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沖縄は日中米関係の要の位置にある。しかしこれまでは沖縄の政治が日本の偽政権に支配されていた為、折角の秘められたるパワーが押し潰され覆い隠されて来た。しかしやっと転換点が来た。翁長は恐らく間違いなく本物である。安倍ブラック政権が翁長のスキャンダル探しに動き始めたからだ。翁長バッシングも手駒のメディアを使って始めたらしい。こうなると翁長が本物だとはっきりする。この辺の事は例えば鳩山辺りからもアドバイスが行っているのではないか。鳩山はクリミア訪問の前に翁長を激励している。安倍とブラックマスコミの本性を知っている鳩山は翁長に身辺に気を付けるようにアドバイスしただろう事は想像に難くない。

昨日、本物の政治家翁長が政治屋安倍と会談した。片や正当な選挙で圧勝した知事。片や不正選挙と小沢事件で権力を詐取した首相。真実から見れば本当に馬鹿馬鹿しい会談である。そもそも会談が成立しない。実際そうなった。安倍は傀儡として繰り返し同じ事を言う。何を言われても予定を変更する事はできない。上から変更指令が出て初めて変更できる。翁長は傀儡首相と話しても意味が無い。

しかし翁長は政治家である。与えられたチャンスを無駄にしない。菅に対しては「粛々と」を上から目線として止めさせた。それでこの言葉は今回安倍も使えなかっただろう。言葉の面での勝利は心理面の勝利である。翁長は今回沖縄県民の意志をオバマに伝えて欲しいと安倍に訴えた。翁長が会談後の会見で明かした。翁長のこの声は巨大な公の場で発せられた事で、オバマに届いたも一緒である。米大使も翁長会見を受け止めている事は疑いない。安倍が伝えようが伝えまいが届けられたのである。安倍が伝えなければ、安倍の汚いやり口となる。伝えれば、オバマにも一層プレッシャーが掛かる。翁長のオバマへのメッセージは安倍との会談で届けられた。翁長は上手に会談を利用した。中々のものである。翁長を見ていると、沖縄の誇りを常に背負っている感じがある。ちっちゃな沖縄だが歴史と文化には誇るに足るものがある。中国との長い関係が沖縄の国際感覚を磨いた。ちっちゃくても世界を相手にする心構えはある。歴史のない国とは違う。翁長の政治家としてのオーラは李克強にも届いたのではないか。政治家同士は響き合うものがある筈である。

安倍も訪米するが、翁長も来月末あたり訪米するらしい。どの辺が相手してくれるでしょうか。中国首相も会ってくれましたよ。日本の首相も慌てて会ってくれました。オバマさん、どうですか。大事な辺野古問題の当事者である沖縄知事の訪米ですよ。丁重に受け入れるべきではないですか? ホワイトハウスに招待したらどうですか。沖縄の米に対する積年の貢献は巨大なものがあるでしょう。ここら辺で一度けじめをつけるべきでしょう。翁長知事をオバマ大統領が招待する事に違和感はありませんよ。これまでちょっと無視し過ぎじゃなかったですか。沖縄県民に対する感謝の思いを翁長知事に伝えるべきでしょう。国務省の玄関先辺りで対応されちゃぶしつけ過ぎですよ。

李克強首相が翁長知事と10分面談した事で、オバマ或はケリー国務長官が最重要の同盟国の最重要の知事を迎えて面談会談する事は普通の事になった。これまでの無視の仕方の方が異常であった。安倍との会談を通して既にオバマ大統領宛のメッセージは届けられた。今度は実際に面と向き合う事だ。そうすれば自ずからに道が開ける。沖縄は唯の島じゃないんですよ。輝かしい歴史と文化の島なんですよ。李首相も沖縄にも行ってみたいと仰ってるんだから、オバマ大統領も沖縄に来られてはどうですか。翁長知事の思いが良く分かる筈です。

沖縄の地政学的パワーは日中米の要の位置に根拠がある。もう日米ブラック同盟の中に封じ込めておく事は不可能である。辺野古移設問題は前提が崩壊したのである。沖縄はもうすぐ小さな巨人になる。歴史は動く。

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