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ロシアの事はロシア人のプーチンに任せる。中国の事は中国人の習近平に任せる。同じようにアメリカの事はアメリカ人のトランプに任せる。フィリピンの事はフィリピン人のドゥテルテに任せる。その国の事はその国の人間が一番分っている。

果たして米は今後どうなるのか。トランプという希代のキャラクターの登場だけで本当に米は根本的に変わってしまうのか。外部から見ていると不安も付き纏う。しかしもし小沢首相が誕生していたらと考えると、日本は全く違う国になっただろう事は容易に想像がつく。小沢の豪腕で国内も国際関係も丸で様子が違っただろう事は確実と思える。本物の政治家が権力を掴むと、政治屋が作った国内の体制は完全に作り変えられてしまう。日本をどうすればいいかは小沢が一番知っている。小沢に任せておけば間違いないのである。全く同じ事がプーチンのロシアにも言える。プーチンはロシアの全てを知っている。ロシアはプーチンの下で確実に良くなって行く。

トランプは政治経験が無いから、小沢やプーチンのようには行くまい。しかし、トランプが政治経験が無かった事が米人の心を掴んだ。米という国でへたに政治経験があったら、今回のような結果は得られなかっただろう。米人は政治の世界で全く新しい血を求めていた。ワシントン政治の垢が全く付いていないトランプだったからこそ、米国民の期待感は想像を超える所まで行った。

政治素人のトランプが国民の圧倒的支持を受けて権力を掴んだ。全ての悪の権力の高い壁を乗り越えて権力を掴んだ。あの偽ユダヤの権力機構をたった1人の政治素人が打ち負かした。何故こんな事ができたのか。それはやはりトランプが連中と同じアメリカ人だったからだ。米の外から米の悪の権力機構を見たら永遠不滅のものに見えるが、米の内にいたトランプにはそうは見えなかった。米の悪の権力は米人自身で打ち倒す事ができる。トランプは悪の権力に虐げられて来た純朴な国民層を味方につければ、悪の権力に勝てると思ったのだ。この辺の読みは正に米人だからこそできる。トランプは勝利演説で支持者達に向けて、決してがっかりさせる事はないと言ったが、支持者達の熱い思いがトランプに集中して悪の権力を倒せたのだから、がっかりさせる訳には行かないのだ。トランプを勝たせたのは熱い国民の心である。トランプは初めからそこに的を絞っていた。だからこその暴言だったのだ。

トランプ政権とはトランプと国民の合作である。トランプが国民を裏切る事はあり得ない。とは言え、政治素人のトランプは実務面で政治プロ達の手助けを必要とする。ここに不安の種が残るのだが、アメリカの事はアメリカ人に任せる以外にない。トランプは金の面で誰の支配下にも無い。大統領権限を完全に振るえる。黒マスコミの抵抗も続く筈だが、トランプには黒マスコミを超える発信力がある。きっと立ち塞がる困難を切り抜けて行く筈である。兎に角、アメリカの事はアメリカ人に任せる以外にない。

反トランプデモが盛んであるが、それはトランプの人種差別主義者とか女性蔑視とかに向けられたものだと思うが、彼らは米ロ関係を良くするトランプの価値に気づいていない。トランプが国内を立て直すのは大変だ。1%政治の牙城を切り崩して99%政治を確立するには多くの困難がある。米という国は歴史の初めから1%政治をやっていたのである。米国民が豊かな時代もあった。しかし、それは米のGDPが世界の半分を占めていた時代だった。全く例外的だった。今や米は経済的に凡庸な国になった。もしここで99%政治が行われていたなら、米国民は変わらず豊かさを享受できた。しかし、そこにあったのは1%政治であった。凡庸な国の国民は見捨てられた。経済のグローバリゼーションとは世界の1%の為にある。先進国の国民でさえ見捨てられて行く。1%だけが焼け太り、99%はやせ衰える。米という国は初めからそういう国を標榜していた。そんな国を根本的に作り変えるのは不可能と言いたくなる程である。

何故トランプがアメリカファーストを強調するのか。1%政治が余りにも根深いからである。不法移民問題も世界の1%政治の結果である。オバマとヒラリーが不法移民に寛容なのは1%政治屋だからである。1%政治に破壊された国内を立て直すのがアメリカファーストの真意である。不法移民の排除やイスラム教徒の入国禁止という劇薬も、アメリカファーストへの強烈な思いを表したものと言える。反トランプデモはトランプの根本にある1%政治破壊を完全に見失っている。反トランプデモは1%側の仕掛けという証拠も出ている。本来デモ参加者は99%側であり、99%政治を目指すトランプを非難罵倒するとは馬鹿丸出しである。1%政治を目指す者と99%政治を目指す者が総得票数でほとんど同じなどと言う事はあり得ず、国民は黒マスコミに騙され続けている。

