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統一地方選の結果が出た。10知事選は現職全勝。その意味は安倍体制支持。大阪じゃ自民が大きく議席を伸ばした。維新は過半数を割ったものの第一党は確保。自公維新は安倍体制の柱である。統一地方選前は安倍体制への批判が期待されたが、結果は虚しかった。丸で盛り上がらなかった。期日前が大幅に伸びたが、投票率は最低だったようだ。当たり前であろう。国民は安倍支持の政党A、B、Cと見放された政党Dから選ばなくてはならない。一般国民がこんな選挙に関心が持てる訳がない。国政選挙だろうが地方選挙だろうが、政党の名前は同じだ。国民が本当に自分達の代表と思える政党が無い。既得権勢力の為の政党ばかりで、選挙は完全に形骸化している。

日本の選挙は世界最悪供託金の下で行われている。この部分に国民の目が集まらなければどうしようもない。この供託金は国民の真の代表者が集まる党を作らせないのが目的である。既成政党は全てブラック体制の中に組み込まれている。政治家の素質を持った者が立候補するとすれば、無所属と言う事になる。これではその素質も開花しない。国民はそんな候補者に目を向けない。今の日本ではまともな選挙は行えない。国民は選挙から遠ざかり、既得権勢力が選挙を支配する。権力と利権は既得権勢力の思うが儘である。世界の大変化がこの日本では全く無風である。安倍は対外的には追い込まれるが、対内的には万全だ。

日本という国は構造がダメなのである。民主主義の制度はありながら、国民参加の扉に鍵が掛けられている。制度は全く形だけで、無いに等しい。高知県議選に出た藤島氏であるが、やはり虚しい結果となった。候補者20名中15名が当選できる。かなり確率は高い。しかし、結果は19位で惨敗である。18位は4000票台、当選ラインは5000票台であるが、藤島氏は1000票台で全く戦いにならなかった。投票率は最低の49%台。

藤島氏は一般国民の代表者である。その一般国民が選挙に無関心なんだから当選できる訳がない。当選するのは既得権者ばかりである。藤島氏は前回も県議選に立候補したが、結果は今回と同じ。1000票台で最下位。この4年で何も変化が無かった。さぞやがっくりであろう。藤島氏が当選するにはブラック供託金問題に取り組まねばダメである。今のような体制下でどんなに頑張っても国民は反応しない。国民に選挙の根本問題を知らせなくてはいけないのである。供託金問題は候補者の問題ではなく、国民の問題だったのだ。

もしブラック供託金が廃止されたら、これまでは出られなかった一般国民の中から有意な人材がどっと出て来る。これが真の国民政党結成に向かう。藤島氏などはこの政党の幹部になり得る。国民がこの政党に大注目するのは間違いない。投票率は格段に上がる。藤島氏などは間違いなくトップ当選である。藤島氏はこの方向に動くべきである。毎回毎回供託金捻出に四苦八苦して、結果は没収。藤島氏ほど一生懸命国民の為を思って活動している候補者はいない。しかし国民は気づかない。ブラック供託金体制下では気づきようがないのである。惨敗を繰り返す藤島氏は問題の本質根本に気づかなくてはいけない。選挙の体制を根底からひっくり返さないとダメなのである。

日本の供託金制度は世界最悪である。米の植民地だから一般国民の政治参加に大きな壁が作られている。米に供託金制度はない。ヨーロッパにもほとんどない。あってもごく少額である。日本は世界最悪である。こんな馬鹿げた事を放置しておいて民主主義も何もあったものじゃない。植民地用の選挙体制である。

今回の結果を受けて、ブラック供託金廃止に声を上げるべきである。初めから民主主義が否定されている。国民は初めから主役ではない。真の国民政党は供託金廃止以降に出て来る。藤島氏が先頭に立ってやってもらいたい。

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