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テレビ新聞というマスメディアは元から権力と一体化していた。特にテレビである。アメリカの時代はマスコミの時代であった。アメリカは自らの不正義をマスコミを使って隠蔽した。マスコミとは権力の道具であり、国民支配の道具であり、国民洗脳の道具である。マスコミとはブラックマスコミが本質である。

世界の一般市民はマスコミを情報取得の手段としている。マスコミに対して公共機関としての意識を持つ。従って、世界の一般市民は基本的にマスコミを信用する。従って、権力はマスコミを国民支配の道具にできるのである。国民のマスコミへの信用を悪用するという事である。そこに権力の不正義がある。

民主主義体制下の権力の不正義はマスコミへの不正義なしに成り立たない。マスコミが権力の不正義を暴き出したら、権力は崩壊に追い込まれる。権力の不正義とはマスコミの不正義と一体である。マスコミは権力の支配下にある事で存続できるものであり、権力が不正義である場合、マスコミは必ずブラックマスコミとなる。

20世紀はアメリカの時代であった。アメリカとは米大陸の原住民を虐殺して作った国であり、根本的に不正義の国である。従って、米のマスコミは初めからブラックマスコミである。米の時代はマスコミの時代、ブラックマスコミの時代であった。米の時代の人類は不正義の時代を押し付けられた。マスコミが主要な役割を果たした。

今人類世界は米の時代から中露連合の時代に移っている。見方を変えると、不正義の時代から正義の時代へと移っているという事である。それはマスコミの時代が終わって別の時代が始まったという事でもある。別の時代とはネットの時代である。マスコミ時代は権力の不正義はごまかされ隠蔽された。しかし、ネット時代になると権力の不正義は暴かれ始めた。マスコミは初めから権力の支配下にあったが、ネットは権力の支配を逃れた。権力もネット支配に努めているが、マスコミ支配のようには行かなかった。マスコミは組織であり、支配は容易である。ネットは正に地球メディアであり、組織ではない。だから支配できない。相手が組織なら権力と金で支配は簡単だが、相手が組織でなければ少なくとも金は支配の道具にならない。ネットは権力側も国民側も企業もあらゆる主体が関与する、マスコミとは全く異なるメディアである。権力がネットを全面的に支配する事は不可能である。

権力の不正義はネットによって暴かれる宿命にある。米の時代がネット時代になって終わろうとしているのも理に適っている。不正義の国アメリカはネット時代には存続できないのである。

米の雑誌タイムは今年の最も影響力のある人物の第一位にプーチンを選んだ。これは読者投票による。つまりネット投票だろう。タイムと言えば米のマスコミの一角である。それがネットを使って読者によるランキングをやる。マスコミとネットの絡み合いが時代の変化を思わせる。米のマスコミと言えば、プーチンの悪魔化キャンペーンである。それにも拘らず、ネット読者投票でプーチンが第一位である。このランキングは全分野に跨るもので、政治家に限るならプーチンの第一位はぶっちぎりという事になる。オバマは11位なのである。ネットを使っている読者はもう米の不正義を知り尽くしている。マスコミの不正義も知っている。ネットから正しい情報を得ている。だから、プーチンNo1なのである。

米の没落は単なる衰退ではない。不正義がばれた事が大きい。世界の信用を失ったら米の権威などあっという間に崩れる。経済で中国に抜かれてしまえば世界覇権も失う。不正義で世界を支配してきた米はネット時代には生き残れない構造がある。観念する以外にない。

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