何故オバマもヒラリーもプーチンと敵対するのか。特にヒラリーのプーチン嫌いは甚だしい。ヒラリー支持者達はヒラリー大統領になった時の米ロ開戦の危険を感じないのか。99%政治を実現しているのがプーチンである。1%政治屋のオバマとヒラリーはプーチンと握手できないのである。トランプは99%政治を目指している。だからプーチンと協調できる。トランプにとって国内改革は茨の道である。しかし、対露関係は一気に良い方向に切り替える事ができる。99%政治を目指す者同士が戦争をやる事は決してない。トランプが選挙に勝利した時点で米ロ開戦は無くなった。もうこれだけで人類の福音である。ヒラリー支持者達は米ロ開戦が望みだったのか。

トランプとヒラリーの選挙は99%政治を選ぶのか、1%政治を選ぶのかの選挙だった。その違いが最も劇的に分るのがプーチンとの関係である。保護主義が戦争に導くのではなく、1%政治が戦争を呼び込むのである。米ロ関係を良くするトランプにこそ万人を納得させる圧倒的価値がある。

今最大の関心事は、トランプ革命が真に実行されるかどうかである。選挙の勝利はトランプ革命の扉が開かれた事を意味するが、革命の完遂は意味していない。敗北は革命の終了であるから、選挙の勝利は兎に角ほっとさせられたという事である。しかしそのほっとは沢山の不安と綯い交ぜになっている。今のプーチンには不安は全く無い。トランプもきっと同じレベルになる可能性が高いと思っているが、兎に角周りに余りにも黒い存在が多過ぎて不安を綺麗さっぱり拭い去る事ができない。余りにも巨大な黒いシステムをどうやって壊して行くのか。壊した後にどう再建するのか。一体FRBをどうするのか。FRBは大統領の権力の枠外にあった。この存在を放置していたら、経済権力は生き延びてしまう。トランプの4年間でFRBを壊滅できるのか? そんな事が急にできる筈が無い。FRBが生き残るという事は、まだ革命が決着しないという事である。

FRBの政治からの独立というものは一見聞こえは良いが、その本質は経済権力が政治権力を凌駕しているという事である。最高裁についてはトランプの欠員分1人の指名で影響下に置ける。しかし、FRBは影響下に置けていない。現在の議長であるイエレンを辞任させて新議長を指名すればいいと思うが、今のところトランプにその動きはないようである。やはり何と言ってもFRBは経済権力体制のシンボルである。トランプもいきなり頂上決戦には行かないだろう。兎に角、トランプのいる場所は完全な真っ黒世界である。いきなり真っ白にできる訳が無い。最低2期務めないと真っ白世界は見えて来ないだろう。やるべき事は余りにも多い。しかし巨大な体制には惰性がある。結局トランプにはやれる所から少しずつやるという以外にない事になる。プーチンは大統領になっていきなり国内の黒い勢力を駆逐したが、トランプの場合は条件が全く異なる。

トランプは選挙戦を通じて敵の姿を露わにした。敵は経済権力であった。あらゆる謀略妨害を乗り越えて大きな勝利を手にした。本当に考えられない事である。トランプは自力でそれをやってしまった。トランプは経済権力を超えた存在になった。本当に凄い事である。トランプは米の事を全て知っている。どうやって国の形を変えて行くか、間違いなく青写真はできているだろう。ここから先は外野から心配しても仕方ないと思う。トランプが経済権力になり代わる事はあり得ない。かと言っていきなり本物の政治権力となる訳じゃないだろう。今米は分断状態だ。国民全体がトランプを本物の政治権力者と崇めるにはかなり長い時間が要る。プーチンの置かれた状況も厳しかったが、トランプが置かれた状況も厳しいものである。1%政治を99%政治に切り替える事は、米という国にとっては本当に並大抵の事ではない。トランプに課された使命は余りにも重い。やはり、プーチンとの二人三脚が必要だ。

これまでの米の大統領は必ず飼い主がいた。ヒラリーも当然同じである。飼い犬しか大統領になれないのが米の大統領選挙の筈だった。大統領の飼い主にとってトランプは全く想定外の存在だった訳である。飼い主にとってトランプの勝利はあってはならない事であり、あらゆる不正をやってトランプの敗北を実現しようとした。トランプの勝利は飼い主のあらゆる不正を乗り越えて実現されたものである。飼い主にとってあり得ない事がトランプの勝利だった。

飼い主は飼い犬を失った。飼い主無き大統領が誕生した。トランプは正に米の最高権力者になった。オバマは最高権力者ではなかった。ヒラリー夫もブッシュ親子も同じである。トランプが真の最高権力者になれたのは、国民・99%の強い支持を得たからだった。トランプは99%に向けて徹底的にメッセージを送った。暴言だのの批判は徹底的メッセージ故に起きたものだった。99%にメッセージが届かなければ、トランプが飼い主の監視下にある選挙を切り抜ける事はできなかった。トランプは見事に99%の心にメッセージを届けた。一体トランプの本当の支持率がどの位だったのか、知りたいものである。あらゆる困難妨害を乗り越えての勝利は、相当な高支持率以外に理由を見出せない筈である。

