいても、断固として突き進まねばならない。全県民が翁長の発言行動を監視している。早晩判定が下る事になる。

腹六分腹八分が通じたのは選挙戦までである。現に権力の座に就いても腹六分腹八分では話にならない。決定が1日延びるごとに辺野古のサンゴが破壊される。翁長は覚悟を決めるべきである。習近平も当初は偽ユダヤ側と見られていたが、今や完全に中露連合の主である。翁長も県民との約束を断固達成しなければならない。速やかに次の一手を打たなくてはならない。

翁長は政治家である。法的手段に訴えるのが本来の役目ではない。政治家は発言し行動する存在である。どんどん発言し、どんどん行動すべきである。そうやって政治的環境を作り変えていく。政治は所詮空気である。自分からどんどん空気を作っていく。翁長には正義の御旗がある。御旗を打ち振るえるのは大きなアドバンテージである。政治家だからこそできる。翁長の発言、行動にはブラックマスコミも付いて行かざるを得ない。翁長は自分で舞台を回せる。どんどん回して安倍や菅の目をくらくらさせればいいのである。鳩山とのコラボも面白い。小沢に会って協力を願うパフォーマンスもいい。天木氏が言っていたが、ケネディー大使と会うのもいい。兎に角国民の目に訴える行動や発言が必要である。

政治家は歴史を作る事ができる。他の存在とは全く違う。思い切った事を言い、やるべきである。そうしなければ、沖縄県民から徹底追及される。自分で飛び込んだ道だ。突っ走る以外にない。

翁長よ、そろそろ沖縄独立に言及してもいいぞ。結局、その方向に行く。翁長よ、沖縄の知事から沖縄の首相を目指せ。沖縄県民を奮起させよ。それが政治家の役目だ。

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