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11月3日土曜夜に兵庫県尼崎市連続変死・行方不明事件の主犯とみられる
角田美代子被告の顔写真がNHKニュースで放映されたが、どうもその後
は写ってないようだ。
他のテレビ局、新聞各社は写真が本人であるかどうかの論評以前にNH
Kで写真が放映されたことを話題にしていない。
NHKは「関係者から角田美代子被告の写真を入手し、複数回の捜査関
係者や最近の被告を知る複数の関係者に確認をとって、角田被告と判断し
使用している」と報じている。
NHKが放映した写真は、中学時代の彼女の写真だけでなく護送される
際の写真とも特徴が一致しており彼女本人であることは間違いなさそう
だ。
一部でささやかれている「なりすまし説」は少なくとも中学生以後につ
いては可能性がかなり低くなった。
しかし新たな疑問が浮上してきた。 1つはなぜNHKは写真の放映をその後はしないのか、そして他のテレビ局
あるいは新聞各社はNHKが写真を放映したことを無視しているのかだ。
それどころか未曽有の連続変死・行方不明事件の報道そのものを控えて
いるように私には見受けられる。
NHKの報道では「警察は、角田被告が主導して、親族など数人が事件
に関わった疑いを強め、死体遺棄容疑での立件に向けて、詰めの捜査を進
めている」ということだが、それは全容解明の突破口になるのか、それと
も「数人が関与した」ということで一件落着に終わるのだろうか。
2つ目は、なぜ警察は逮捕された彼女の写真を公開しないかだ。最近で
はオウムの菊池被告の逮捕された後の写真を公開している。
菊池被告は地下鉄サリン事件では連絡係であり、角田被告のほうがはる
かに悪質ではないのか。
逮捕されても起訴され裁判にかけられ有罪が確定しなければ犯罪者では
なく逮捕された時点で写真を公開するのは人権上問題があるとするなら全例
にその処遇を適用すべきだ。
なぜ角田被告が例外扱いになっているのだろうか。
続く
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