国民多数の強烈な支持を得、尚且つ飼い主のいない新大統領は正に米の真の最高権力者である。米にとって初めての出来事である。米の飼い主はもう立場を失った。しかし、黒マスコミは黒マスコミのままである。トランプ大統領になったからって急にまともになる訳が無い。トランプは今後新政権の閣僚を指名して行く事になるが、どこかで見たような顔が沢山出て来るかも知れない。トランプ一人で何でもできる訳じゃない。素人大統領を実務面で支えるのは沢山の専門家達である。この連中はずっと飼い犬だった訳である。黒マスコミが黒マスコミであるのと同様、この連中も黒と見ておかねばならない。

政治の素人だったトランプに国民は期待を寄せた。しかし、実際に素人を支えるのは黒い飼い犬ばかりになる恐れがある。安倍がすぐにトランプと会談を持つ事になったが、TPPや米軍基地問題で黒い話をやって来るだろう。他の国の首脳にも黒が多い。トランプは内外で沢山の黒に取り囲まれる。飼い犬大統領を失った飼い主は手駒の飼い犬達を使ってトランプを取り込もうとするだろう。

小沢が政権に就いても黒マスコミはずっと黒マスコミだった。黒検察もずっと黒検察だった。トランプが見事に最高権力者になったが、黒い体制はまだそのままである。トランプもそこは十分分っているだろうから、対策は打つだろう。しかし、敵も手を打つ。選挙に勝った事は最終の勝負に勝った事を意味しない。新たな戦いの始まりである。この戦いで真の最高権力者の姿を国民に見せる事ができるか。国民は不安交じりの期待を持ってトランプを見る事になる。

獲得選挙人数はトランプ290人、ヒラリー232人。トランプの圧勝である。ところが、総得票数ではトランプ5953万5522票、ヒラリー5975万5284票で約22万票差である。これは本当だろうか。トランプ勝利を受けてヒラリー支持派があちこちでデモをやっている。このデモにこの総得票差は結構影響しているだろう。これが精神的支えとなってデモが大規模にやれたと思われる。選挙ではトランプが勝ったが、国民の支持ではヒラリーが勝ったという評価が付き纏う。国民の分断を融和に持って行こうという時、この部分が引っ掛かりとなる可能性がある。ゴアとブッシュの時にもこれがあった。本当はゴアが勝っていたという意識は国民の中であり続けただろう。どちらもトランプが勝っていたら、トランプの完勝で、ヒラリーは完敗となった。完全決着であった。政権移行をスムーズに進める為には、トランプにとってはこの事は結構重要な事だった。しかし、それは叶わなかった。トランプの船出に暗雲が垂れ込めるとまでは言えないかも知れないが、最高の船出ではない事は確かだ。本当はヒラリーが勝っていたという部分はヒラリー支持派をいつまでもトランプ憎悪派に留め置く。

私はトランプが勝つという確信は無かったから、せめて総得票で勝っていれば選挙に負けてもその後の対応に好条件を得られると思い、獲得選挙人数以上に総得票数に注意を払って開票の推移を見ていた。トランプは最初から一貫して総得票数でヒラリーを上回っていた。最低でも百万票差、多い時は二百万票差以上あった。公正選挙が確約されていない選挙で総得票数でトランプが勝っていた事は気持ちの中に大きな救いを齎した。たとえ選挙で負けても国民はトランプを支持していたという理屈がトランプ現象をずっと維持させると見た。実際はそれが反対の方に向かった。ヒラリー側がエネルギーを維持できるのだ。

総得票数の動きに変化が訪れたのは、選挙人獲得数でトランプがほぼ勝利を確定させた後の事だった。もう選挙の勝負の点では決着した状況で、早く270人の一線を超えるのを待ち構えていた。しかし、中々その時は訪れなかった。残りの州は僅かだが、何故か決着しない。ヒラリー支持者達は会場から去って行った。トランプ支持者達は会場に残ったが、もう現地時間で午前3時頃だった。やっとトランプが勝利宣言を出した。この頃に総投票数が急に接近してきた。百万票を割り込んだ。それまでの一貫した動きから大きく外れる感じがした。しかし、まだトランプはヒラリーを上回っていた。既に選挙は決着した後、もう獲得総数も表示される事も少なくなっていた。私がヒラリーの“勝利”を知ったのは翌日の事だった。民放番組の中である女性が発言したのだ。私は耳を疑った。そして非常に嫌な感じがした。もう誰も関心を見せなくなった時、ヒラリーの勝利が決まった。全世界が注視していた時はトランプがずっとリードしていた。本当に最後の最後に急に事態が変化したのだ。トランプは完勝できなかった。ヒラリーは生き残れた。獲得総数の勝利は大きい。

今回の選挙、本当に公正だったのだろうか。ヒラリーにそんなに票が集まるものだろうか。トランプが勝ったから公然と不正選挙批判は出ない状況だが、そこを突いて最後に大きな収穫を得たのじゃないだろうか。トランプに完勝を与えなかった。トランプは絶対的立場を得られなかった。トランプ革命の為には必要な立場だった。私は皆の目が離れた時、不正をやりやがったなと思っている。トランプは得票総数でずっと一貫して勝っていた。この事は強調しておかねばならない。

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