全体表示

[ リスト ]

自由と民主主義という米の国是のような理念に人類は騙されて来た。この言葉は正に米の最大のプロパガンダ効果を出した。自由と民主主義を掲げる米は世界で最もいい国というイメージを人類世界に広めた。米から非難される国はどれも悪い国という見方が固まった。自由と民主主義が世界を支配して来た。それが米の時代であった。米が軍事力を行使するのは、自由と民主主義を守る為という判断が世界で為された。自由と民主主義を守る為ならば、それを破壊しようとする者を軍事力で破壊しても構わないという事になった。

人類は自由を求める。束縛圧政からの解放を願う思いは人類共通である。人類にとって自由は根源的欲求である。だから、自由と民主主義は束縛圧政から人類を解放するものとして断然たる光を放った。米の掲げる自由と民主主義が世界を支配したのも当然の流れであった。

しかしそんな輝かしい存在である米が何故世界中でおかしな事をやってきたのか。最初は米の言う事を皆が信用した。フセインが悪いと米が言えば、そうだろうと皆が思った。だから、米のイラク侵略も当然と思った。ところが、フセインは米が言ったような悪事はしていなかった。一体これはどういう事だ。米のイラク侵略は何だったのだ。米の責任はどうなるのだ。米は責任を取ったのか。何も取っていない。なんなんだ、これは。イラクでの民間人の死者数は百万人にも達したとも言われている。一体この責任はどうするのだ。

イラク戦争一つとっても米の不正義は明らかである。この不正義の後始末は何も為されていない。その意味は、米は不正義の国という事である。民間人殺傷目的の原爆投下の戦争犯罪の責任も未だ米は何も取っていない。歴史上の米の謀略不正義の例は枚挙に暇がない。そんな国の軍隊が戦後70年経っても沖縄に巨大集積している。これこそ米の不正義の象徴である。辺野古の美しい海を埋め立てて新基地を造るなどは最早人類に対する巨大犯罪と言っていい。沖縄の辺野古の戦いは米の不正義に対する戦いであり、その価値は人類的と言っていい。

自由と民主主義の米が沖縄に戦後70年も居座り、海を埋め立てて新基地まで造る。沖縄の戦いは人類的不正義に対する戦いであり、人類全体から支援を受けるべき戦いである。自由と民主主義は最早死んだと言っていい。こんなものは人類の願いに付け込んだごまかしの標語に過ぎなかった。自由と民主主義を騙って不正義を為す国が米である。沖縄はこの事を心底思い知らされてきた。翁長は米に直接行って辺野古移設断念を訴えても無意味だとまず思っておく必要がある。不正義の国に不正義を訴える事の滑稽さは自明である。訴えるなら国連であり、中国であり、ロシアであり、ヨーロッパである。安倍なんかに訴えて何になる。不正義の国の傀儡政権など最低最悪である。初めから相手にすべきではない。

沖縄は人類的不正義と戦っている。その戦いの価値は人類的である。沖縄は舞台を世界に求めなくてはならない。翁長は発想を転換しなければならない。沖縄国の元首として人類世界にメッセージを送れ。世界に出よ。米の巨大不正義を世界に明かせ。翁長は発想一つで世界的プレーヤーになれる。目の前の事象の本質を知れば、そこに向かう行動の価値が分かる。沖縄の戦いの本質は米の不正義に対する戦いである。その価値は人類的である。人類全体を味方に付ける事ができる。

この記事に


.


みんなの更新記事